ボクと私のビームサーベル

HY2M(Hyper Hybrid Model)、エアショックバトル・1/12ビームサーベル。
言わずと知れた、ガンダムRX-78のビームサーベルです。
発売自体は割と前ですが、某所で999円と、かなりお買い得価格になっていたので購入しました。

サイズは、まさに大人の手にピッタリの大きさ。
振り回して遊ぶためのものなので、すっぽ抜けて飛んでいかないよう、専用ストラップと滑り止めゴムリングが付属します。
電源ボタンを押すと、「ビュイィィィン・・・」というあの「ビームサーベルが伸びる音」がし、その後「ボゥン・・・ボゥン・・・」という待機音が始まります。
このまま本体を振り回すと、「ビシャァゴォォォン!」という斬撃の音が鳴り響きます。ただし、サーベル先端にセンサーがあり、何かに向けて斬らないと「ブゥン・・・」という空振り音だけで終わってしまいます。
うまく「何かを斬れた」ような気がしたら、そのままサーベルを動かさずにいると、「ゴゴォーン」という「敵の装甲を刃が貫いていくような音」に変わり、さらに「ビィシャァゴォォビィシャァゴォォ」という、あの「スパークが散る時の音」へと変化します。
最後に全力で斬り払うと、「ズギャボォーン」と、敵の爆発音がして、一連のシークエンスが終わります。
ちょうど、PSP版の「戦場の絆」で遊んでいるので、このアイテムを振り回していると、まさに自分がモビルスーツとなって連撃を繰り出し、敵を薙ぎ払っているような錯覚に陥ります。

中央の赤いボタンは、モードの切り替えに使います。
「格闘モード」にすると、振ったときの対象物の有無で、アクションが敵にヒットしたときの音か、ビームサーベル同士がぶつかり合ったときの音かに切り替わり、さらにサーベル本体が大きく振動します。
「シナリオモード」にすると、タイミングを合わせるゲームが遊べます。アムロの「武器はないのか、武器は!」とか「赤いモビルスーツ?」などの台詞が流れ、タイミング良く振ると敵を撃破できたことになり、「ピロロロリン」という「ニュータイプの覚醒音」が鳴ります。ちなみに失敗すると、ギレンに「敢えて言おう!カスであると」と罵られます(笑)。
ゲーム自体はそれほど難しくありませんし、アクションに応じて音が変わると言っても、それほどバリエーションが多いわけではありません。そのため、私はちょっと飽きて来て、「まぁまぁ面白かったかな・・・」などと思っていました。
ところが。
うちのマブと、お姉ちゃんは違いますよ(笑)。
もうそれはそれは楽しそうに、白い本体を振り回し、突き立て、ある時は背中から弧を描いて取り出し、ある時は力を込めて押し込んでいます。
彼らには明らかに、見えない刃が(頭の中で)輝き、見えない火花が(頭の中で)スパークし、見えない敵が(頭の・・・もういいか)爆散しています。
そんな姿を見るに付け、ああ、やっぱり、
空想の翼は、子供の背中に生えているんだなぁ、と思います。
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