百花繚乱

2024/01/13

スーパーライブコンビネーション

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今こそ合体の時!って遅いよ!発売いつだっけ?


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ミニプラ・スーパーライブロボ。この子自体の発売はもう5年くらい前ですか。

太ももなど目立つ部分の合わせ目消しをし、墨入れをしてつや消しを吹いただけですが、映像のようなパワフルなシルエットに痺れます。


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3機のライブマシン・ジェットファルコン、ランドライオン、アクアドルフィン。変形に際してファルコンの脚は一度引き抜くくらい伸ばす必要があります。


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一応ライブシールドに取り付けることもできますが、ライオンのしっぽは余剰パーツです。まあこれは原典がそうだったからしょうがない。


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続いて大地を揺るがすバイソンライナーと、荒野を目指すサイファイヤー。この2台はプレミアムバンダイ限定で、しかも最初は発売に気づかなかったため、最近(といっても1年前)の再販まで待つこととなりました。

 


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合体してライブボクサーに。キックだパンチだ、ライブライブボクサー!と歌われていますが、この腕の短さではパンチが敵に届かないんじゃないかな……。「ボクサー」は「拳闘士」じゃなくって「ボックスの人」という意味ではないかと揶揄されていました。


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ミニプラなので、この体形でもある程度の可動範囲があります。膝は、内部に仕込まれているスーパーライブロボの拳を外せば、90度以上曲げることもできます。

また近接戦闘時にファイヤーミサイルは余剰となるのが悲しかったので、背部に穴をあけて取り付けられるようにしました。まあそれでもパンチは敵に届かな(削除


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この穴は、バイソンライナーの車両後部に来るため、普段も目立ちません。当時からこうしたかったのですが、さすがにDXに穴をあける勇気はなかったしね。


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そしてその2台のロボが……


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合体!スーパーライブコンビネーション!スーパーライブロボの完成です!

フォルム、バランスともに非常にいい感じ。この写真では脚部の車輪を畳んでいますが、それを起こすと、八の字立ちをしたときも足首が安定します。


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ファイヤーミサイルは腕に装備しておくのがデフォルト(?)です。これもちょっと使いづらい気がするので……。


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背部に装着してみたところ、フォルムとしては迫力あっていい感じになりました。なおこっちはゴムで留めてるだけです。さすがにジェットファルコンの目立つところに穴を開けるわけにはいかなかったので。なんかいい方法考えよう。


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さて、これができると欲しくなるのが、母艦・マシンバッファローです。今まで他の戦隊ロボ=ダイデンジンバイオロボ=は、プレミアムバンダイ限定とはいえ、母艦も一緒に作られてきました。しかしスーパーミニプラ黎明期のライブロボは、それがありません。たぶんこのままでは発売されることはないでしょう。

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だったら……(続く)。(続かないかもしれない)

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スーパーミニプラ 超獣合体 ライブロボ

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スーパーミニプラ 超獣合身 ライブロボ


SMP  ダイデンジン

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2022/04/24

LOVE , LIVE , ALIVE

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伝説を愛に変えて 歌ってあげる

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RIOBOT 機甲創世記モスピーダ・VR-038L バートレイ(フーケタイプ)。完全変形のこのシリーズに、ついに待望のバートレイが登場しました。


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かなりの部分が新規造形と思われ、素体のスタイルはもちろん、アーマーサイクル部分も結構雰囲気が変わっています。ハイヒールはステップに足を駆けやすくていいね。


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いつもの頑丈なスタンドが付属し、ジャンプシーンもできます。が、推奨されている飾り方ではないので、普段はやめておいた方が良いでしょう。


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また中の人はとてもよく動きます。下半身は布製スーツが使われているので、関節の継ぎ目も目立ちません。


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バイザーは上げることもできます。というかとても開きやすく、ちょっと触ると開いたままになってしまったりしますが、ご愛敬レベルです。


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それではいよいよ、人馬一体となるライドアーマー形態への変形!


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前輪、後輪のカバーを外し、タンク部分を持ち上げます。


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その間をまたぐようにフーケを配置します。やろうと思えば、アーマーサイクルから降りなくてもそのままシームレスで変形が可能です。というかこのシステムが現実にあったとしたら、そうでなきゃ困りますしね。


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背部にライドアーマーの後部を差し込み、タンク部分を頭がくぐるように回します。


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脚部にリアカウルと後輪カバーからなるアクチュエータを取り付けます。この仕組みはパワーアシスト的な意味でも、理にかなっています。同様に腕は、前輪カバーが伸縮するシャフトでサポートします。

脚部を伸ばして……。


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バートレイの完成!女性らしいフォルムを活かしたまま、強固なライドアーマーになります。


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タイヤ部分からは大きなバーニアが出現します。四肢は各アクチュエータでサポートしているのが分かります。ちゃんとパワードスーツ、という感じがしますねー。


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さすがに可動域は素体の時より狭まりますが、このくらいのポーズが取れれば十二分でしょう。何より、銃以外のどのパーツも外さずに装着ができるのですから最高です。


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なかなか立体物の少ないバートレイですので、この製品は非常に嬉しいところです。ついでに言えば当時から名前も「バートレー」なのか「バートレイ」なのかよく分かんなかったのですが、これからはバートレイで統一されるのかな。


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なお、フーケの素顔も付属します。この写真だとちょっと目が光で反射してしまっているのが残念ですが、ちゃんと別嬪さんです。なおヘルメット単体は付属しないので、この写真のそれには中に生首が入っています(えー

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2021/01/17

冒険は相棒を乗せて

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♪ いつも一緒さ アステロイドブルース ♪ (関係ない


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ドラゴンクエスト10に登場する乗り物・ドルボード。その中でも初めて(だったか)二人乗りを可能にしたサイドカータイプを、3Dプリンタで立体化しました。1/6ドールが乗れるよう、横幅も奥行きも30㎝以上のデカブツなので、ほぼすべてのパーツが分割印刷。サイドカーの前面ですら、2枚に分割して接着せざるを得ないほどの代物です。


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細部に嘘くさいデカールがありますが、全部ガンプラとかからの流用なので、アストルティア文字ではありません。ごまかすために文字のある部分は、上下反対にして貼ってあります。上下反転すると、意外と文字だと認識できないものです。


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ヘッドライトも点灯可能。内部に、ガンプラMG用のLEDユニットを入れてあります。

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後ろにはブレーキランプやウィンカーもあります。そもそも、魔物相手にブレーキランプやウィンカーが必要なのかどうか知りませんが・・・。

排煙の汚れなども再現してみましたが、ちょっとやり過ぎたかな。


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サイドカー部分はマグネットジョイントで脱着可能。6mmネオジム磁石を2個ずつ使っているので、接続力は抜群です。さすがに持ち上げると外れますがね。


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そしてサイドカー部分は、なぜか大型の盾に変形する機能があります。表面処理が雑ですが、交戦した後はこんなもんだろうと思って適当に削ったり穴を開けたりしています。・・・がよく考えたら、登場時は新品だったはず。いや何の登場時か知らないが!


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次は乗っている人たちのご紹介。オーガ(女性)とキラーパンサー(白)です。


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オーガ(女性)は角と尻尾が特徴的な、ナイスバディの種族です。我々は愛を込めて「オガ子さん」と呼んでいます。彼女はCoolGirlのNo.13の武装を利用、肩の角を3Dプリンタで作成。尻尾は針金を芯に毛糸を巻き、薄めた糊で固めています。


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やっぱオーガは両手剣、ゲームにでてきそうな適当なものを探しましたが、リボルテックのなんか・・・肝っ玉母さんのだったかな・・・がちょうどいい感じでした。


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お供のキラーパンサーは、トランスフォーマーのMPタイガトロンに、毛糸を両面テープで貼り付けただけです。本当はチータスの方がイメージに合うんですが、どこにしまったかわかんなかった。


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現状この世にないものであっても、根性があれば生み出すことができる時代がやってきました。今はみんな巣ごもりをせざるを得ませんが、早く普通に展示会とかできるようになって欲しいですね・・・。

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2020/05/10

宇宙に輝くキラキラ星

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スター・パ~~~~ンチ!

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スタートゥインクルプリキュア・プリキュアスタイル。放映が終了してようやくお手頃価格になったので、全員を集め、SUGEKAEしてしまおうと思い立ちました。

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まずはキュアセレーネですが、この子はドールとして普通に、いやかなりカワイイですね。もみあげ部分の長い髪は、元から固められているので髪型も割と似ており、大して加工の必要はなさそうです。
可動素体と交換するだけで・・・。

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キュートーなお嬢様の出来上がり。手袋は本当は肘まで覆う長いものなのですが、そんなものを作る技術はないので、他の子のと2個一で、奮起を出してみました。ちょっとスカート短い気もしますが、先輩だからいいわ。
なんか非常に可愛らしく、純粋に交換用の首としてもうあと2~3人欲しいわ(酷い良い方)。

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続いてキュアソレイユ。今まで気が付かなかったけど、プリキュアスタイルの素体って、膝にクリック関節が入っていました。なおこの子用に、素体は他の4人と色の違うものが使われています。

人形としても可愛いのですが、髪の毛は単に頭頂部でまとめられているだけなので、ちょっとボリュームに欠ける気がします。

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そこでいったんポニーテールを下ろし、襟元や耳元を少し残してから、再度まとめ上げました。ソレイユの荒ぶる髪型が、ちょっと似てきたかな。
なおこの子用に、素体はもっと濃い色のものを用意したのですが、付けてみたら意外と頭部の肌の色は薄く、普通の可動素体より少し濃いめのもので十分でした。映像だと、顔ももっと褐色で、金髪との対比がとても可愛かったのですが、かなり薄く感じます。まぁ日本で販売する人形ならこのくらいなのでしょうかね。

この子までは普通にSUGEKAEですんだのですが、以降、急激に手のかかる子が増えてきます。

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キュアコスモ。洋服がカラフルなので、非常にキャッチー。髪の毛も三つ編みのツインテールが、頑張って再現されています。この子にはどうしても、「手首がグーの形で下に曲がる素体」を用意しなければいけませんね。

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おおお、いい感じにネコ!

尻尾はもともとは普通のフェルトで目立たなかったので、針金入りのモールで再現し、パンツの中に突っ込んであります(言い方)。やっぱ尻尾は目立たないとね。

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ついでに怪盗用のマスクも用意しましたが、これはどっちかというとルパンレンジャー用だったな。

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キュアミルキー。これもなかなか可愛いですが、触角はただの紐なので、重力に負けてだらーんとしたままです。また衣装も、手首や肩のリングなど、省略されている部分が目立ちます。

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そこでまずは触角を、ビニールチューブに針金を通したもので作りなおしました。さらに手首と肩のリングは、百均ショップの髪の毛をまとめる半透明のゴムで再現、宇宙的な表現(?)をしてみました。

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触角がミルキーショックが撃てるくらい動くと、惑星サマーンのひとっぽくなりますね。お手軽改造で、さらに好感度アップ!このままスターもさっさと片付け・・・。

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・・・ようと思ったら、ラスボスとして立ち塞がったキュアスター。非常にキラやば~な難関です。もちろん可愛いんですが、どうもなんか印象が違うんですよね。

服はパワーアップ後のなので、他の連中と合わせるべく、通常モードの方にしますが、それ以外にもパッと見て気が付くのは髪型、先端部です。私はアレずっと、惑星型の鈍器かと思っていたのですが、設定画とかみるとどうも毛玉のようです。まずはそこをなんとかしましょう。

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まずは、先端部をピンクな透明の玉・・・百均で買ってきた、中に水が入ってて氷の代わりに冷やして使うやつ・・・に押し込みます。
ちょっと似てきた気がしますが、やっぱり違う。キュアスターというよりはポメラニアンみたいに見えます。

というのも、スターの髪型は、根本は非常にボリューミーなんですが、先端に向かって限りなく細くなり、その先の毛玉が突然拡大して丸く収縮しているという、謎の宇宙物理学で構成されているからです。これに地球の科学(主に百均の能力)で立ち向かわないといけないのです。

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そこで、写真左側のように、先端から中部にかけて、百均の透明な糊でビシッと固め、太い束と細い束に分けてまとめてみました。しばった先端を、さっきのピンクの玉に押し込みます。
ついでに、どうせ余る先端部をちょっと切っておき、糊でまとめて何本かのアホ毛を作っておきます。それを頭頂部やもみあげに糊付けして・・・。

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ようやくメインヒロインの完成です!

惑星型鈍器の「輪」が、もう一回り大きいのが欲しかったのですが、現状見つからなかったので、今回はこれで妥協しています。しかし、髪型はいい感じになったんじゃないでしょうか。

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比べてみると一目瞭然、衣装は違うとはいえ、もう別人みたいになっています。苦労した甲斐があったってもんだ。

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また、手首のふわふわ部分もモールで作り直し、ハイソックスの星のマークをシールで追加しています。やっぱディテールを上げると、雰囲気が段違いですね。

このシリーズ、女児玩具の限界で省略されているところが多いのですが、手を加えると化ける子が多いので、子供たちだけに遊ばせるのは勿体ない気がします。いや子供たちのものだが!

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こんなことに連休を使ってしまったよ・・・。まぁ、ステイホームできてよかったけどね。もう少しの辛抱だよ。

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2018/07/29

DANZEN!

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もうあれから15年ですよ皆さん、ええ?

 

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浪漫堂・ロマンティックコレクションドール・ふたりはプリキュア。
押入れ片づけていたら出てきたので、つい片付けほっぽって撮影を。
だってこの二人は、「今」撮らないとね!

 

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まずはキュアブラック。凛々しい顔立ちが、実にかっこいいなぎさです。
このシリーズ、軸が斜めに切ってある独自の関節を使っているため、ポーズつけが直感的にわかりにくいのですが、慣れればどうということはありません。
衣装はとても綺麗かつ精密、欲を言えば平手以外の手首が欲しかったなぁ。

 

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続いてキュアホワイト。なんでほのかは、笑顔でないのかよくわかりませんが、髪やコミューンも細かく塗装されていて、つややかな衣装に似合っています。
しかしこの二人、靴デケェな(笑)

 

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「ふたりはプリキュア!」
十数年前の商品なので、スタンドが独自・・・というか、割と使いづらいスタイルになっています。そもそもが子供が遊ぶことなど想定していないようで、説明書には「スタンドが使いづらかったら、ニッパーで切れ」とか書いてあります。いやスタンドの軸、金属製なんですが・・・。

 

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現役の皆さんと。
♪ プリキュア プリキュア 集合!

エトワールの生足がなんかエ〇(そこかよ

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2018/05/03

輝く未来を~~~~~~、抱きしめて!

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「知恵のプリキュア!
 キュアアンジュ!」

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プリキュアスタイル・キュアエール&キュアアンジュ。(それぞれ別売)
いわゆる、リカちゃん人形タイプのドールです。

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以前のキュアソードたちより一回り小さくなっていますが、その分格段に可愛くなっています。エールが似てるかと言われると首をかしげますが(どっちかというと、セーラーちびムーンみたいな気もする)、可愛いことだけは断言。
そしてアンジュは、可愛い上によく似ています。
どっちも、こうやって棒立ちしている分には、まぁふつーのお人形さんです。

しかし!
うちに来たからには、さっそくアレやってもらうぞ!
そう、SUGEKAEだっ!

というわけで、エールはピュアニーモ素体、アンジュは一回り大きいなんかの可動素体(忘れた)に、お着替えをしてもらいました。
するってぇと。

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ななななんじゃと!
なんか突然、可愛さ天元突破!
なんかこう、ズギューンと来たぜズギューンと!

やっぱドールは動きが付くと、全然違うね・・・。

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エールの元気らしさ、愛らしさも実にいいのですが、このアンジュのズギューンさっていったら、もうどうしたらいいんでしょう?アンジュたんマジ天使。

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こうやってみると、もう、とにかく私のバカさ加減を呪わずにはいられません。
「なんでエトワールも買わなかったんだよ!」

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はいすいません、すぐ買ってきます。
それにつけても、アンジュたんマジ天使。癒されたー。癒されたー。

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2017/05/06

誇り高き騎士王

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「問おう、貴方が私のマスターか」
「お、お婿さんだったらいいです」(おい

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アーマーガールズプロジェクト・セイバー/アルトリア・ペンドラゴン&変幻せし「約束された勝利の剣」。相変わらず、物凄い長い名前の商品です。
Fate/Grand Orderに登場する騎士王が、AGPオリジナルのギミックを引っ提げて降臨しました。写真は、説明書で言う所の「第二形態」です。

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手甲や胸当ては脱着可、「第一形態」にできます。 普通のセイバーさんですので、気になるお年頃の胸は、ちゃんと控えめに造形されています(おい

肩のアーマー・・・というか膨らんだお洋服・・・は別パーツなので、ある程度制限はかかりますが、それほど可動の邪魔にはなりません。
ただ腰のスカートは、てっきり軟質素材かと思ったら、かなり固めの素材でできています。そのため、下半身の動きはかなり制限されますし、膝とか動かしても、外から全然見えません。

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上半身は大丈夫なので、例の有名なポーズも楽々再現。っていうか、ちゃんと両手首を重ねた手首パーツもあったわ(今気が付いた

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邪魔なお洋服(おい)をキャストオフすると、素体が出てきます。こちらはとてもよく動き、ダイナミックなアクションがつけられます。なんか、キャラが変わってしまうけどね。

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さて、ここからがAGPの本領発揮。本体以外に、大きな板と柄がついてきて、それらを組み合わせることで、騎士王の新たな装甲が出来上がります。

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第三形態の、フル装甲バージョン。背後から回したアームに、大きなマントが装着され、王としての威厳が漂います。
なおその王としての証明、美しい王冠は、なんのジョイントもなく、ただアホ毛にひっかかっているだけです。が、アホ毛がアホのように長いため(バカにしてるのか)、きちんと乗っていて全く落ちません。あって良かったね、アホ毛!(本当にバカにしてるのか

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下半身は先ほど申した通り、また上半身も、大きなマントで動きが制限され、このくらいのポーズが精一杯です。まぁマント自体も重そうですしね、飛び跳ねてもしょうがないでしょう。

しかし当たり前ですが、このマント、ただの重い飾りではありません。

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マントを展開してひっくり返し、背部のグリップアーマーに取り付けていくと・・・。

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なんとあのマントが、大剣エクスカリバーに大変身!
ぴっちりとジョイントで固められ、非常に強固な大型剣が出来上がります。内部には芯として、見えない状態のエクスカリバーと、先ほどの王冠が入っています。

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ド迫力の大きさは、専用スタンドで保持しないと、いかに剛腕のセイバーさんと言えども、持ちあげるのは全く無理です。
しかしこの、「鎧が剣になる」っていうシチュエーションはカッコいいですね。「ダイの大冒険」のヒュンケルを思い出したり。あっちは槍ですが。

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さらに、手甲と腰アーマー、背部の剣先アーマーを外し、先ほどの大剣の内部に取り付けて再合体させると・・・。

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超大剣・エクスカリバーの完成! さっきよりもさらに剣がでかく、長くなり、もはやコレ元は何だったのか、分からなくなるレベルです。

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もちろん持っているのは端から無理、どっちかというと「剣に寄り添う」ような状態です。しかし、「守りをすべて捨てて、攻撃に掛ける」っていう意気込みがたまらないね!
っていうか、こんな剣振り回されたら、敵も味方もマスターもたまらないね!

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というわけで、可動自体はいろいろ制限されますが、ディスプレイすると非常に楽しいセイバーさんでした。
要望があるとすればただ一つ、

「せっかくだから、胸を拡張する交換パーツを付けて(ゴワシャ

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2016/11/20

地を暗黒に染めし黒蝕の竜姫

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まーた厨二っぽいタイトルを記事につけやがったな、と思った皆さんこんにちは。
ところがぎっちょん!これがそのまま商品名だからビックリさ(笑)

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アーマーガールズプロジェクト・モンスターハンター、「地を暗黒に染めし黒蝕の竜姫」。くどいようですが、それが商品名です。

今回は、厨二病を隠そうともしないいたいけな少女と(おい)、モンスターハンターに登場する黒蝕竜「ゴア・マガラ」とのコラボ(?)。ゴア・マガラは、真っ黒い姿と凶悪な攻撃が印象的でした。狩ってて面白かったけどね。
玩具としての設定は、この子が、暗黒の美少女と化したゴア・マガラそのものだそうです。何だよ人間じゃないのかよ!

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でもきゅっと締まったウエストが、とてもラブリーなので許す。可愛ければ、人間でもゴア・マガラでもいいや(えー
ちなみに黒でしたよ(何がだよ!

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付属するダークフレイムパラソル・・・日傘ね(笑)・・・は、展開してバスターモードに変形。
なんだこれはハンマーなのか?よくわからんぞ?でも可愛いから許す(ええー

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さらに追加パーツがあり、シックなドレススカートを接続できます。すっごい重そうだし、明らかになんか企んでますよねコレ。

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尻尾は隠せなかったようだ(笑)。スカートの中にも入れられますけどね。

そして竜姫の彼女自体、ゲームと同様、狂竜化(ウィルスで狂暴化)します。

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手足と髪パーツを付け替え、凶悪な戦闘スタイルにチェンジ!にじみ出る厨二ウィルス!(おい
しかし、これはこれでカッコいい。カッコよければ、人間でもゴア・マガラでもいいや(えええー

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尻尾内部にあったテイルツインダガーのパーツで、弓矢も組みたてられます。いいね何かこういうの!

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さらに皆さんお待ちかね。
さっきのあからさまに厚いスカートをひっくり返すと、ああ、やっぱ何か出てきましたよ。物凄くたくさんのヒンジとジョイントで、折り曲げられた何かが畳まれています。

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展開すると、ゴア・マガラの両腕が完成。変形は非常に複雑、元に戻せるか心配なくらいです。これを竜姫の背中に取り付けて・・・。

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狂竜化状態・怒りモードの完成!何だこの子!スゲェカッコいいぞ!

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ツインダガーを両手に持たせ、双剣乱舞もできます。
各部関節はしっかりしており、ポロリととれるパーツはほとんどないので、ストレスなくポーズ付けができます。むしろパーツの接続がきつ目で、とがった部品が痛いほど。
またでかい両腕も、専用のスタンドアームが付属するので、好きな状態で飾れます。

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商品名見た時は、いったいどうなることかと思いましたが、この子はちょっと凄いんじゃない?個人的には、今までのアーマーガールズの中で、一番のヒットかも知れません。
またこの、隠そうともしない厨二オーラがね、たまらんのですよ(しつこい

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2015/12/27

ニッポンを元気に!

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パロディもフィーチャーも、両手を広げて受け入れる、そんな大きな心が、彼女をここまでの存在にしたのでしょう。

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GearTribe、Hatune Miku GT Project(2014Ver.)。
グッドスマイルレーシングの実車が、合金モデルで登場しました。スケールはよくわかりませんが、1/24くらいなのかな?

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その実に奇麗な痛車表現(おい)は、デカール貼(水転写)だそうです。細かいし良くできてるし、言うことありません。
しかしこの痛車モデル(やめれ)、タイトルにもう一つ追加書きがあります。

「Shoji Kawamori × Good Smile Racing」

そう、このアイテムは単なる実車のスケールモデルではなく、マクロスで有名な河森監督の手が入っているのです。
リアウィング、スポイラーを外して、車体下部を持ち上げていくと・・・。

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当然こうなります(笑)。先ほどのがカーモードですが、これはガウォークモードなのでしょう。
なおこの形態は、説明書には全く載っていませんが、そんなこと言われなくてもみんなやるよね。

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そこからさらに、後部を展開して・・・。

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ロボモード、基本形態に変形。
カーモードの状態ではなんと、脚のすねの部分から、さらにもう一段改折れ曲がって畳まれています。そのため、ロボモードでは非常に足が長くなり、車から変形する他のロボたちとは、一線を画しています。

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さらに、取り外したスポイラーとリアウィングを組み合わせて、ツインテールにすると。

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ロボモード(初音ミク)の完成。
すらっと長い手足は斬新、非常に「女性メカ」という感じがします。

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車幅が縮まり、頭部がボンネットに乗ることで、印刷されたミクの顔は見えなくなってしまいますがご愛敬。

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可動部は、外側の装甲の都合もあり、そんなに大きく動かせるわけではありません。

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しかしこの手のロボには珍しく、股関節が左右でクロスさせることができるので、女性的なポーズも(ちょっと)可能。

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かかとのタイヤで走るでしょうね。たぶん。

私はレースや車のことは全くわかりませんが、この車体に描かれた
「ニッポンを元気に!」
というフレーズには、ちょっとグッとくるものがありました。

そうだよね・・・。
君からは、日本のたくさんの人が元気をもらってるんだよ、確かに。

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2015/11/01

ミク&ロディ

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初音ミクとロディのコラボ!なのですが。
写真右のお姉さんは、既に発売済みの「超合金・初音ミク」ですので、今回は関係ありません。

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ご紹介するのは、超合金ミラクルヘンケイ初音ミク×ロディ
みんな見たことがある、あのラブリーな風船ロバ(?)・・・ですが、超合金?ヘンケイ?

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という疑問は、後ろから見ると何となく、ははぁんと。
なんか「ちゃんと化けたと思ったけど、前髪が残っちゃってる子ギツネさん」みたいでカワイイ。

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ばぁ。
やっぱりそういうことでした。

では変形過程を見てみましょう。

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ロディのボディ(しゃれ)は、まるごとミクのツインテールになります。前髪とそのツインテールは一度取り外して付け替える必要がありますが、他は差し替えなしの完全変形。ロディの頭(鼻先)を押し込むと、ミクの顔パーツが押し出される仕様になっています。
最後の写真はなんか、艦これの偽装状態みたいですね。

最後にツインテールを上手く畳むと・・・。

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SDミクさんのできあがり。台座の表記はひらがなです。SDっていうか、ねんどろ・・・はメーカー違うのか。
しかし、なかなかに可愛らしくまとまっています。

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後ろから見ると何だコレw

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キーボードも付属、ちゃんと弾いてる感じになります。しかし今更だけど、この袖、キーボードを弾くには邪魔だな-。

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おすまし顔やネギも付属します。可動範囲は、肩と腰、膝くらいで、そんなに多くはありません。まぁこの体型だしね。

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「妹もよろしくね」

それにしても、何でこれがコラボしたのか、意味が良く分からないなぁ・・・
カワイイから良いんだけどさ。

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