合体魂

2022/10/02

走れ!頑強メカノイド

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今回は「勇者王ガオガイガー」に登場したGGGの精鋭メカノイド……ちょっと違うやつもいるけど……を一挙ご紹介。単に押入れ整理の都合です。


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まずはDX左右合体・超竜神。GGG機動部隊の、ガオガイガー以外の最初の勇者、氷竜と炎竜のセットです。ビークルモードは、クレーン車とはしご車の姿をしています。クレーンやラダー部分は、当時の玩具としては驚くほどよく伸びます。


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システムチェンジしてメカノイドに!顔がかなりイケメンの上にフルポーザブル、今遊んでも見劣りがしない優れた可動域を持っています。


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さらにシンメトリカル・ドッキング!超竜神の完成です。合体後は可動部分は肘とクレーン・ラダーのみとなりますが、プロポーションはほぼ完璧。余剰パーツも出ない傑作です。


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同様にDX左右合体・撃龍神。超竜神の兄弟機の風龍・雷龍が合体、変形システムはほぼ同じです。ミキサー車と大型バケット車から変形します。


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彼らは攻撃特化しているため、付属部分の使い方が超竜神のものとかなり異なります。


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雷龍はバケット部分に乗って、サーフィンのように空中を高速移動します。玩具は転がし走行ができるよう、バケットの下にタイヤがついています。


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風龍は、背部のミキサー部分が砲撃用武器になります。玩具でも、ミキサーを回すことでミサイルが発射できます。


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こちらもシンメトリカル・ドッキング!
撃龍神は、右手が攻撃特化、左手は防御専門と、ガオガイガーのサポートが主力任務の超竜神とは設計思想が異なります。こういう「それぞれに(彼らにしかできない)専門分野がある」っていうのが、GGGの大好きなところです。

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もちろん、超竜神との交換合体も可能です。

 

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左右同士なら交換も可能なので、幻竜神・強龍神も再現できます。色合いが変わって斬新ですね。

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続いては、DX激音合体ビッグボルフォッグ。GGG情報部・パトカーから変形するボルフォッグ率いるチームです。ちょっとバイクが大きすぎる気もしますが!

ガオガイガーは他の部分は超リアルなのですが、このボルフォッグのみ玩具優先なのでしょう、もうどうにも言い訳のできないサイズ差なのが事情を察し(略


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それぞれ小型ロボにシステムチェンジ。ボルフォッグ以外のガングルー・ガンドーベルは、簡単なAIが搭載されているだけで、各々の感情はありません。


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さらに合体してビッグボルフォッグに。胸のパトライトを押すと、凄まじい音でサイレンが鳴り、LEDが光ります。劇音合体の名は伊達ではありません。

TV本編だとボルフォッグ本人がステルス活動が主要なのに加え、後半はGGG艦隊の中枢神経を担う状況になってしまったので、ビッグボルフォッグの出番がそんなになかったのはちょっぴり残念です。


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続いてDXサウンドロボ・マイク&バリバリーン。マイク・サウンダース13世と、飛行ユニットバリバリーンのセットです。


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SD体型、カワイイ姿で割とよく動きます。本人も土台も、ひっくり返ってシステムチェンジ!


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ブームロボに変形します。胸には固有振動波を設定するディスクを入れる仕組みがあり、これによって放たれるソリタリーウェーブは、固有振動数さえ解析できれば理論上どんな物質でも砕くことができるという、ゴルディオンハンマーに並ぶ驚愕のシステムでした。


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しかしうちのマイクの胸に残っていたのは、当時彼のことが大好きだったうちのお姉ちゃんが自分で作ったらしい、手作りのディスクでした。これでは私のハートしか砕けないねぇ(親ばか


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最後はDX超弩級合体・キングジェイダー。まずは超弩級戦艦・ジェイアークの姿です。


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艦橋部分が分離し、小型艇・ジェイバードになります。


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変形合体してジェイダーに。艦橋が分離してロボになるというのは、合体巨艦ヤマト世代にはたまらないものがあります。


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さらにキングジェイダーに。全高約40㎝の「すごく強い!すごくでかい!すごいロボットだ!」が完成します。プロポーションは変形の都合もあり、少々微妙ですが、この変形システム自体はとても魅力的でした。

キングジェイダーの立体物、特に可変物はとても少なく、スーパーミニプラが発売されるまではこれがほぼ唯一の存在だったんじゃないかな。


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そのスーパーミニプラ版は頭部を差し替える仕様だったため、交換しなくてもプロポーションは保ったまま完全変形できるよう改造もしました。今度発売されるAMAKUNI機神版は差し替えのようですが、なんにしてもまた勇者熱が燃え上がってくれるのは嬉しいですね。

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2022/09/19

爆闘宣言!

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強くなれ!


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「爆闘王」ダイガンダー。2002年のアニメ「爆闘宣言ダイガンダー」の主役メカで、右手にはドラゴンソードを装備しています。

グラディオンと同様に本体内にプラグイット仕様のゲーム機を内蔵しています。ゲーム自体はグラディオンのものより進化していますが、コントローラは赤外線をブラウン管テレビに当て、その反応で自機を動かすため、液晶テレビではコントロールどころかステージセレクトもままなりません。(グラディオンは、自らの背中に十字キーがあるため、今でもケーブルさえ繋がれば遊べます)


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ダイガンダーは、「白き不沈艦」ガンダーと、「燃える竜騎士」リューグが合体して完成します。ドラゴンソードは、ガンダーの頭を引っこ抜いて脊髄に入っている刃を取り出すという仕組みです。

変形はかなりダイナミックで、頑丈に作られています。またゲームを動かすための単三電池が4本、両足に入っているのですが、変形時もその接続線などは外からは見えません。ここらは前のグラディオンよりも進化している点です。


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リューグはガンダーの背中に乗せることもできます。竜騎士の二つ名は伊達ではありません。


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また別売の「蒼き稲妻」ブライオンはROMロボと呼ばれ、本体もライオンから人型ロボに変形しますが、さらにガンダーと合体して「格闘王」ダイガライオンになります。そしてガンダーのゲーム機をバージョンアップさせ、別のゲームで遊ぶことを可能にする豪華仕様です。両肩まで覆うので、ダイガンダーとはイメージがガラッと変わり面白いですね。また腕の武器はゲームのコントローラにもなり、複数人数で対戦ができるようになります。ブラウン管テレビがあればね(汗

ROMロボには他にも、ボーンレックスという赤い恐竜がいて、そちらも同様に合体できます。


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「伝説の暗黒獣」ドラゴバースト。プラグイット機能はありませんが、代わりに電動ギミックが搭載されています。このファイターモードだと、両手をぶんぶん動かして攻撃してきます。上半身が重そうですが、実はほぼ4つ足状態なので非常に安定しています。


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変形してビーストモードになります。この変形も実に凝っていて、ファイターモードのロボの両足が大きく開いて尻尾と胸飾りになります。

子のモードでは、ノッシノッシと電動歩行を行います。両足の赤い補助バーと尻尾のおかげで、歩行も安定し、ダイナミックな動きが楽しめます。


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また四足歩行も可能で、かなり大型のボディがゾイドのように歩いてきます。このモードもカッコ良くてとても好き。


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さらにコア部分にリューグが合体し、バーストリューグに!


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ブライオンも合体し、バーストライオンに!なんと遊びがワイドな連中でしょう。

しかしこれだけではありません。ここまで来たらやるよね、全合体!


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ダイガンダーとドラゴバーストが合体し、ドラゴンダイガンダーが完成!これは人型形態のバーニングモードです。ダイガンダーの両足の後ろに、ドラゴバーストの翼が接続されています。


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さらに4足形態のケンタウロスモードに!こちらも電動歩行はそのままできるので、四足歩行が可能です。


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横から見ると凄いボリューム。上半身が重そうですが、大丈夫、これからもっと重くなります。


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さらに別売の「天空の覇者」ドラゴユニットの剣と盾を装備し、「伝説の最強形態」ドラゴンダイガンダー・ドラゴンウェポンが完成します。もう何が何だか分からなくなるほどのド迫力!だがそこがたまりません!


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もちろんケンタウロスモードでも装備できます。この重い武器を装備しても、ダイガンダーの両肩は強力なラチェットが入っているため、そう簡単には腕はへたれてきません。さすがに電動歩行は危ない気がしますが……。


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これも本当に発想が20年早かったんじゃないかな……。今ならプラグイットではなく、Bluetooth仕様にでもなるのでしょうか。でもあれもいずれ新規格になるだろうし、電子玩具はいつまで遊べるのかが不安です。

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しかし玩具そのものは本当に傑作、今遊んでもワクワクする凄まじいばかりのボリュームと遊び甲斐です。やっぱ合体はいいよな!

 

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2022/09/16

続・イミルズ戦記

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勝鬨を上げろ!


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以前記事にしたイミルズ戦記ですが、念願のフロストライトの続きがやってきました。物凄いボリュームの装甲巨人が誕生します。


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まずはウルサスガード軍団 、ムーンストーカー・ウルフジェリ(白)とスターフォール強襲者・ウルフフレキ(黒)。狼のロボット、ほぼ同型で違いは細部のデザイン(とロボ時の指)のみです。


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それぞれハルフダンとストーラという名の、1/35サイズのパイロットが付属します。各部が良く動く割に(見たまんま通り)かなり頑丈です。


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このおっちゃんたちが狼ロボに乗り込んで大暴れ!するようですね。しかしよりによってモヒカンとスキンヘッドの親父って、誰得なんだろうと真面目に悩んだり。


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狼はビークルモードに変形、高速で前線に突入します。しかしなぜかこの状態では、おっちゃんたちは乗り込むことができません。えっこれどうすんの?まさか走ってついてくの?戦術がよくわからん設計だな……。


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さらにそこから変形して…


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巨大な腕になります。これはもちろん……


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フロストライトに装備できます。しかし「フロストライトの本来の腕と交換」ではなく、どちらかというと「ガントレットとして装備」する感じです。ここらもなかなか斬新。

腕はやたら重いですが、フロストライトの肩はちゃんとクリックで固定するようになっているので、完全に安心な可動というわけではないですが、割ときちんとポーズを保持できます。


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続いて自走砲プラトーン。大きなキャタピラを装備した陸上船が、小型の移動砲台を2機搭載してます。実は全てのパーツがフロストライトの強化装甲と武器で、それらを組み合わせて作っているのですが、全くそんな感じがしません。


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艦首部はおっちゃんたちが乗り込み、運転しています。パイロットを守る遮蔽物は一切なし!男気溢れる仕様です(いや危ないよ


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搭載されている自走砲にももちろん、おっちゃんたちが乗り込めます。後部には弾倉があり、おっちゃんたちが弾を1個ずつ砲塔に手で込めていけるようになっています。ええっ自分でやるのかよ!男気溢れる(略


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キャタピラは反転して格納、つま先を出してフロストライトのゲタに変形させます。残りのパーツもそれぞれ、装甲になります。

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船体部分を分解します。こっちのキャタピラはバカでかいチェーンソーのようですね。


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船体の床だった部分は、凄い数のヒンジで畳まれていて……


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あっちこっちを開いて畳むと、大きな斧が姿を現します。


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上部にフロストライトのシールドを取り付け、巨大な旗を掲げた斧、パワーグレートアックスになります。下部が自立するスタンドになるので、「使わないときはそこら辺に立てておけばいい」という豪快な仕様です。男気(わかった


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両肩の装甲を取り付け……


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ゲタを履かせます。いずれも装着は強固、そう簡単には外れません。ただ毎度のことなら説明書が分かり辛く、どこをどうはめるのかはよく部品を見ないと分からないので、結構頭を使います。


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胸部、膝に装甲を追加、さらに腰に弾倉をセットして……


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最後にキャタピラチェーンソーを背部に装備します。


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フロストライト・バーサーカーアーマーの完成!


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バカでかい手、ごつい体、自慢げな自軍の旗など、やはり発想が我が国の合体ロボットとは異なっている感じがします。だがそこがカッコいい!


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おっちゃんたちは、今度こそもう身を守るものが全くなくなってしまいますが、体一つでフロストライトと一緒に戦うようです。


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またもちろん、チェーンソーを装備することもで可能です。実際に刃部分はぎちぎちと動かすことができます。さすがに重いので、一応ポーズは付けられますが少々不安定です。


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またここも説明書の不親切な部分で、一読すると単に持たせるだけのようにも思えます、しかしどうもちゃんと持てないと思ったら、実は拳内部のレールにがっちり装備することができ、柄の部分をスライドさせて固定できます。


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しかしまあこのド迫力!私は大好きです。自軍の旗を預けられているのも、「旗艦」って感じで良いじゃないですが。

勿体ない点があるとすれば、せっかく1/35の統一規格なのに、おっちゃんたちと合体後のフロストライトとの絡みがしづらい、ということでしょうか。この状態でどっかにパイロットが乗れたりすれば、なお親和性が上がったと思うのですが。もっともどうせその状態でも、おっちゃんたちは外にむき出しでしょうけどね!

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2022/09/10

夢に抱かれて

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波に巻かれて……


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DXウェブナイト・グラディオン。「電脳戦記ウェブダイバー」の主役メカ、もう20年以上前のシリーズですが、今でも見劣りしない凄いデザインの玩具です。というか最先端を走ってた。

なんせロボ玩具として凄く出来が良い上に、本体にプラグイット仕様のゲーム機本体を内蔵!テレビに繋ぐとそのままゲームが遊べるという、盛り込み過ぎな機能を持っていたのです。


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機関車からロボに変形しますが、TVにグラディオンを繋いだまま変形させると、画面でも変形デモが始まるという驚異の性能。頭部や腰、両肩にスイッチがあり、そこを押さえることで変形が開始したことを認識します。機関車自体も美しいデザインで、ちゃんと動輪も連動する優れもの。


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可動部は変形の都合もあってやたら広く、腿の横ロールがないくらいで、今のアクションフィギュアと比べても見劣りしないほど良く動きます。


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また機関車の先頭部分だった盾を装備、その中に剣から銃に変形するグランブレードを収納できます。これも凄くポイント高いところ。

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他のウェブナイトと合体し、パワーアップします。ゲーム内でも赤外線で連動、それぞれ異なった必殺技を用いることができるという未来仕様。



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同シリーズのガリューン。一匹狼(ドラゴン?)ですが味方です。しかしこの隻眼の龍が……


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海賊船に変形するというアバンギャルドさ!


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とにかく素晴らしいデザインセンスです。帆船の半分くらい下が丸ごと盾とはいえ、細いボディから船になるのはもうお見事。


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またグラディオンの胸部にドクロを装備させ、砲台となることもできます。こちらもちゃんと赤外線通信で、ゲーム内で連動します。


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同じくドラグオン。砲撃型のドラゴンって珍しいし、燃えますね。


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グラディオンを乗せる巨大なトレーラーに変形するだけでなく……


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他の連中の修理も行えるベースモードにも変形します。翼を開いた状態だと、横幅なんと80㎝!


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さらにこちらも砲撃モードへ。なんか獅子舞みたいだな。こっちは(たぶん開発時期が後だったため)ゲーム連動はしません。


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最後はワイバリオン。ワイバーン型のウェブナイトです。


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レトロなプロペラ式水上戦闘機から変形します。こちらもデザインが抜群!そもそもプロペラ式戦闘機のロボなんて、滅多にないですしね。

そしてワイバリオン最大の能力は……。


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グラディオンと合体し、ビクトリーグラディオンになることです。飛行能力を持たなかったグラディオンの弱点をカバーするのは大きなメリットでした。


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背中に合体する関係上、盾と剣は持たせておくしかないのだけが(ついでに言えば、グラディオンの背中についていた十字キーも使えないので、このままではゲームができないのも)残念ですが、グラディオンの脚部を後ろからカバーして点灯しにくくするのはとてもありがたいです。


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今見てもなんら色褪せないデザイン、ワイドすぎるほどの遊びごたえ、そして先進性。この作品はホントに20年早かったんじゃないか、と思います。

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2022/08/27

虎龍の剣 というおはなし

この記事は8月27日現在、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のネタバレを含みます。

本編を楽しみにされている方はご注意ください。まあもうCMに堂々と出てるけどね……

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「タロウさん、今こそボクと合体しましょう!」


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「百年早いわボケェぇええ!」「ええっ?」

とマジでやりそうで怖い。


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DX虎龍攻神(トラドラゴンジン)。「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」6人目(と7人目?)のドンドラゴクウ(とドントラボルト)のロボタロウ形態、2個セットです。まあ両方とも、ジロウの分裂した人格なのですが。


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ドンロボゴクウは黄金の龍、劇中の通り長く細長いボディです。手足はある程度動き、ポーズを付けられます。


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説明書にはありませんが、腰のところをこのように一段階曲げると、単調に細長いイメージを緩和することができます。


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ドンロボボルト。暴れん坊のトラのイメージです。背中に合体用ジョイントと、ツメ型の武器を装備しています。

この2体が合体して、トラドラゴンジンになるのですが……


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まずはドンロボボルトが立ち上がり、合体準備に入ります。ちょっとGGGのギャレオンみたいですね。あんなに理知的じゃないけど。


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続いてドンロボゴクウも立ち上がり、各部を分解します。胸部が展開して……


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そのフレームの中に、ドンロボボルトが収まります。脚部も拘束具が展開します。


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背中をぴっちりはめ込むと、連動してドンロボボルトの中から頭部が飛び出してきます。


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両腕をドンロボボルトのジョイントに取り付け……


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龍の頭部をかぶせます。


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最後にお約束のサングラスを展開し、両肩に合体ジョイントを開いた盾を装着します。


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トラドラゴンジンの完成!ドンオニタイジンにも引けを取らない、大型の2号ロボです。


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この簡易ゴーディアンみたいな合体システムにもかかわらず、両肩や肘、腰や膝がある程度動くのは驚きです。DX戦隊ロボなら、腰から下は棒立ちでも不思議じゃなかったのにね。


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また最初に情報を見たときははてっきり、「ドンロボボルトの強化装甲合体」だと思っていたのに、ふたを開けたら「暴れるドンロボボルトの拘束具」だったのは笑いました。この胸のフレームが、ドンロボボルトの檻だったとは!毎回律義に「ハウスハウス」ってやってるし。

この姿は、「暴れ者のもう一人の自分を抑え込むことに成功した、表のジロウ」の象徴なので、普通の戦隊ものなら「良く自分を抑え込んだな、ジロウ!」と言ってやるところですが。この番組、その表のジロウの方が「(使えないお供の)皆さんは処刑しようかなって」とか笑顔で言い出す奴だから……。


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それはさておき。

いよいよ、ドンオニタイジンとの超合体だ!


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まずは、ドンロボボルトと武器、そしてキジブラザーズロボタロウと合体用ジョイントで右腕パーツを組み上げます。


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左腕は、ドンドラゴクウの脚部とサルブラザーズ、そしてキジブラザーズの半身で形成します。


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ドンドラゴクウの腕は、キジンソードと組み合わせて……。


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以前からバレバレだった、ドンオニタイジンの両足裏に合体します。


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ドンロボタロウの肩を後ろに回し、強固なジョイントで両腕を取り付けます。


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ドンドラゴクウの胴体に裃パーツを取り付け、胸飾りにします。


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最後にド派手な兜をかぶって……


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トラドラオニタイジンの完成!

全長は約40㎝になり、飾っておくだけで「大丈夫かコレ?倒れてこないか?」と心配にすらなります。


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さすがに重量も半端なくなりますが、両肩のジョイントは非常に強固なので、腕を回しても安定しています。ただいろんなところが干渉して、このくらいまでしか腕は上がりません。


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それでもある程度足腰は動かせ、ド迫力で飾っておくことができます。なんかもう、言葉を失ったわ……。

本編ではまだ登場しませんが、そもそもドンオニタイジン自体が、強化する必要など全く感じられないほどの無敵ぶりなので、何のために合体するのか見当もつきません。ジロウが一人で気の毒だから合体してあげる、というのも考えられなくはないですが、ドンモモタロウがそんな殊勝なやつとも思えないしw


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そして呆れたことに、このトラドラオニタイジンの状態ですら、まだ未使用のジョイントがいくつかあります。ええっこれ以上どうすんの?まだ何かやるの?ほんとに掟破りな番組だな……。

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2022/08/21

続・天上天下無敵合体

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再び登場!SRX!

何か前と違うの?という話は後ほど。


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RIOBOT・SRXは天下無敵の傑作アイテムなのですが、いくつか外れやすい部品があります。なんせ設定でも超能力で無理やり合体させているらしいからしょうがない(えっ)。

一番問題となるのは、R-3を中心とした腰、正確には腿の部分です。ここはR-3の膝と腿カバーで可動関節をはさんでいるのですが、いずれも前後から押さえているだけなので、力が入ると外れやすいです。特にこの2個の部品は脛との合体パーツでもあるので、ここが緩むと膝から下そのものが抜け落ちます。

左右からくっついている、R-3の腕とシールド部分も同様です。腿はポーズ付けの際には必ず触る部分ですし、合体の際に重心がかかる一番重要なパーツですので、ここがばらけると合体自体が危うくなります。

そこでちょっと考えてみました。「腿を前後左右から押さえるカバーがあればいいんじゃない?」


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まずはパターンゲージを使って、腿のあたりの形を認識します。


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そのラインに沿って線を引き、大体のイメージとサイズを計算します。しかし酷いなこの図。


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設計図ができたら、LightWaveで図面を起こしてデータを作ります。


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プリントします。大体イメージ通りのものができそうです。

ただここで問題となるのは、プリントする部品の材質です。いつもは剛性に定評のあるRESIONE 3Dプリンターレジン K absというものを使っているのですが、今回は弾性も欲しいところです。そこで同シリーズのF80というものを検討しました。こちらはゴムのようにしなるものができるのですが、その反面かなり破れやすい上、プリントの設定も難しいです。私もマシンハヤブサのタイヤで何度も失敗しました。

そこで両方を混ぜ、弾性に富みながら非常に丈夫なレジンを調合することにしました。今回の割合は5:5です。それを使ってみると……


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なんと非常に丈夫な上、曲げることもできる良い部品が出来上がりました。この手ごたえは新感覚。なお公式でも推奨されていますので、調合自体は問題ありません。


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はめてみるとピッタリ!弾性があるので本体にかっちりはまり、かつ前後左右から部品を押さえるので、動かしても腿がばらける心配はほぼありません。


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色的にはもっと明るい赤でも良かった気がしますが、手元に綺麗な赤がなかったので、とりあえずこんなところで。


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どうですかばっちりですヨ!やっぱストレスなく遊べるのが一番ですね。


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またR-3パワード時にも後部に装着できるようにしてあるので、余剰パーツではありません(ここ大事)。合体の時にどこからか出してこなくちゃいけない部品は興ざめですからね……

以上、いつもの「必要は発明の母」のコーナーでした。

 

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2022/08/13

ビッグシューター風より速い

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「ビッグシューター」で検索したら、関係ないパチンコの情報ばっかり出てきて呆れた皆さんこんにちは。


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BRAVE合金・鋼鉄ジーグオプションパーツセット。結構前の製品ですが、今紹介しているのは特に理由はありません。倉庫探っていたら出てきただけです。

ただ肝心のジーグ本体が見つからなかったので、しょうがない遊ぶのはまた今度にするか……と思ったら、なんとこの製品にはボーナスパーツとして、ジーグの頭部と胴体が丸ごと入っていました。なので、BRAVE合金のジーグを持っていなくても十二分に遊べます。やったー!(いや探せよ残りを)


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まずはスカイパーツ。両腕両足を換装するとともに、腰にオプションユニットを装着します。腕は鋭利な刃物状です。


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腕を合わせるとスマートな機首になり、背部オプションユニットは箱状に変形して両足を包みます。全部ヒンジで畳まれていたオプションユニットが綺麗にまとまるのは感動。高速で敵に突っ込んでいく未来しか見えませんがね。

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次は最もジーグらしい、アースパーツ。肩のトゲトゲがマジで痛いです。脚部のキャタピラはゴム製で、きちんと回転します。


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こちらは寝転がって足を合わせるだけですが、いかにも地底を掘り進む掘削機という感じがします。これで本当に掘れるのかどうか知りませんが。

当時のマンガで、この形態の時に「ジーグは唯一の平和の礎。負けるわけにはいかない」というようなことを言っていたのを思い出しました。これで初めて「いしずえ」という言葉を知ったなぁ。


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最後はマリンパーツ。先端のマリンミサイルを発射できます。


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腕をぴっちり顔の前で合わせるために、専用の肩部品が付属し、引き出し関節でノーマルよりも広い可動域を確保しています。しかしジーグが海でこれやるとどうしても「特攻魚雷」みたいなイメージが……


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そして別売のビッグシューター。各部がご丁寧にマグネットで脱着、本体や双胴部分以外に、翼まで鉄球が装備されており、気持ち良く合体します。


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コクピット内部には、宙とミッチーのフィギュアが乗せられます。二人ともサイズの割には良くできており、かなり似ています。宙の服は時代を感じるな……。


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また中央部分と左右双胴部分もマグネットで分離、発進状態を再現できます。


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中央メカ部分は翼が展開し、飛行状態になります。また本体側面にジーグの武器やパーツをセットすることもできます。


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左右の双胴部分は合体し、なんとなくゼロテスター1号機みたいなメカになります。シューター部分は実際にパーツを射出することはできませんが、ジーグランサーなどの武器を取り付けることはできます。


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ばらけた部分は鉄球が付いているので、玩具オリジナルのジーグの武器としても装備できます。

そしてこのビッグシューター、最大のギミックは……


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なんと全面が展開し、内部にノーマルジーグの全パーツ(頭部除く)を格納することができるのです。いや本体見つからないので説得力半減ですが!


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双胴部分のパーツシューターには腕を、その下には脚部を格納できます。また中央メカにはジーグの胴体を分割してセット、まさにジーグの母艦としての役目を果たします。ジーグパーツを取り出した後は、マッハドリルその他も搭載できます。

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いや早く本体掘り起こしてこないと……。お盆だしちょっと倉庫潜るか。

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2022/08/06

新・天上天下無敵合体

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Z・O・ソード!

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RIOBOT SRX(SUPER ROBOT X-TYPE)。ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズに登場した天下無敵のスーパーロボットが、フルアクション合体モデルとして降臨しました。全長約36㎝、各部にダイキャストが用いられて迫力満点の仕上がりです。


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まずは合体前の3機からR-1。ヒロイックな色遣いとプロポーション、王道の主役機という感じですね。


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各関節もパーツ接合も非常にしっかりしており、動かして遊んでいても部品のポロリはほとんどありません。アクションフィギュアとしてよくできています。


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いったんバラバラになり、再合体すると……


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飛行形態へ組み換え変形。余剰パーツはほぼなく、専用スタンドも付属します。


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かつてのボークス版・SRXを構成したR-1と比較(向かって左がRIOBOT版)。プロポーションも少し違いますが、一番の差は材質で、硬質プラと金属・ABS製のRIOBOTに対し、ボークス版はたぶんPVC。ロボとしてのシャープさはRIOBOT版が上回ります。


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続いてR-2。ずんぐりむっくりした体型が良いですね。


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R-2パワード。重砲撃形態ですが、SRX合体パーツを背負っているようなものです。


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こちらもボークス版と比較。R-1も2もRIOBOT版の方が若干大きく、そのためにSRX自体もRIOBOT版の方が僅か大きくなります。


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最後はR-3。巨大な銃は手首ごと差し替えです。


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追加武装パーツと合体して……


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R-3パワードになります。まさしく小型のデンドロビウム、といった感じですね。


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パワードを並べて飾るのは無理なので、人型形態で比較。ボークス版の方がより女性的なフォルムですが、それもそのはず、ボークス版ではSRXに合体する際、この状態のR-3は全く使いません。専用パーツと差換えになるので、このくらい細見でも大丈夫なのですね。逆に言うと、このフォルムできちんとSRXの腰に変形するRIOBOT版が凄いんですが。


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それではいよいよ合体だ!


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まずはR-1を変形、R-2の上半身と合体させます。ここに限らず合体補助パーツはかなり使用しますが、安定度アップのためには仕方ないでしょう。


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R-2の脚部を展開し、前面装甲にします。


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胸部分の完成。あの足が強固な胸になるとは……と感動する仕組みです。


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R-3は全身をバラバラにした後、専用の金属骨格を中心に腰部分にします。


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上半身と合体させます。


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R-3パワード部分は組み立てなおして、脚部を形成します。


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でかいものが出来上がってきました。膝部分はきちんとジョイントで保持されます。


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腕部は、R-2のパワード部分と靴を組み合わせて作ります。この写真だと肩の赤い部品が左右反対だった。


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腕を取り付けます。SRXは「R-1が巨大な装甲をコントロールしている」のが分かりますね。

最後に、R-1のシールド部分だったヘルメットを取り付けると……。


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天上天下無敵合体!SRXの完成です。
素立ちのままならスタンドも不要、不安定な部分もほとんどありません。


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がっしりした本体をよく見ると「ここがR-2の腕か!」「ここR-3だったのか!」などと感心します。よくこんな合体考えたな……。


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各部の関節も非常にしっかりしており、重量級のボディを支えるのに十分です。専用スタンドが付属しますが、このくらいのポーズならなくても十分自立します。
ただ脚部(腿)のみ、若干ばらけやすい感があり、動かす際には腿のすべての部品を押さえたままでないと、どっか部品が飛んで行ったりします。まあこれはシステム上しょうがない面もあります。それを避けるために、ボークス版では腰部分丸ごと専用パーツに置き換えたのでしょうね。


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主力武器のZ・O・ソードも持たせられます。ジョイントで手のひらに差し込むので、全くふらついたりしません。


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また先述のボークス版と比べると、やはり若干大きいのが分かります。合体後の安心感は専用腰パーツを用いたボークス版が勝りますが、RIOBOT版は何と言っても、緻密な変形とシャープな造形、合体の醍醐味を味わえるのが最高です。


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いやー楽しい。若干遊び方に慣れを必要としますが、この精密さとド迫力は感動ものです。発売も結構延びましたが、1機ずつ待っていた甲斐がありました。私は個別に購入しましたが、今なら3体セットの方がお買い得かもですね…

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2022/07/31

破れ恐怖のデスクロス

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待望の金属製スタンド登場!しかしどっちにしても撮影台には乗らない!


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超合金魂GX-100X、ガイキング&大空魔竜パワーアップオプションセット。あの超バカでかい大空魔竜には入りきらなかったパーツ群が、ようやく発売されました。このオプションだけで、並みの超合金魂1個分のお値段がするという…

まずは後期強化型ガイキングへの換装パーツ。パート3と腕は丸ごと交換、脚部は前後から鎧のように強化パーツでカバーします。


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ミラクルドリルも付属、手首と差換えて武装します。設定どおり、ここは大空魔竜用のドリルの先端部分が分離して装着されます。


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またクリア外装の頭部が付属。なんか微妙に大きい気がしますが……。


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もちろん内部に、フェイスオープン後の超兵器ヘッドが入っているからです。クリアパーツは4つに分解でき、フェイスオープンの雰囲気を味わうことができます。なんというか狂気の一歩手前(ひどい)ですね。ロボットアニメの黎明期に、よくまあこんなデザイン出して頂いたものです(誉めてます)。

そして同梱物は、これだけではありません。


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まずは狂気のタガを軽々とぶち壊す、大空魔竜用ジャイアントカッター。このまま本体が大回転して敵を切り裂く火車カッターは、敵どころか乗ってる味方もどうなっちゃうのか心配な大技。

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腹部格納庫から射出され、そのまま装着するビッグホーン。関節が自在に動きます。


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分離後、他のパーツと組み合わさり、頭部に再合体するヴオーグアイ。ガイキングパート3がなくても、ザウルガイザーを使用可能になります。


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そして大空魔竜用ミラクルドリル!腕のキャタピラ部分を丸ごと外して装着します。当然そのままだと本体が立てないので、非常に丈夫な金属製スタンドも付属、その上に配置します。

この状態で全長約1m!こんなものが突っ込んで来たら、そりゃあ暗黒ホラー軍団でも逃げ出すでしょう。そもそも脚部のキャタピラがない時点で、大空魔竜自体も敵を殲滅するまで着陸する気がないのでしょうからね…怖っ!


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なお以前製作した巨大角は、強化後パート3の頭部とは軸の径が異なるので、これに使うことはできませんでした。しょうがない、また設計するか……。

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2022/07/23

ユニトロボーン

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物凄く出来のいいロブスターと……


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つややかなリンゴのフィギュアが合体すると……

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紅いジ・オの爆誕だ!

何を言ってるのかわからないかもしれませんが、大丈夫です。書いている私も全く分かりません。


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ユニトロボーン・ユニトロボ アップルロブスター。そのままの名前ですね。

「UTA-ZO」というロボだか何だかよく分からないものが歌うと、身の回りのものがあり得ない合体をしてしまうそうです。何を言ってるのかわからないかもしれませんが以下同文。

他のラインナップとしては、ブルドーザーとハンバーガーが合体したり、消しゴムと飛行機が合体したり、タクシーとクリスマスツリーが合体してしまうそうです。何を言ってるのかわか以下略。

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具体的には、アップルロブスターの場合、各フィギュアを上下から合体させると、解除ボタンが押されて……

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自動的にバシャっ!と変形します。一部は手動で展開する必要があります。接合部はそんなに固くないので、不用意に触ると分解します。


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可動部は肩くらいしかありません。これは純粋に、あり得ない者同士の変形合体の瞬間を楽しむ玩具なのでしょう。

いやでもね、このくらいどシンプルだと逆に好感が持てますよ。単純だけどなんか楽しいので、無駄に変形合体を繰り返してしまいます。

そしてどうもこのシリーズ、ジャンル的には「マシンロボ」だそうです。え?何で?という気もしますが、そういや昔のマシンロボは確かに「シンプルな変形を楽しむ」玩具だった気がします。

 

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