鋼鉄の凱歌

2024/02/04

超弩級戦艦

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美しき空へはばたけ!


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AMAKUNI機神・キングジェイダー。ホビージャパン通販限定の製品です。注文したのはもう1年半くらい前だったかな?宇宙の王者がようやく降臨しました。全高20数cmの巨体は、とにかくド迫力!かっこええ!


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フレームなどにふんだんに金属パーツが使用され、非常に重量感があります。そのためポーズを付けても安定し、丈夫なスタンドが付属しますが、なくてもほぼ問題ありません。


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指は1本ずつ全関節が動く上、それぞれ根元から水平方向にも曲げられます。右手のジェイクォースは鳥の翼のように全身を展開することもできます。


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また頭部にはLEDが搭載、スイッチで目と口内がピンク色に輝きます。キングジェイダーの咆哮はやっぱりこの色だよね。


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背部はバーニア部分も含めてすっきりまとまっており、スマートなラインになっています。また脚部のミサイルハッチは、前後ともに開閉できます。


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実にいい感じのパワフルボディを楽しんだ後、いよいよJアークに変形を始めます。原典通り、腕と頭部を分離させて再合体させますが……。


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Jバードにする際、頭部はそのまま取り付けるのではなく、写真のボリュームアップパーツに内蔵して合体させます。キングジェイダーの頭部のままだと(つけることもできますが)小さすぎて映像に近づかないためでしょう。もともとキングジェイダーの変形は、そのままだと無理がありますのでね。
がんばって完全変形版を作っちゃった人もいますが!


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話がずれたので、Jバードのディテールアップに戻します。手首を取り外してジョイントを収納すると、プロポーション重視形態の完成です。


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続いて胴体の方ですが、こちらは原典とかなり変形方法が変わっています。驚くほど胴体を伸ばして、各種装甲を展開するのです。背骨のようなフレームは金属製なので、変形前後もとても安定しています。またこのフレームは、キングジェイダーの時も可動域を広げるのに役立っています。

また背中にあったバーニアは、ぐるっと下部に回し、変形のために空いた胸の穴をカバーするようになっています。ここはとてもいいアレンジですね。


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Jキャリアーの完成。写真はちょっと胸が曲がっていますが、本当は綺麗に赤いラインが繋がります。また艦首はキングジェイダーのプロポーションに合わせているため、少々短めです。


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そのため、艦首と上部装甲にボリュームアップパーツを付けることで、Jキャリアーもバランスよくすることができます。上部装甲は、キングジェイダーの手首パーツを隠すためのものですね。


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Jアークの完成!
♪ 超弩級戦艦~ ♪ の曲が聞こえてきそうです。お前と共に戦う!


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ド迫力のフォルム、これは文句なしの宇宙の王者ですね。後ろも細かいディテールやバーニアが綺麗に再現されています。


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なおJアークの機首パーツは、付けたままでもキングジェイダーにできます。肩の可動域(前に曲げる)が少し制限されますが、正直このままでも全く問題ありません。むしろ原典のDX玩具に近づいたフォルムなので、こっちの方が好きなくらいです。


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またJアークも、ボリュームアップパーツを使わず、純粋にそのままキングジェイダーになれるパーツだけで構成すると、こうなります。艦橋が見栄えがしないかと思ったのですが、全然そんなことはありません。元々、艦橋が異常にデカかったのがわかりますw

また手首パーツを隠していませんが、そもそも主力である指先からの5連メーザー砲がJアーク時に使えないのはもったいないし、この方が火力上がるはずですからノープロブレム。

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分離してJバード単体にしても、艦橋と全体のバランスはむしろこのくらいの方が良いくらいです。出たままの手首はちょっとどうかという気もしますが、こういう合体ロボは普通にいるしね。


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ただジェイダー自体は、もうバランス的に全く別物と割り切っているらしく、キングジェイダーの頭部に独立した別パーツの下半身を取り付けて再現されています。つまり製品的には「Jアーク」と「ジェイダー」が並び立っちゃうわけですねw まあご褒美みたいなものです。

というわけでこの製品は、キングジェイダーからJアークにするのであれば完璧!でかい!強い!凄いロボットだ!を心から堪能できるものだと思います。
まあ完全変形版を作っちゃった人もいますが!(何度でも言う)

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2024/01/01

50th Anniversary

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新年あけましておめでとうございます。


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DX超合金魂・マジンガーZ(50th Anniversary ver.)。なんか数年前にも同じようなこと書いた、と思ったら2012年でした。前作はもうそんな前か!手前に置いてあるのが、音声・BGM・LEDをコントロールするリモコンです。


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全高約30㎝、全装甲が脱着、気持ちよくセットできるのは受け継いでいます。いくつかのパーツは新造され、細部も異なっているそうです。リモコンで4種類のBGMを選択できますが、この写真見ていると、その音なくても脳裏に勝手にエンディングテーマが流れてくるよね。


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パイルダーはホバー、ジェットの2種類が付属。いずれも翼を畳むことができ、そのまま合体します。


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パイルダー・オン!

実際には合体時には目は光らず、光子力ビームを撃った時だけ光ります。そのため、通常時は目が黒いままです。これは前もそうだったのですが、やっぱ何もしなくても目は黄色にして欲しかったですね。


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黒鋼の城が完成!

可動域は、さすがに普通の超合金魂などに比べれば狭いですが、さすがに大きくて重いので、これだけ動けば十分だと思います。各関節はクリックを使用している箇所が多く、スタンドなしでこのポーズで立てるほど、自重をきっちり支えています。


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ロケットパンチ(写真は合成)は、従前のものと異なり、脱着がとても簡単になっています。ここは非常に嬉しいところ。写真では見えませんが、ロケットパンチの後ろ……ジョイント部分は、噴射口を模したモールドがあります。


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また装甲を付け替えて、アイアンカッターも再現。長い刃は見栄えがします。


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ドリルミサイルは、肘のさらに後ろから展開するようになっており、ギミックがあると腕が長くなりがちな仕様のバランスを取っています。ただきっちり180度は曲げられず、このくらいが限度です。


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光子力ビームはリモコンでLEDが反応、甲児くんのセリフとともに発光します。セリフは常に、武器の名前を叫ぶ前に「これでとどめだ!」とか「くらえ!必殺の……」などの前振りがあります。


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ブレストファイヤーは、従前のものより段違いに綺麗、発光シートというものを内蔵しているようです。通常のものと発光用のもの、2種類が付属します。


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また今回、従前は別売だったジェットスクランダーも同梱されています。割と長めでいい感じの翼のバランス、私は好きですね。翼を左右入れ替えて、発進体制にもできます。


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スクランダーの基部は、マジンガーと格納庫を接続するキャットウォーク風ジョイントと同じ場所を使用し、がっちり合体できます。またアンテナも内部に収納できます。


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さすがに重いので危ないのか、飛行状態のスタンドは付属しません。また頭部がそんなに上を向けないので、飛行状態でマジンガーの顔が正面を向くこともできません。まあこれはしょうがないか。


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スクランダー自体も内側装甲をはずし、中のサザンクロスナイフの収納状態などを見ることができます。

やっぱり内部構造を見るとテンションが上がってきますね。そこで……。



せっかくなので動画を作りました。素材はすべて、本体から発せられるBGMと音声・SEのみです。アニキの歌声に涙がこぼれる……。

今年は何と、グレンダイザーの新作TVアニメ(!)が放映されるようですね。しかも甲児くんと彼が乗るZが登場するとか。50周年の記念すべき年に、また黒鋼の城が帰ってくるとは!未来も捨てたもんじゃないね。

今年もよろしくお願いいたします。


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2023/12/24

黒い猛牛

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令和にこの両雄の光景が再現できるとは!


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RIOBOT・ブラックオックス(鉄人28号FX版)。同シリーズの28号FXのライバルにして最強の友、後の鉄人29号OXの復活です。


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デザインライン的にRIOBOTのシリーズとは相性が良く、アニメ的なポーズも非常に決まります。可動範囲も広く、とんがって干渉部分が多そうに見えますが、全く問題ありません。


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必殺のジェノサイドバスターは、差替えなしで再現可能。いかにも全力砲撃、という感じですね。

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背部の巨大な砲門を倒す際、頭部の角が邪魔にならないよう、首は引き出して伸ばすことができます。もちろんポーズ付けの際にも、引き出し首の機能は役に立ちます。


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そして飛行形態にも変形!28号FXが17号フェニックスと合体しなければ飛べなかったのに、単体でそれらを上回る機能を持つのは燃えますね。


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写真だと機首が少し隙間ができてしまってますが、本来はちゃんとくっつきます。着陸脚などはありませんが、大きな膝の突起がたぶんその役目を果たすのでしょう。


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翼を並べて飛ぶ図。かつての強敵が味方になるというのは、永遠の憧れですね。


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他の多くの物語では「強力な敵は、味方になると、なぜかあんまり強く思えない」ものですが、ブラックオックスはどの鉄人シリーズでも常に「味方になるとこの上なく頼もしい」のが嬉しいところです。

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2023/11/25

熱風!疾風!

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だれにも止められないぜ!


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鉄魄・サイバスター(精霊憑依Ver.)。全高20数cmの合金製、ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズを発祥とする、ずっしり重い風の魔装機神が登場しました。海外メーカー製なのに、日本のゲーム発祥のロボを立体化してくれるとは、なんという熱いスピリット!


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美しいまでの塗装は感動的、そりゃあ大抵の魔法攻撃は装甲に撥ね付けられるのも納得の仕上がりです。剣を大地に突き立てたまま飾れる、風のエフェクトが付属します。


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関節は海外メーカーらしくやたら固く、独特のとんがったデザインと相まって動かすと指が痛いです。まあヘタレてくるよりマシですが。そして精霊憑依Ver.なので……


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お供のハイファミリアを引き連れ、全身の装甲を展開して、精霊憑依の状態を再現できます。肩の内部装甲を引き出し、青いエフェクトを装着します。エフェクトの脱着はすべてマグネットなので、ストレスフリーなのが非常にありがたいところ。


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背部から見ると、スラスターが何層にも重なっており、ゲーム中のフォルムを再現しているのがわかります。膝の裏にもエフェクトを取り付けられます。


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そしてサイバードへの変形!

と言っても正直、膝と肘を少し曲げて首をすくめ、尻尾(サイバードの頭部)を前に伸ばして寝転がっただけですが。まあ、ゴッドバードさんだって文脈的には似たようなもんですから!


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また全身にLED発行ギミックがあり、おのおののクリスタル部分を押すとスイッチが入って輝きます。見えづらいですが頭部にもLEDがあり、角を倒すと目が光ります。いちいちパーツを外して電源オン、とかしなくていいのはとてもありがたいです。

 

発光ギミックは台座にもあり、スイッチで点灯→明滅→消灯を繰り返します。やっぱ魔法陣は明滅して欲しいよね。


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このシリーズは日本メーカーなどがなかなか手を出さないキャラにも、全力で技術をぶち込んでくれるので感動します。特にこのサイバスターは、造形も塗装もギミックも実に素晴らしい出来栄え、超一流!の仕上がりです。
お値段も超一流ですが……円安!円安うぅぅぅ!

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2023/11/18

ブラックジャガー三変化

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この写真は同じ期待を撮影しています。って言われたって、車と豹はともかく、戦闘機は違うだろ?って思いますよね。私も手にするまでは半信半疑でした……。


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TRANS AGE CANG-TOYS CT-DF-01 HUNTPOW 影豹?
正式名称がわかりません!なんせ中国製らしく、雰囲気はわかるけど本体の名称がどれなのか、見当が付きません。

全長十数㎝のカーモデル、あちこちに分割線があります。実際に中国には「影豹」という名の実車があるそうです。


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前後のディテールも素晴らしく、塗装も美しい仕上がりです。私のは購入時からフロントに傷がついていましたが(意気消沈

しかしこんな綺麗な車が、本当に完全3段変形とかするんでしょうか?


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ひっくり返してみると、ああ本気だ!やる気なんだ!ってのがわかります。

では実際に変形を始めましょう。


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変形過程は奇妙奇天烈摩訶不思議。あっちこっちに薄いヒンジがこれでもかと詰まっています。変形難易度は、私が今まで触った玩具の中でもトップクラスの難しさ!まあこれには理由もあるんですが後述。


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だんだん形になってきました……。


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ちゃんと黒豹?が完成!車から変形したにしては、結構いいプロポーションです。

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各パーツはさほど固くはなく、変形に力は要りません。コツは要りますが!なんせ「このパーツを回すためには、先にこちらのパーツを畳まなくてはならず、そのためにはこのパーツを避けておかねばならない」という、パズルのような手順が発生しますので。


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一部を展開すると、飛行能力も持った黒豹にもできます。いかにも機械生命体という感じでいいですねー。この形態はお気に入りです。


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さらに変形を続けます。豹の頭の中からは、着陸脚が出てきます。その頭を戦闘機の機首に突っ込んで、車のガワを下に畳み……。


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戦闘機モードの完成です!ほんとに完全変形しちゃったよ!ちょっと、いやかなり感動。

なお、ここまで2時間かかりました!(本当
慣れればそんなに難しくはないんですが……。


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丈夫なスタンドも付属、飛行状態で飾れます。スタンド内にはミサイルやフロートなども仕舞っておけます。この状態では、車から変形したなどとはそうそう気づきません。


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横から見ると、さすがにいろいろしわ寄せがきているのがわかります。それでもカッコいいのが凄いですわ。



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またひっくり返すと、車のガワを全部下にまとめているのがわかります。車の時は戦闘機の、戦闘機の時は車のガワを、見えない方に畳んでおり、中に黒豹の部分を収納している感じですかね。

変形はパズルではありますが、過程がわかりさえすれば、それほど難しいものではありません。飲み込みに時間がかかったのは、主に説明書のせいだと思います。


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上の写真は、私たち(日本人)が一般的によく目にする感じの説明書。これはトランスフォーマーのアーシーのものです。変形過程がわかりやすく、特に変形時の「前後の絵が」書いてあります。


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しかしこの製品では、「変形前の絵」はあるんですが(ここをこう回せっていうのは、中国語でも何となくわかります)、「変形後の絵」がほぼ載っていません。そのため、変形させてもそれで合ってるのかどうかがわからないんです。これは文化の違いなのかもしれませんが、ちょっと我々には理解しづらくてね……。


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しかし傑作なのは事実、材質のチョイスやパーツの合いが素晴らしいのは驚きです。今後の製品が楽しみですが、できれば日本語の説明書は欲しいなぁ……。


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2024010026 CANG-TOYS 変形ロボットJ-16

 

 

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2023/11/04

バランバランの秘宝

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まるで宝石でできた乙女のようじゃないか!(キャラ違


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MetalBuild DRAGON SCALE、サーバイン。白き秘宝がなんと、ダンバインシリーズ初のMetalBuildに選ばれました。造形の細かさはもちろん、塗装の美しさも感動ものです。


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背中の後翅は中間で回転、長さを変えられるようになっています。待機・近接戦闘中は短めに、飛翔時は長くしておくのでしょうね。


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またオーラコンバータは何層もの構成で緻密、かつ説得力のある見た目になっています。オーラロードが開かれた!って感じがひしひしと。


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顔はメカニカルなダンバイン系……かと思いきや、結構怖めの造形です。むしろ悪役、どっちかというとビランビー系ですね。ショットウェポンの設計系列から外した感じがして良いと思います。


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そして抜刀、オーラエフェクトを剣に取り付けられます。

「やっちゃえ、シオン!」


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「ハイパーオーラ斬りだ!」

劇中には全く登場しない……今のところスパロボでしか聞いたことのない単語もしっくり似合います。


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なお胸にシオンは乗っていませんw

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2023/10/15

超電動の この力

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見せてやる!無限大!


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RIOBOT・鉄人28号FX&27号フェニックス。「超電動ロボ鉄人28号FX」の主役メカです。


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玩具的ギミックとしては、飛行ユニットである27号との合体以外はありません。だがそれでいい!このキャラに関してはそれでいいんだ!という割り切りがひしひし感じられます。


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それを象徴するのがこの咆哮ポーズ。普通の玩具なら、腕を振り上げるのには肩関節を上に回します。そうすると当然、肩のアーマーも上に回るのがほとんどです。

ところがこの鉄人では、肩そのものの回転軸(正面から見て時計のように回る)の自由度が、非常に高くなっています。そのため、腕を振り上げるのに肩を動かさなくても、ここまで曲げることができます。なので肩の「28」のマークを見せたまま、「ガオー!」ができるわけです。


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その仕組みのため、ジェットアッパーのようなパンチのポーズも、アニメのイメージそのままに、腕を振り上げることができます。「肩を回さなくてもいいため、二次元の嘘を再現できる」のは素晴らしい仕組みですね。


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さあ走りだせ!

発売はちょっと前でしたが、あるお店で販売スペースの関係で結構割引されていたので買ってきました。十分満足のいく出来栄えですね。次の29号・ブラックオックスも非常に楽しみです。

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2023/08/27

メタルのカード

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実際にはできません(乗せてるだけ


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METAL CARDBOT・HEAVY IRON。韓国製の玩具で、その名の通りビークルとカードのセットです。カードは主人公が使う、本体の強化アイテムのようですが、番組全然知らないので想像だけで言ってます。スタイリッシュになったコンボイ司令官、という感じですね。


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トレーラーは後部が分離、さらに上下に分かれます。トレーラーのキャブ部分の正面に目のようなマークがありますが、どうやらここが「顔」のようです。


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トレーラー下部は縮めて脚部になり、上部は武器と両腕に分かれます。キャブ部分が胴体と頭になります。それらを組み合わせて……。


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HEAVY IRONの完成です。日本だったらキャブ部分が小型ロボになるくらいの仕込みはしそうですが、そういったものはありません。その分各関節はしっかりしており、遊んでいてストレスを感じません。


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そしてカードは分離し、裏を展開すると胸アーマーになります。表部分はロボには使用しません。


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胸アーマーを装着したところ。強化されたという感が伝わっていいですね。なおこのシリーズにはほかにもう数体いますが、いずれもカードの変形は異なっており、胸アーマーを装着できるのは(今のところ)このHEAVY IRONのみのようです。


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可動部はかなりしっかりしており、膝関節があまり動かない以外は特に不満点はありません。腰も回るしフォルムはスタイリッシュだしと、何となく「勇者の系譜」を感じます。


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続いて別売のBLACK HOOK。こちらは帆船とカードのセットです。


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海賊船モードは実に味があり、こういうの待ってたんだよ!という気持ちになります。大きな帆もいい感じです。


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後ろから見るとわかるとおり、ロボの上半身が艦橋(と宝物庫?)になっています。そのため……。


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上半身だけロボにした突貫モードとかもできます。劇中でやってるかどうか知りませんが。


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上の写真で肩に装備しているのは、BLACK HOOK用のカードが変形した二連の大砲です。薄いカードの中から砲塔とグリップが出てくるのはかなり面白いですね。


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ただ何故かこれ、海賊船のくせに底に穴が開いていますw コンセプト的にどうなんだそれ、と思いますが。いろいろ開いて変形させていくと……。


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キャプテンモードの出来上がり。マッシブだけどメリハリの利いた体型、錨型のオノなど、見た目のインパクトも大きくて楽しい玩具です。


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先ほどの二連大砲の照準を展開、構えさせることもできます。パッケージだと(CGだから)両手でこの砲塔を持って構えているのですが、残念ながらそれはできません。


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とにかくよく動くし(腿の横ロールだけちょっと緩すぎるのですが)カッコいいポーズが付けられるし、変形も楽しいしでお勧めの逸品です。


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HEAVY IRONとの並び。HEAVY IRONのサイズはそれこそ昔の勇者玩具(1号ロボ)並み、BLACK HOOKはキャプテンシャーク並み、と言ったらわかる人にはわかりますかね。


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なのでやってみたくなった、なんとかパーフェクトとかなんとかマックスキャノンモード。上でも書きましたが乗ってるだけです。

しかしこのシリーズ、なかなかいいですね。ここ10年くらいの韓国製玩具はかなり我々のハートをくすぐる物が出てきており、いつもひそかに楽しみにしています。普通に日本で売ってもらいたいのですがね。


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2023/08/19

獣王の資格

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「なんだと?」

思わず二度三度目をこすったり。


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ある日届いた「獣王」と書かれた黒い箱。MICRO COSMOS社の「MC-03 BEAST LOAD」です。パッケージには謎のロボのデザインがありますが、なぜか大事な顔の部分に稲妻が走っていて見えません。


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中にいたのは、黒いボディのちょっと地味目なごついロボ。各部になんか見覚えのある部品がありますが、これだけではちょっと良く分かりません。


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しかし、「何故か」「一緒に」別の白い箱が同梱されています。なんだろうこれ初回特典かな?(白々
どうも先ほどの黒いロボと、いくつかパーツを交換するようです。


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組み立てるとなぜか、大きな4つのキューブみたいなものが出来上がります。説明書が非常にわかりづらいので……もしかしたら意図的にかも知れませんが……、これで合ってるのかどうかも不明です。


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それらを開いていくと、5匹の守護獣(仮)が登場します。なぜか1体を除いてデジャヴを感じます。


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おそらく中核を成す肉食恐竜。ゴジラ的な2足歩行のデザインは時代というものですね。今は前傾姿勢が主流だしね……。


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尻尾は取り外せ、根本は開いて合体後の腰裏装甲にすることができます。これはちょっと斬新ですね。い、いや何と比べて斬新なのか分からないが!


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小さな翼竜みたいなものも付属します。足には小型砲塔を取り付けることもできます。これにもさらに斬新な仕掛けがあって……。


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クリアパーツが美しい翼と組み合わせ、ラドンのようなかなり大きい翼竜にすることができるのです。これはなかなか迫力があっていいですね。他の守護獣(仮)と並べた時、いつもこれだけ小さかったですから。いや何のいつもか知らないが!


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背中に大砲を搭載できる、黒いマンモス。腹部の装甲が展開し、腕の銀色の部分を覆い隠せます。


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黄色の剣歯虎は可動部が多く、ネコ科の獣らしい柔軟なポーズを付けられます。


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青い角竜は、尻尾と頭部以外にあまり可動部はありませんが……。


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角をチェーン付きのものと交換し、アンカーを発射したかのようにして戦うことができるようです。


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それらが合体して、お祭りの山車みたいなものに。写真は撮りませんでしたが、各部にジョイントがあるため、余っている砲塔とか好きに取り付けられます。

そしてこのタンカーが(あっ言っちゃった)立ち上がり……。


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完成!BEAST LOAD!

巨大な翼が斬新、なかなか良いじゃないこれ!と感心します。


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背中は……たぶんこうだと思うのですが、説明書に全く記載がないため分かりません。翼竜の頭部を伸ばして、先ほどの肉食恐竜の尻尾と組み合わせ、ジェネシックガオガイガーみたいにしてもいいのかもしれません。


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各部はかなり関節がしっかりしており、可動域も広く、安心して遊べます。背中の翼部分のみちょっと外れやすいのですが、個体差かも知れません。


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またマンモスの後ろのパーツと翼竜の胸部パーツを外すと、「胸マンモス」の状態での取り付けも可能です。これはこれでカッコいいというか、余剰パーツを出さないためには本家もこの方が良かったのでは、とすら思います。い、いや何が本家か見当もつかないが!

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ところでこの獣王、実はサイズがスーパーミニプラの戦隊ロボシリーズとほぼ同じです。
ということは……。

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スーパーミニプラのドラゴンシーザーも装着可能なわけです。

乗せてるだけですが「獣帝大獣王」とでも呼びたくなる相性の良さ。


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なので「究極大獣王」もなんとかできました。ほぼ違和感ないですね。


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非常に目の付け所が良く、特に翼竜をボリュームアップしたことで印象を大きく変えたのはいいリファインだと思います。拡張パーツも多くて「自分だけの獣王」を創造しやすいのも楽しい点です。

「獣王」じゃなくて正式に「獣神」を名乗れるように申請して欲しかったな、勿体ない……と思う夏の朝。

 

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2023/08/01

俺たちの勇気は死なない

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ガオ・ファイ・ガー!


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超合金魂GX-104・ガオファイガー。「勇者王ガオガイガーFINAL」から登場した、純粋な地球産のガオーマシンたち。ガオガイガージェネシックガオガイガーと異なるのは、意図的に機械的・人工的なデザインでまとめられているところのようです。


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まずはガオーファントム。飛行機なのか何なのかすらもよくわからない形態ですが、割と全身は綺麗にまとまっており、新時代の感じがしました。コクピット部はキャノピーが上に開きます。


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変形してガオファーに。股関節はガオーファントムから2重関節でがっちり狭まり、プロポーションの確立と、この後の重い部品を加えても十分自立・可動ができる、強固な仕組みになっています。


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頭部は差し替えで、叫び顔のマスクと交換できます。各部の可動域も広く、これだけで十二分に遊べます。


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ステルスガオーⅢ。他のガオーマシンはみな「Ⅱ」なんですが、これだけⅢです。スターガオガイガーの、両翼端に巨大ウルテクエンジンを積んだのがⅡですからね。これはあのポッドみたいなエンジンは付きませんが、翼端が開いてウルテクエンジンが稼働するエフェクトが付属します。


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ライナーガオーⅡ。新幹線から、宇宙で運用できるロケットに変更されました。6基の増槽は合体時、スプリングで一斉にパージするギミックが付いています。


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ドリルガオーⅡ。これだけあんまり変わりがないように見えますが、なんと!ドリルは4段階に分かれており、先端部を回すと、連動して1段目と3段目が正方向に、2と4が逆方向に回転するギミックがあります。これが実に回していて気持ちがいい!

また写真では見えませんが、キャタピラは1個1個、独立したプラ部品でできており、触って回しているだけで、その手間暇のかけ方に感動します。


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いつもならここでファイナルフュージョン!に行くところですが、実はこのガオファイガーには、「vsベターマン」編に登場した「高速飛行形態」への変形ギミックが搭載されています。合体に際していくつかジョイントが必要ですが、外れやすいことはなく、このままでも十分ブンドドできます。翼には、ウルテクエンジン稼働時のエフェクトを付けます。


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しかし飛行形態というので、てっきりガオーファントムと各機が合体しているのかと思ったら、実は「ガオファイガーの両腕にドリルガオーを装備し、背中にステルスガオーを付けた」ガオファーの攻撃形態のまま、バンザイして飛んでいるのでした。なんか疲れそうだね!


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では本番のファイナルフュージョン!

合体パターンはいつも通りですので省略しますが、説明書にはこの時「ガオファーの胸のパネル(ファントムリング発生装置)を180度回転させる」とあります。その通りにしますが、別に中の空間が広がるとか、そういう設計ではありません。その証拠に合体準備が整ったら「ファントムリング発生装置を戻します」と続きます。そう、これは単に「映像の再現」をさせてるだけなんです!合体には何の関係もないんです!だがその心意気に痺れます!脳内にあのBGM流れますしね。


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ライナーガオーはちゃんと、胴体を貫いて合体する仕様です。なおフォーマットが違うため、ガオガイガーとは手足とも互換性がありません。


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ステルスガオーは下部の蓋を開き、頭部を展開します。


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腕はもちろん、上腕部を下腕部に差し込むと、回転しながら拳がせり出します。


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ヘルメットを被せて押し込むと、額のGストーンもせり出します。ここら辺は本当に「良く分かっている」仕様です。


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ガオファイガーの完成!

頭部と拳を見栄え(可動)重視のものに変更していますが、それらがなくても全く問題ありません。


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さらに、Gストーンの輝きと紋章を再現した左拳も付属しています。これがまた、透過光を利用して光っているように見せる優れもの。


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また後継機だけあり、ガオガイガーの武装であるゴルディオンハンマー、ディバイディングドライバーはそのまま装備できます。台座には専門のハンマー保持パーツまでついています。

ガオファイガーは、そのあとに出てきたジェネシックガオガイガーの印象が強烈すぎて立場が薄いように思われがちですが、私は「敗北の美学」を感じるとても好きな機体です。あの後、ちゃんと復旧してもらい、vsベターマン編ではルネが搭乗しているようですね。俺たちの勇気は死なない!

 

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