新の年
明けましておめでとうございます。
2012年もよろしくお願いいたします。
今年最初のアイテムは何にしようかなと思ったのですが、やはり「新の年」にちなんでこの人にしました。
もちろん「新たな年」の誤植ではありません。
変身する人が「加賀美 新」ですからね。
REAL ACTION HEROES、仮面ライダーガタック。
「仮面ライダーカブト」に登場し、登場の順番こそ4番目くらいですが、彼こそが本当の意味での、「カブトの2号ライダー」と呼ぶにふさわしいでしょう。
マスクドライダー計画に最初から組み込まれており、「戦いの神」とも呼ばれるクワガタムシモチーフのライダーです。
本来なら、既発売のRAHカブトと並べるのが筋ですが、どこにしまったのか忘以下略。
製品は、ブルーメタリックの塗装が実に美しく、各所を彩る金色のラインがまた映えています。マスクもベルトも細部まで細かく造形されていますが、残念ながら、ベルトのガタックホーンは可動しません。
スーツも割と柔軟性があるので、普通に決めポーズを取らせるには十分です。さすがに、コッチよりは動かしづらいですが。
そして、ライダー史上最も格好悪いと言われた必殺技(おい)、ライダーカッティングも再現。
両肩のダブルカリバーを取り外し、組み合わせて使用します。
何せ決め技が「ライダー植木ばさみ」だもんなぁ・・・。
あの状態を見て
「出たなハサミジャガー!」
と叫んだのは、私だけではありますまい。
まぁハサミはともかく。
ガタックに変身する加賀美新くんは、物語冒頭から登場し、始めはカブトに変身する予定の立場でした。それがぽっと出の天道総司にカブトゼクターを奪われ、失意のうちに下働き(ええっ)に転じてしまったのです。その後もいろいろ振り回され、世界と組織の闇を見ることになる、視聴者に一番近い立場のキャラクターでした。
純粋で真っ直ぐな性格は、天道よりよっぽど主人公にふさわしい(おい)と思わせ、何度もライダーになり損ねるその姿に涙したものです。
その加賀美くんに、紆余曲折の末、とうとう彼自身のためのゼクターが現れ、ガタックに変身できたあのシチュエーションは、実にカタルシス溢れるものでした。
逆境にあって、なお己に打ち克つ人を「ヒーロー」というのなら、加賀美くんはまさしく、もう1人のヒーローでしたね。
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