模型道限りなく

2025/08/23

夢幻変形

20250831_210849_005

「竜巻旋風脚!」

20250819_231645_550

「ツインドリルハリケーン!ですわ!」

20250819_230541_431

無限変形シリーズ NO.2 DX-GIRL-ROBO NOBLE-STORM。今度は気高いお嬢様のロボです。
「お望みなら、少しばかり助けてあげても良くってよ?」

ご好評をいただいている(そうなのか?と思いますが、世界の反応を見ると本当らしいw)無限変形シリーズ第2弾!大きさ的には15㎝くらい、一般的なガンプラHGサイズでしょうか。

20250822_194708_765_20250823205301

彼女は普段、鎖で封印されて蛹のように眠っています。


20250822_195014_702120250819_232738_923

戒めを解き放つことで目覚め
「ごきげんよう!」
かわいくて気高い暴風のように、あなたを守ってくれます(という設定)。だから名前がノーブルストームなのよ。


20250822_195350_158

「さあ、舞台へ参りましょうか」
標準形態は、背中に蝶のような翼をもち、ツインテールの髪型の「フェアリードレス」です。脚部の踝には安定翼「リーンの翼」が装備されています。


120250819_231159_281_20250824122401 120250819_232250_778

「私の前に立つことは許しませんわ!」
ツインテールは自在に動き、アクティブなポーズを付けられます。これらの状態でも、補助アームとか一切なしでツインテールの先端がちゃんとポーズ保持できてるの、結構すごいでしょ(自賛)。


120250821_191344_001

「おどきなさーーい!」
見た目に反し、荒ぶる戦闘スタイルがとても似合います。ハイキックを繰り出しても……

120250819_230846_849

バックパック下部や背中、腰のジョイントのどこにでも付けられる専用スタンドのおかげで、ちゃんとポーズが保持できます。下部の穴と突起は、それぞれつま先とかかとのジョイントに対応しているので、ポーズによって支える位置を変えられます。


120250819_232129_746-20250819t14_27_5245 120250819_230705_857

そして
「お色直しの時間ですわ」
今回のメインギミックとして、ツインテール先端部や、両腕のハンドカバーを、装備している他のアタッチメントと自由に交換できる機能があります。

 20250823_071423_37820250823_071520_156

まずはハンドカバーを大型アームに換装、膝にもドリルを装備した格闘戦用「パワードレス」。
「しょーりゅーけーん!ですわ!」


20250820_102203_377120250820_102119_041

両腕をツインテールウイップに交換、鞭からの電撃でマヒさせる「バインドドレス」。
「グフとは違うのですわ、グフとは!」


120250820_100833_354 120250820_100216_476

腕にドリルを装備、ツインテールの先端を大型アームに交換し、敵を拘束して突貫攻撃する「ラッシュドレス」。
「ドリルは淑女の嗜みですわ!」

つまり「パワーアーム」に「ロープアーム」そして「ドリルアーム」……。もう腕のチェンジアームシステムを思いついた時から、これはやらねばと思ったさw


20250820_231854_131 120250820_232319_048

まあそれだけじゃアレなので、もう1種追加です。
頭部に羽根型の音響ユニットを装備、歌うように固有振動波を発生させて敵を塵に帰す「エンジェルドレス」。


20250820_230146_000 120250821_183950_448

腕につけたウイングが巫女さんの袖みたいなので、ちょっと好き。
「私の歌を聞きなさい!ですわ!」


120250820_100240_808120250820_102042_160

肩や腰、膝や踝のジョイントはすべて共通径ですので、どのアタッチメントも自由に取り付けることができます。
「あなたのお好みに合わせてあげても良くってよ?」

20250819_182637_978


さらに無限変形シリーズですので、

「お色直しは、ドレスだけではなくってよ?」

アタッチメント交換によるドレスチェンジだけではなく、体そのものを変形させ、幻獣モードに変形することもできます。


  20250818_201639_489 120250818_201704_823 

まずは天空を優雅に舞い、雷の雨を降らす「チェンジドラゴン」。こういう形態の竜、いや龍か。オリエンタルでいいよね。


20250818_201836_983

もちろん普通のドラゴン形態もできます。


20250818_225926_163

続いては、高速飛行で科学忍法火の鳥を使う「チェンジフェニックス」。


120250818_225947_747

翼部分は、翼の凸ジョイントを膝の凹ジョイントに差し込んで固定できるので、開いた状態で安定します。


20250819_183012_219 120250819_182912_499

海中を自在に泳げる「チェンジマーメイド」。ツインテールはパワーアームが髪留めみたいに抑えており、2本を太い大きな尻尾に見立てています。かなりがっちり固定させるので、ツインテール部がほどけてくることはありません。


20250819_182413_490

写真では試作だったので他のスタンドを代用していますが、専用スタンドでちゃんと遠泳形態を飾れます。


120250819_181057_835_20250824122401

地上を駆ける「チェンジペガサス」。

120250819_181141_701

ちょっと無理がないかって?そりゃそうだ!だって……
チェンジドラゴン!チェンジフェニックス!チェンジマーメイド!だったら、チェンジペガサスがないわけにいかないじゃない!

何?チェンジグリフォン?できたんだけどあんまりカッコ良くなか(削除

他にも、幻獣というよりは怪獣に近いモードもあります。

120250821_184810_010_20250824122401

「チェンジツインテール!結構カワイイですのよ!」
(本人は割とお気に入りらしい)


120250821_185812_689

「チェンジグドン!全然可愛くないですわ!」
(あまり乗り気ではないようです)

ほんともう、他にもいくらでも戦闘スタイルが見つかりそうですが、この辺にしときます(疲れた

 


120250821_191444_454 120250820_101852_777

気高き暴風雨、可愛い暴力、そんなイメージで製作してみましたが、いかがだったでしょうか。今回は全関節がパチンと気持ちよくはまって、動かしやすいように設計したため、組み立てやすさも向上しました。ツインテールだけは作るの大変ですが(はめるのは簡単だけど数が多いw)

 120250819_232512_990 20250831_210832_237                     

自分でいうのもなんですが楽しい!凛々しい!愛らしい!ので大満足です。こんな子を好き勝手にお家で作れる時代だなんてね……。

Amazonのアソシエイトとして、Gear-Gearは適格販売により収入を得ています

2025080057
2025080058

JBL LIVE BEAM 3 ワイヤレスイヤホン スマート充電ケース/LDAC対応ハイレゾ/マルチポイント/ハイブリッド ノイズキャンセリング/IP55防水/ワイヤレス充電対応/ブルー/JBLLIVEBEAM3BLU

2025080059

Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代) ワイヤレス ノイズキャンセリング Bluetooth イヤホン 最長6時間連続再生 IPX4規格準拠

| | コメント (5)

2025/04/19

なんとかするしか

20250407_190305_401

ないのでなんとかしました。

前回ご紹介したミニフォース ダイノイドのマグキロですが、私が購入したものは、到着当時から右股関節の部品が割れていました。淡々と書いてますが結構ショックでしたw


20250410_203923_416

右股関節と腿を繋ぐ部分は、打ち込み式のピンで止められています。ここは適度な硬さがあってポーズ保持にはいいのですが、その加減を調整するため、股関節と腿の間にクリックが刻まれ、それを押し付ける形でピンを刺しています。そのため、両者には適度なテンションがかかります。

他の子たちはまだいいのですが、このマグキロはなぜか、股関節部品の前面の厚さがわずか1mm程度。もっと薄い部分もあります。そのため、どうしてもここが壊れやすくなるのでしょう。新品でこれですからね。ネットでも同様の症状を散見しました。

普通だったらメーカーさんに直訴ですが、なにせこの子達は韓国製。連絡を取りようがありません。少なくとも私には無理です。

じゃあどうするかっていったら、なんとかするしかないじゃんね。


20250413_150749_465

というわけで、まずは本体をばらします。簡単に考えていたら、これがまずとんでもない難関でした。

股関節は腰部分で挟み込まれており、その腰はさらに胸部分で挟まれています。右肩の装甲に数か所ネジ穴があるので、ここから分解できるのだろうと覗き込んだところ。

なんと、そのネジ穴からはネジの頭が見えません。なんか少しずれた位置に、ネジがあるのが分かります。え何どういうこと?
もしかしたらドライバーが届くのかと思ってやってみましたが、もちろん無理でした。

マグキロは背部に回転する武器装備の際の台座があり、そこも股関節と同じピン打ちです。その装備台座を回転させると、右肩装甲も一緒に回ります。もしやと思って、装備台座を90度回転させると……ネジ穴が、奇麗にネジに揃いました!

こういうことか!とネジをばらしましたが、それだけでは外れません。さっき書いた打ち込み式のピンを抜かないといけないのです。しかもネジを抜いた後だと、微妙に装甲がずれてしまうので、ピンが抜けません(無理すると壊れる感じ)

ですので正解は

「打ち込み式のピンを、シリコンスプレーとか使って慎重に抜いてから、右肩装甲を90度回し、ネジ穴をネジに合わせる」

だったわけです。そんなの初見でわかるか!w


2025040049

まあ概要がつかめたので、あとは設計するだけです。blenderでギア部分と、装甲を厚めにした腰部品を作ります。


20250413_130902_716

3Dプリンタで、試作品を印刷します。強度を考えてPETGで作ってみました。後に腰部分は、PLAでも大丈夫だとわかりましたが。


20250413_212230_210

色も塗ってみます。がんばってモールドも入れたのがお判りでしょうか。


20250414_132919_600

あとは抜いたピンを元に戻して……。


20250414_133742_279

組み立てていきます。打ち込み式のピンは、ほんとめんどくさい……。


20250414_134122_628

全体を元に戻して……。


20250414_135959_586

復活!

関節保持力も上々、なにしろ壊れにくいものが完成しました。

あちらの国の玩具、最近はほんと凄いものが続出していますが、こういうのを見ると、大変失礼ながら「まだ頑張れる余地があるのかな」と思います。こういったものへの対応って、韓国のサポートセンターはどうしてるんでしょうね。

Amazonのアソシエイトとして、Gear-Gearは適格販売により収入を得ています


2025040019


T-SPARK トランスフォーマー マスターピースG
オプティマスプライム Style Gen.

2025040045

ミニフォース ダイノイド
レックスカイザーD6

 

| | コメント (0)

2024/12/21

その名はジェットスクランダー(可変)

20241215_155145_675

新たな命が燃える!マジンガーZ!


2024120055

復刻ジャンボマシンダーのジェットスクランダーはどうなるのかしら、などと思っているうちに、同シリーズのグレートマジンガーの発売が迫ってきました。これは大急ぎで立体化するしかない!


20241214_222639_359

なんせジャンボマシンダー用、結構高速なうちの3Dプリンタをもってしても、本体の印刷だけで10時間以上かかります。これで計算間違えてたら目も当てられないが……。


20241215_154926_565

幸いにも、組み立てたらちゃんと完成しました!翼幅は約45㎝、ジャンボマシンダーの名にふさわしい巨大アタッチメントです。


20241215_115312_496

なんせ普通に大人が持つと、玩具の翼というより、人型ロボの胸飾りみたいになります。バカじゃないのか(自賛


20241215_155352_733

さっそくジャンボマシンダーに合体!

背中から伸びるベルトを、正面のバックルで固定します。最初はマグネットで楽しく脱着しようと思っていたのですが、本体が結構デカいので、安定性のために普通に凸凹ジョイントで固定できるようにしました。

そして、翼に変な分割線があることでお分かりの通り……。


20241215_155252_424

地上に降り立ってから……。


20241215_155315_319

戦闘のために、翼を下げると形が変わる、可変翼システムを使用しています。普通に根元で回るのではなく、映像の通りにそのシルエットまで変わるのです。

仕組み自体は栄光の初代超合金魂で実証済みですので、設計も格段難しいことはありませんでした。


20241215_155551_280

寝かせてみるとさらにテンション上がります。スクランダークロスの状態から……。


20241215_155534_720

シャキーン!と、前進翼に変形するのが簡単にできるのです。やったー!

なお今回はジャンボマシンダーのアタッチメントということもあり、敢えて形は単純な、当時玩具に沿った感じにしてあります。


20241215_154940_116

いやこれは楽しかった。Zのあのジェットスクランダーの変形は無理だと思っていましたが、初代超合金魂が(ジョイントが膨らんで目立つとはいえ)再現したのはビックリしました。あれをいつか、自分の手でやってみたかったのです。

幸いにもジャンボマシンダーはデカいので、ジョイントを外付けすることなく、翼端を少し膨らませてその中に回転軸を仕込み、真中に近づくに従って翼を薄くすることができました。今なら、超合金魂サイズでも、やってやれないことはない気もしますが……?

 

以下はAmazonで関連商品を購入するためのリンクです】
【アフィリエイトを利用しています】

2024110084
Nowprinting_20241208114401
Nowprinting_20241208114401

メタルカードボットS
グローバー サンダーウィップ 

 

| | コメント (0)

2024/12/08

師走の日々

最近結構忙しいので、遊んでいる時間がなかなか取れません。リメイクのドラクエ3も発売されたしね(それか

20241130_070428_516

そんな中、DXオージャカリバー MEMORIAL EDITIONが届きました(写真右)。BGMを流しながら「王凱武装!」ができる優れもの、テンションが上がりまくりです。

しかし写真左の、3Dプリンタで作成した「大人用オージャカリバー」も、放映から1か月後に、目測だけで全長を推察して作った割にはだいたい大きさ合ってましたね。偉いぞ俺。

というわけで、調子づいたので他のものも3Dプリンタで作成中です。(画像はクリックすると動きます)

Jetscr01

ちょっとジャンボマシンダー用の可変式アイテムを……。
だっていつまでたってもプレバンで発売されないし、完全変形アイアンカッターも作っちゃったことだしね!

 

以下はAmazonで関連商品を購入するためのリンクです】
【アフィリエイトを利用しています】

Nowprinting_20241208114401
Nowprinting_20241208114401
Nowprinting_20241208114401

メタルカードボットS
グローバー サンダーウィップ 

 

| | コメント (0)

2024/11/16

UNIVERSE FRAME

20241115_175949_265

バカな!トッキュウオーがこんなに動くなんて!


 20241022_183755_910

以前ご紹介したDXROBO UNIVERSEシリーズ、共通フレームで組み換え遊びができるのはとても楽しいのですが、可動域が肩くらいしかない(腿は横にしか回らない)という残念な点がありました。いや、子供のDXロボ玩具としては満点なのですが、大人の目で見るとねっていう話です。そもそも子供のものなんだから、これはこれでいいのです。


2024110042

しかし大人はないものねだり。ないならしょうがない。作ってしまえ。


20241110_135837_230

というわけでできたのが、DXROBO UNIVERSE用の可動フレーム。元の玩具のフレームとほぼ同じサイズですが、全身17か所に可動域を設けてあります。材質はPETG HFというペットボトルの材質と同じようなものを用いていますが、それより紫外線に強く、またプラより硬くて柔軟性があり、ABSとほぼ同じ硬さを持っている優れものです。


20241110_135941_172

胴体中央フレームは動かす必要がないので、玩具のものをそのまま使用しています。また各部の四角い凸凹ジョイントは、玩具のものを脱着できるよう、同じ仕様にしてあります。差込みと保持の感触は、玩具とほぼ変わりないものになっています。まぁその感触にいたるまで、十数回作り直しましたがね……。


20241110_135951_026

各部の丸い穴はビスを刺し、強度と保持力を調整できるようにしてあります。が、実際作ってみたら保持力がかなり良い感じだったので、調整の必要はありませんでした。むしろ固すぎて何度か折れたw

完成したこのフレームに、トッキュウオーの装甲を取り付けてみると……。


20241110_143031_275

この通りだぁ!


20241110_143330_923

装甲自体は玩具そのものなので、イメージは全く変わりません。そのくせ良く動く!遊べる!楽しい!壊れない!やったね!


20241110_142949_527

ただ実は、そのまま装甲を付けるとみての通り、腰関節はトッキュウオーの装甲と干渉してしまうので、あまり前後に動かせません。


20241110_142422_523

そこで追加ジョイントパーツを作りました。玩具のジョイントとほぼ同じ凸凹ジョイントが、前後についています。


20241110_142805_962

これを本体に取り付けることによって、トッキュウオーの装甲を浮かせ、干渉しない空間を作っているのです。簡単工作なのに、こうかはばつぐんだ!


20241110_144531_659

なのでビュンディーも生き生きと動かせます。なんかホント楽しそうだな?カオスなことになってきたぜ!


20241110_151740_267

同様に以前作成した大連王も、ダイナミックに動かせます。このために大連王の両肩は、白い部分が上下と左右にスライドできるようにしてありました。めんどくさがらずに作っておいてよかった。なお大連王のみ肩幅が他のロボより広いので、中央の胸ブロックも新造しています。


20241110_145702_519

エンジンオーももちろんできるのですが、これだけ両ひざの裏の装甲が長く、膝を曲げても干渉してしまいます。もっと上の部分から曲がる関節を作っても良かったのですが、今回はUNIVERSE用の共通可動フレームを作るのが目的だったのでやめました。


20241110_143435_526

ほんの少し肘を曲げるだけで、巨大ロボの印象はグンと替わりますね。特にトッキュウオーは、合体玩具だと構造的に腰が回ることはできないので、それができるフレームを内蔵するとやたらアクティブになります。うむ。余は満足じゃ。

本当はこんなの自作しなくても、メーカーさんから出してくれればありがたいのですが、それよりこのシリーズちゃんと続いて欲しいですね。次のゴーカイオーで終わりじゃないだろうな……?

以下はAmazonで関連商品を購入するためのリンクです】
【アフィリエイトを利用しています】

Nowprinting_20241110073901
2024100075
2024100076

DXROBO UNIVERSE エンジンオー

 

| | コメント (2)

2024/08/18

完全変形アイアンカッター

20240814_052029_128

今まで「まあどうやったって無理だろ」と思っていた、「ちゃんと腕の中からデカい刃が出てくるアイアンカッター」ができました。

全光子力研究所員が泣いた!(当社比

20240721_133041_783_20240818070201

先日発売となった、リニューアル版・ジャンボマシンダー マジンガーZ。そのド迫力(と置き場所のなさ)は天下一品です。


20240721_132948_957_20240818070301

しかし残念ながら、ひみつ新兵器に憧れのアイアンカッターは付属しません。まぁいずれ、プレミアムバンダイでジェットスクランダーと一緒に出るような気もしないではないですが、それでも早く欲しいよね。


2024080025

そこで設計に入ります。最初は、単にデカい腕にデカい刃付けとけばいいか……と思っていたのですが、ここでふと閃きます。

「もしかして……アレが本当にできるんじゃないか?」

20240818_072152_048

試作品を3Dプリンタで印刷します。どうやら目論見通り、「下腕部の腕より大きく、腕の幅より1.5倍以上広い」刃が、差替えなしでちゃんと展開するものができそうです。

20240814_052919_107

ちゃんとマシンダーに取り付けられる、普通の拳に見えますが。


20240814_052311_174

下腕部の肘部分を後ろにスライドし、上下の装甲をに展開。そこから内部に仕込んでいた刃をスライド・回転させて引き出します。


20240814_052240_316

畳んであった刃を展開し、翼のように広げて……。


20240814_051727_531

装甲を元通りにすれば、バッチリ完成!見えますか、もりもり博士!

収納・展開状態を確認するためのアニメ。実際には両方の刃を同時に動かすと干渉するので、片方ずつ取り出します。


20240814_050511_757

最初は小さいもので試しましたが、迫力不足だし、もっと大きいものを仕込めないかとやっていたら、意外とうまく行きました。先述したように、下腕部の長さよりも大きい刃でも入れることができたのです。

2024080026

その種明かし……そんな御大層なものじゃないけど……。実は畳んだ刃部分は、下腕部だけでなく、拳の中にまで入っているんです。それで長さが稼げたわけですね。
なのでこの拳の構造では、指は動かないでしょう。そもそもロケットエンジンどこに入れるんだ、って話です。まぁ昔のアニメは、そんなのいっぱいあったが!


20240814_051952_173

装着してみても、バランス取れているし、まあ良いんじゃないでしょうか。ちょっと拳の形が気に入らないので、また作り直そうかな。今度は非変形の「本当に発射できる」腕にして。

2024080023

実はこのアイデア自体は前から思いついていたのですが、立体化するには、超合金魂サイズでは無理でした。それこそ、刃部分が超合金Zくらいの「薄いけど固い」材質で作りでもしない限り。ジャンボマシンダーのサイズ(と軽い材質)だからこそできたギミックです。

じゃあ次は、ジャンボマシンダー グレートマジンガーが発売されたら、ドリルプレッシャーパンチだ!(いやあれはさすがにちょっと……

 

以下はAmazonで関連商品を購入するためのリンクです】
【アフィリエイトを利用しています】

Nowprinting_20240309120601
Nowprinting_20240309120601

超合金魂 天元突破グレンラガン
完全変形合体グレンラガン&大回転ギガドリルセット

 

| | コメント (0)

2024/05/04

熱く吠えろよ

20240504_122935_412

マシンバッファロー!

以前から悪戦苦闘していたものが、ようやく完成しました。スーパーミニプラ ライブロボ用・ビッグスケール マシンバッファローです。本家バンダイさんからは全く発売の気配がないので、3Dプリンタで作成しました。

2024050007

まずはblenderで設計します。今回は中にライブマシンが格納されるので、今までのような単なるムクではなく、プラモデルのようにガワを作ってジョイント設けて、部品ごとに作成して組み合わせる必要があります。やってみるとこれが難しかった……。「物体」を設計するのではなく、「物体の外側とその骨格」を作るわけなので、今までの経験と違う場面が多くてね。

人によってやり方は異なると思いますが、最初に全体をデザインし、その外側のポリゴンを元に厚みを付けた「ガワ」を作って、それを組み立てるための凸凹ジョイントを設計します。つまり普通にプラモデルの設計をするようなものですね。

これは面白いけど、ある程度の経験と知識が必要になります。ガワの厚さが薄すぎると折れるし曲がるし、あんまり厚いと加工も大変になるし。また凸ジョイントも「この材質だと直系2mmは無謀」「3mmは正義」などと、やってみないと分からないことが多すぎます。ジョイントの方向も「縦にすればパーツの位置合わせは正確」「でも持つと抜けやすい」とかね。

それに実際に動かしてみないと、あちこちのパーツが干渉したりするのが分かりません。なので、アニメファイルで動作確認もします。やっぱりアニメ作るのは楽しいね。

なんとかうまい感じになってきたので……。

20240326_192634_096_20240504153501

超次元プリンタで印刷、仮組してみます。設計はバッチリ…ではありません。いろいろ間違えて部品いくつも作り直しました。
FDMプリンタではやはり積層痕も目立つので、後処理は必須ですね。

20240424_192810_160

機体の裏面にはモールド入れてみました。よくこんな細かいのできるな……さすがは超次元プリンタ。


20240504_070322_040

全部の積層痕を消してると大変、めんどくさすぎなので、目立つところだけポリパテで埋めて塗装します。残りはどうせシール貼るし、ごまかせるね!いやそんなことなかったけど!


Buffarofront01cpaint01

シールの作成には、3DCGソフトの「UV展開」という技術を使います。ポリゴンごとに分解して、そのテクスチャの位置を決めるための機能です。昔はこんなんなくってカンだったから、技術の進歩はありがたや。


Buffarobodyundetop

耐水性のものに印刷します。これもやっぱプロの方は凄いですね。どうやったら一番効率よく、かつ作る人がわかりやすい構成になるか、考えるだけでもかなり大変です。
素人がやるには、大きさや角度が間違っていたらシールが勿体ないので……。

20240417_143436_051

いらない紙でテストプリント。色が付くと、とたんに本物っぽくなりますね。

今回使用したのは耐水性の光沢シールなので、先ほどの写真の通りつやつやぷうです。このままだとPLA製の本体やライブロボたちと合わせたときに雰囲気が浮いてしまうため、全体にエナメル製のつや消しトップコートを吹きます。

そうやって試行錯誤して……。


20240504_122828_570

マシンバッファローの完成です。機首だけはつやつやが欲しかったので、メタルシルバーと光沢コートにしています。


20240504_122202_726 20240504_121907_763

機体の前後はこんな感じ。めんどくさそうなスジ彫りやラインが、きちんと出るのは3Dのありがたいところですねー。背部ジェットエンジンのノズルの上にある白い板みたいなものはストッパーで、これを下げることでハッチのロックが解除されます。


20240504_121838_542

もちろん各部が展開、中からライブマシンが発進できます。まずは上部ハッチのパネルラインで区切られた部分を押してロック解除、ハッチを開け、カタパルトを伸ばして、ジェットファルコンの発進。ハッチはアームで保持できます。


20240504_121730_68720240504_121746_391

続いて下部前面ハッチのライブマンマークを押してロック解除、カタパルトを伸ばして、アクアドルフィンの発進。もちろんここからもランドライオンは出てこれますが。


20240504_121938_203 20240504_122000_736

後部カタパルトも開くので、ランドライオンはそっちから発進させます。原典のビッグスケール版にはなかった、ハッチを支えるためのシリンダー機構を搭載、連動して伸長します。


20240504_122105_149

なおビッグスケールでは、ジェットファルコンの入る上部の後方は閉じていました。単に成型の都合だとは思いますが、普通に飛行物体が母艦に帰還するんだったら、進行方向に着艦した方が良いですよね。なのでそちらも開け、帰投が簡単になるようにしました。


20240504_122138_109

翼の裏も一応モールドがあります。昔はこれ手で掘ってたんでしょうかね……。気が遠くなります。脱帽。


20240504_123435_850

他のライブマシンも格納は可能ですが、原典通り、いくつかのパーツを外さないと収納できません。まあ幅も高さも、追加戦士用には考えてなかったはずですし、しょうがない。


20240504_123714_563 20240504_123745_268

また参考にした当時品ビッグスケール版と比べると、こんな感じ。あれ?意外とデカい?そしてもっと機首や着陸脚、前後に伸ばしても良かったね。まぁいいや。


20240504_125850_064 

適当にジオラマっぽくしたところ。やっぱ母艦と一緒のメンテナンスは雰囲気出ますね。


ところで余談ですが、友人の原型師さんに聞いたところ、最近はCADや3Dプリンタの性能が上がったこともあり、若い原型師さんが増え、またテクニックも上達しているそうです。しかし「物を立体化」することが得意でも、「それを製品にするために部品化できる」人はまだまだ少ないとか。

今回のマシーンバッファロー作っていて、私もしみじみ思いました。立体を部品化する際には、重量や材質の配分、ジョイントの位置や太さ、各部への力のかかり具合、さらに最も大切な組み立てやすさなど、それまでとは全く違った考えが要求されます。プラモの金型作る方々って凄いわ……と。

なのでそういったお仕事を目指している方は、「単に立体を設計」できるだけでなく、その後の「量産するための考慮」ができるようになると、お仕事の幅がぐーんと広がるようですよ。いやこんな言葉に責任もてんけど!

【以下はAmazonで関連商品を購入するためのリンクです】
【アフィリエイトを利用しています】

Nowprinting_20240309120601

SMP 勇者特急マイトガイン2
マイトカイザー

Nowprinting_20240309120601

超合金魂 GX-68
勇者王ガオガイガー (再販)

| | コメント (2)

2024/02/17

超次元プリンタ

20240214_173612_113

ブレイバーンじゃないよ!ハイパーガジェットだけど!

今までさんざん働いてくれたうちの3Dプリンタ(光造形式)ですが、先日ついに力尽きました。いくら違うデータを入稿しても、全く同じゴミを印刷するようになったのです。メーカーさんにお尋ねしたところ、どうも基盤そのものがイカレてしまったそうなので、現在は送っていただく基盤待ちです。

光造形プリンタは、自分の中で本当にエポックメイキング。本体の値段の30倍くらいは楽しませてもらいました。ドラゴンクエスト「蒼天のソウラ」に登場するえぐみマーク2作ったり、ドルセリオン作ったり、マシンハヤブサ作ったり、マイトガインの腕カバー作ったり、大人用オージャカリバー作ったり……。個人的に、こんな素晴らしい「玩具」はそうそうなかったですね。

そんな折、以前から興味があったFDM形式のプリンタのカタログが目に留まりました。FDMとは、液体レジンを光硬化させるタイプではなく、プラやABSのフィラメントを熱で溶かしてノズルから噴射、立体物を印刷させる形式です。簡単に言うと、ケーキ屋さんがチョコペンでクリームを一筆書きで描いていくようなもの、でしょうか。

はっ!タイミングよく、新しいパソコンを買うために貯金していた共済貯金が満期に!


20240211_153901_245

……というわけで、ついに導入してしまいました。2代目の3DプリンタはBambu Labという会社のP1Sという名前、光造形ではないFDM造形形式です。しかもAMS機器(後で説明します)搭載の上位機種!

まずは開封、そこで驚きました。何が凄いって、添付の初期設定説明書が日本語だよ!いやこういうのって大概、英語が中国語だったからね。やっと日本人にも普通にわかるようにしてくれたか……(安堵)。

本体と印刷原料のセッティングは非常に簡単、15分で使えるようになりますと書いてありますが、1時間かかりました(簡単?

20240211_163616_271_20240215225801

まずは説明書通りに、サンプル品を印刷してみます。この機種はこんな感じに、工程をカメラで見ることができます。


20240215_090841_000 

さらにWi-Fiで繋がっているので、PCでも外出中のスマホでも、アプリでリアルタイムに見られ、印刷完了報告をしてくれます。印刷途中でも、状態がおかしいようなら即座に一時停止、中断もできます。これは非常に、いやめちゃくちゃ便利。

20240214_070018_431

FDMの印刷は、熱したプレートに、1本のノズルが溶かしたフィラメントを噴きつけることで行います。ノズルを保持しているアームは、すごい勢いで左右にぎゅんぎゅん動き回り、薄い膜を1枚ずつ描いていきます。音は結構うるさく、たぶんこれが動いている部屋で昼寝とかはできないでしょう。印刷開始したばかりのころは、ほんとうに薄焼きのホットケーキか、もんじゃ焼きでも作っているかのようです。

20240211_165546_171

数分で、ほぼ単色の塊が完成。

なんか良く分からないものができましたが、どうやらスクレイパー(出来上がった印刷物を、プレートからはがすやつ)のホルダーのようです。まだ温度調整をしていないので仕上がりが雑ですが、このくらいなら実用の範囲でしょう。

そして特に何の設定もしていませんが、よく見ると、出来上がったもののロゴに色がついています。どういうことなのかは後述。

20240211_172020_586

では次に、自分で作ったデータを印刷にかけてみます。まずはSMP・ドライアスの胸パーツ。別に元のパーツに不満があったわけではなく、誤って踏みつぶしてしまったので、設計して3Dプリントしただけです。

20240215_222703_669

写真左(白)が光造形プリンタによる印刷物、レジン製です。右(緑)はFDM成形プリンタのもの、材質はPLA製です。

上の比較写真だと、一目しただけではあまりわからないかもしれませんが、レジン製(光造形)の方は全体が非常に滑らかです。それに反して、PLA製(FDM成形)のものは積層痕が目立ちます(もう1枚上の写真を参照)。これは造形方法と材質の仕様なので、ある程度仕方ないです。

一方でレジン製は重く、PLA製の数倍の重量があります。部品の1個2個ならともかく、ロボの全身などをオールレジン製で作る場合には、自重との戦いも考慮しないといけません。オールレジンのオールレンジ攻撃……うぷぷぷ。

また印刷時間ですが、レジン製はこのサイズで2時間弱くらいかかります。それに比べて、PLA製はわずか十数分で終了です。新型機種ということもありますが、この速度は圧倒的です。

そしてレジン製はこの後のケア(洗浄、2次硬化)が必須ですが、PLA製はそういったことはあまり必要ありません。サポート材を剥がすだけでも大丈夫です。

どちらがどう優れているかは、作るものによりますね。女性フィギュアなら滑らかなレジン製の方が適していますし、ガンプラの部品作りなら(積層面を削る必要はあるとして)PLA製の方が楽ちんです。

そしてFDMの印刷の細かさは、積層の厚さで決まるようです。先ほど印刷したのは積層が0.4mm。今度はこれを0.2mmにしてみましょう。印刷予想時間は当然ですが倍程度に伸びますが、その分細部は細かくなります。ついでにフィラメントも白(シルクタイプ)に替え、印刷をかけてみると……。

20240216_071001_823

なんだこれ!やたら綺麗でつやつやぷう!

よ~く見ると積層痕もありますが、非常に滑らかでむしろ美しいほどです。例えて言えば、先ほどの積層痕が「木目」なら、今回のは「絹糸で全身を包んだ」みたいな感じでしょうか。フィラメントの種類でも、仕上がりが全く異なるのですね。

ではもうちょっと、大きなものも試してみましょう。別のデータ、設計中だったマシンバッファローの形状テストモデル(本来の大きさの1/5くらい)を、FDMプリンタに印刷させます。デフォルトのフィラメント設定で印刷させると……。

20240212_153956_744

形はまだしも、あちこちに隙間が見えており、まるで蚕の繭のようです。これはちょっとがっかり。素材にするならともかく、このまま使うのは無理です。

この失敗は、調べてみるとどうもフィラメントとプレートの加熱温度が影響したようです。今は真冬、こちらはファンヒーターなしでは生きていけないような地域ですので、周りの気温にかなり左右されたのでしょう。FDM形式は温度管理が最重要とは聞きましたが、本当にその通りのようです。

そこで、それぞれの設定温度を5度だけ上げてみました。テストしてみると、今度は表面がきれいに繋がり、うまくいきそうです。ならばさらに踏み込んで、先ほどから話に出していたAMSも使ってみましょう。印刷中の状態は……。

20240214_173551_505

こんな感じです。おや?

プレートは一枚、印刷ノズルも1個のはずなのに、いろんな色の部品が載っています。しかも部品ごとに色が異なるのならまだしも、同じ1個の部品なのに、途中から色が変わっているものがあるのがおわかりでしょうか。

20240216_071048_61220240215_223935_172

それを組み立てたのがこちら。未塗装、研磨もしていない状態の、形状試作版マシンバッファローです。サイズは手のひらに乗るくらい。未塗装なのに、部品がちゃんと色分けされています(色がセブンイレブンカラーなのは、単にその色のフィラメントがプリンタに付属してきたからで、深い意味はありません)。雑ではあるけれど、ラインやマークが入っていますね。

これこそがAMS(オートマチック・マテリアル・システム)の真髄!驚異の「多色同時印刷」なのです!わかりやすく言えば、「ついにおうちで、『色プラ』が作れるようになった」のですよ!な、なんだってー!ジオン驚異のメカニズム!

20240211_153901_246_20240215231201

それを可能にしているのが、プリンタの上部に載せられた複数のフィラメント。これをAMSが制御し、プリンタの指示通りにフィラメントをとっかえひっかえすることで、多色同時印刷を可能にしているのです。
ノズルは1個なので、積層1層ごとに色替えの指定があるたび、すでにノズル内にある古いフィラメントを排出、新しい色のフィラメントに切り替えて、再度印刷を始めるという仕組みです。そのためフィラメント効率も悪く、時間も単色印刷に比べて数倍……ものによっては十数倍……かかります。

20240214_174951_221

また、切り替えるたびに排出されたごみフィラメントも、凄まじい勢いで溜まっていきます。(単色の場合にはこんなに出ない)なんだこれ勿体ない、再利用できないのか?と思ってしまうほど。まあプラモのランナーだと思えば腹も立たない……立つわ!

2024020031

そしてこの色分けは、付属のスライサーソフトだと結構めんどくさく、なかなか楽に、綺麗には塗分けできません。線が真っすぐ引けないんですよね。(そのために出来上がったものも、ラインがふらついている)なんかいいソフト使えばいいのかもしれないけど……。まだまだ試行錯誤が必要です。

20240215_223924_814_20240216070701

それでも、たった1度の成形で多色部品の印刷物ができてくるのは感動ものです。うちのはAMS4スロットなので、同時印刷は最高でも4色までですが、この機種は合計4台増設が可能、つまり最大16色同時発色印刷が可能だそうです。AMS16万円くらいするから、絶対やらんけど!

そういうわけで、また新しい扉が開いていく気がする冬の終わりでした。人類の英知に幸あれ!モノ作りは楽しいねぇ。

【以下は関連商品をアマゾンで購入するためのリンクです】
【アフィリエイトを利用しています】

2024020032

Bambu Lab P1S 3D プリンター, 筐体あり, AMS搭載、最大16色同時造形可, 速度 500mm/s, CoreXY構造

2024020034

Bambu Lab P1S 3D プリンター, 筐体あり, 16色造形可

Nowprinting_20240216073101

Bambu Lab 純正フィラメント, 1.75mm PLA 線径精度 +/- 0.03 mm, RFID付き

| | コメント (2)

2023/04/02

大人用オージャカリバーで遊んでみた

 

先日作成した大人用オージャカリバーですが、実際に振り回して遊んでいるだけの動画を作ってみました。
これをみた大きいおともだちが「いっちょ自分もやってみるかな!」と踏み出していただければ幸いです(いやどうだろう

 

| | コメント (2)

2023/03/26

真・王凱武装!

20230306_181627_486

「ヤンマ総長~!オージャカリバー買ってきたけど、やっぱりサイズが子供用だよぉぉ!」


20230326_074640_178

「このスカポンタヌキ!なきゃテメェで作れ!」


20230326_071922_877

というわけでやってしまいました。「王様戦隊キングオージャー」5人の専用武器・オージャカリバーを大人用に改造完了です。全長84㎝、たぶん劇中でもこのくらいかな?というサイズになっています。うあはははは!テンションMAX!


20230307_182647_8032

まずはその前に、本来のオージャカリバーの解説。5人の王様の共通武器ですが、どのレバーを最初に引くかで変身するキャラを選択できます。

 

音声&発光ギミックは非常に綺麗、またレバーを引いていくごとにBGMが豪華になっていくのが、いかにも「全員の力を合わせる」という感じでとても楽しい玩具です。

しかし!やっぱなぁ!大人が持つには短い!

特に今回、それぞれが肩に担いだり腰から下げたり背中から下げたり、地面に垂直に刺したりと、持ってるだけで絵になります。これはやっぱやってみたいじゃんね!大人だってさ!


20230307_183845_894

まずは本体の裏のねじを片っ端から外し、ブレード部分を慎重に引き抜きます。なるほどこういう仕組みなわけね。


2023030045

それを、基部だけ参考に、ブレードを大型したものを3DCGソフトで設計します。これを本物の刃先と交換するわけです。


20230326_091618_810

一発で出力するのは到底無理なので、いくつかの部位に分けて印刷します。なるべく軽く、かつ折れないよう、内部はかなり空洞になっています。これらを組み合わせて一繋ぎの剣先にするのです。


20230312_070646_770

仮組してみます。お、バランスはなかなかいい感じ。

 

その状態で先ほどの発光ギミックを発動すると、たまたま使ったクリアグリーンのパーツから光が漏れ、実に綺麗に見えます。完成してしまうと光は漏れないので、もうこの光景を見ることはできません。


20230326_060128_492

出力したものを接着、磨いていきます。どうしても反ったり繋ぎ目が見えたりしますので、ここからポリパテ埋めて削って磨いてまた埋めてと、地獄のような時間が発生します。

それらを乗り越えて……。


20230326_071922_877

見たか!オージャカリバーの威光を!
やっぱこのくらいのサイズでないとね!

2023030044

完成したものを比較すると、もう全然別物になっているのがわかります。ああ、ヤンマ総長の「クィクィッ」っていうあの構えで撮影すればよかった。


20230326_072024_148 20230326_072021_878

また発光ギミックは生きているので、そのまま使えます。もう光は漏れませんね。ちょっと残念でもあります。


20230326_074742_176

いやー満足満足。俺様は、邪悪の王となる男!です!

どうせ1年もしないうちに、CSMとかでちゃんとした完成品が発売されるような気がしないでもないですが!
良いんだよ!俺様は今、欲しいんだよ!
我がままに、自分の道を行くがよいって、ヒメノちゃんも言ってくれてんだよ!

| | コメント (2)