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2025年4月

2025/04/27

正義の顕現

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ホールドアップ!ブレイブポリスだ!

というのは嘘だが、まぁ似たようなもんだ!


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ミニフォース 最強警察ジャスティスタイタン(ブラックエディション)。元は白い警察車両の5体合体でしたが、そっちは(デカいし)我慢していました。しかし!黒と金のロボという魅力に勝てる男の子など存在しない!

というわけで購入、さらに3Dプリンタで伸縮自在の警棒も作りました。


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本機は5台の警察車両で構成されています。どれも渋くてきれいでカッコいい!やっぱり黒と金のロボという魅力に勝(略


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まずは中核となるはしご車。はしごの先端の突起はボタンで回転、たぶん放水銃になります。


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はしご部分は取り外し、ロボの左腕になります。またここからさらに屋根部分を取り外し、そっちは盾になります。

 


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変形はかなりダイナミック、展開も面白いうえに気持ちいいです。


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ボディとなります。本体には胸のボタンを押すと、肩のパトライトが点灯してSEが鳴るギミックがありますが、このライトは車状態だと内部に格納されてしまうため、車両ではパトライトの光る楽しみが味わえないのは残念です。


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これがなくては始まらないパトカー。ヘルメットは分離したはしご部分に格納されています。


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右腕になるヘリ。なかなかスピードが出そうなデザインです。


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ローター部分は取り外し、畳んで肩のアンテナのようなアクセントになります。


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はしご部分は変形して左腕に。後方(ロボ時の左下腕)に、付属の警棒を装備しておけます。


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両腕となる部分の完成。指は一本ずつ動き、武器も内部の凸ジョイントで確実に保持できます。


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脚となる警察車両。上に何か乗ってる方は、屋根部分が取り外せます。


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外した屋根は畳んで拳銃になります。また盾とも合体し、大型鎮圧銃にすることもできます。

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両脚の変形はどちらも同じような感じですが、車両前部をぐるっと回して収納するなど、かなり大きく形が変わります。


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ちょっと感動するのは後部のハッチ。ここを開くと脚部合体用ジョイントが見えるのですが、普段はこの扉が閉まっているので隠れています。実用的かつリアリティあるよいデザインですね。


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合体準備完了。これと腕を本体に合わせ、肩にさきほどのローターが変形したアンテナを差し込みます。


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最後に組み合わさったボディにパトカーが合体、メットを被ります。


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正義降臨!完成!ジャスティスタイタン!

いや何この子メチャクチャカッコいい!


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胴体肩のパトライトはボタンで点灯、輝くとともにけたたましいサイレンを鳴らします。また(たぶん)「ジャスティスタイタン!」と言ってるような音声もなります。


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盾と拳銃が合体した大型鎮圧銃も迫力満点。いやこれは素晴らしい。

ただちょっと、付属する電磁警棒は迫力に欠けるような気がしたので……。


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3Dプリンタで作り直しました(写真上)。下は玩具付属のものです。これは収納状態で10cmくらいですが……。


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差し替えなしで展開、全長26cmにすることができます。


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普段は製品と同様、左腕裏側に装備させておいて。


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使用するときは右手に持たせ、短い状態から、飛び出している先端部分を引きます。


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シャキッと伸びて完成!やっぱ手もち武器はデカいほどいいな!


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またなぜか、同シリーズのダイノイドの肩関節と互換性があるため、野獣合体!みたいなこともできます。公式かどうかは知りません。

しかしこのところ、韓国製玩具を紹介することがやたら多くなってしまいましたが……。まあしょうがない。かっこいいからだ!(胸に虎の顔がある理論)

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メタルカードボットS ブラストレイン

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ミニフォース ダイノイド
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2025/04/20

完全変形スクランブルダッシュ

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ダダッダー!


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ジャンボマシンダー・マジンガーZに続き、グレートマジンガーも昨年末に発売されました。大型のマジンガーブレードがメッキで新造されたわくわくものです。着脱可能なスクランブルダッシュも付属、大空の勇者のご威光をたっぷり味わえます。当然ながら、スクランブルダッシュは無可動です。まあそんなの当たり前ですが。

でもやっぱり、あの「ジャキーン!」って羽根が生えるやつ、やりたいじゃんね?


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早速設計に入りました。

希望としては翼幅は40㎝以上、畳んだ時には翼が前からは見えない20数㎝程度が理想です。最初はスプリングで気持ちよく展開する、いかにも玩具らしい遊びができるものを考えていたのですが、本体が大型なので、かなり強力なスプリングを使わなくてはなりません。そうするとその分と翼の底の厚みが加わるので、前から見たとき、かなり翼が出っぱなしになってしまいます。ですので今回は、見栄え重視のものにしました。


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印刷してみます。最初は1/2サイズで作って、何度もすり合わせをしました。翼を10枚くらい無駄にして……。


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前からは少なくとも翼端は見えない、良い感じの大きさのものができました。本来付属するスクランブルダッシュは、腰の部分に細い部品で巻き付く感じですが、私が作成したものは大きいので、その合体方式だと不安定です。そのため、ジェットスクランダーと同様のベルト方式にし、後ろでブースターに合体させています。

これを伸ばしてみると……。


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やったー!雰囲気ばっちり!

差し替えなしで、ブースター本体から、4段階スライドする翼が生えてきます。正面から見た際になるべく翼のラインが繋がって見えるよう、上下はかなり削り込んで設計しました。斜めから見ると段差見えるけどね!


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背中から見るとかなりデカい!w

これはちょっと想定外、というか本当はもっと上下に短かったのですが、スクランブルダッシュは伸長するとき、斜めにスライドします。そのために、翼の上下の長さ以上にブースターが大きくならざるを得ません。いったん横に回転させて伸ばすことで、ブースターの大きさを縮めることも考えましたが、それではスクランブルダッシュらしさが欠けてしまいます。そのため「後ろはデカくてもいいや」となりましたw


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でもやっぱデカい!グレートブースターみたいだなw


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でも翼なんか、いくらデカくたっていいしな!(ロボ者の偏見)

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ガンガン伸ばします。スライド軸にはクリックが入っているので、所定の位置で固定できます。

 

楽しかったので歌まで作りました。水木アニキの歌というより、「アニメよく知らないヘビメタの歌手が作らされた」歌みたいになっていますがw

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ミニフォース ダイノイド
レックスカイザーD6

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2025/04/19

なんとかするしか

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ないのでなんとかしました。

前回ご紹介したミニフォース ダイノイドのマグキロですが、私が購入したものは、到着当時から右股関節の部品が割れていました。淡々と書いてますが結構ショックでしたw


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右股関節と腿を繋ぐ部分は、打ち込み式のピンで止められています。ここは適度な硬さがあってポーズ保持にはいいのですが、その加減を調整するため、股関節と腿の間にクリックが刻まれ、それを押し付ける形でピンを刺しています。そのため、両者には適度なテンションがかかります。

他の子たちはまだいいのですが、このマグキロはなぜか、股関節部品の前面の厚さがわずか1mm程度。もっと薄い部分もあります。そのため、どうしてもここが壊れやすくなるのでしょう。新品でこれですからね。ネットでも同様の症状を散見しました。

普通だったらメーカーさんに直訴ですが、なにせこの子達は韓国製。連絡を取りようがありません。少なくとも私には無理です。

じゃあどうするかっていったら、なんとかするしかないじゃんね。


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というわけで、まずは本体をばらします。簡単に考えていたら、これがまずとんでもない難関でした。

股関節は腰部分で挟み込まれており、その腰はさらに胸部分で挟まれています。右肩の装甲に数か所ネジ穴があるので、ここから分解できるのだろうと覗き込んだところ。

なんと、そのネジ穴からはネジの頭が見えません。なんか少しずれた位置に、ネジがあるのが分かります。え何どういうこと?
もしかしたらドライバーが届くのかと思ってやってみましたが、もちろん無理でした。

マグキロは背部に回転する武器装備の際の台座があり、そこも股関節と同じピン打ちです。その装備台座を回転させると、右肩装甲も一緒に回ります。もしやと思って、装備台座を90度回転させると……ネジ穴が、奇麗にネジに揃いました!

こういうことか!とネジをばらしましたが、それだけでは外れません。さっき書いた打ち込み式のピンを抜かないといけないのです。しかもネジを抜いた後だと、微妙に装甲がずれてしまうので、ピンが抜けません(無理すると壊れる感じ)

ですので正解は

「打ち込み式のピンを、シリコンスプレーとか使って慎重に抜いてから、右肩装甲を90度回し、ネジ穴をネジに合わせる」

だったわけです。そんなの初見でわかるか!w


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まあ概要がつかめたので、あとは設計するだけです。blenderでギア部分と、装甲を厚めにした腰部品を作ります。


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3Dプリンタで、試作品を印刷します。強度を考えてPETGで作ってみました。後に腰部分は、PLAでも大丈夫だとわかりましたが。


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色も塗ってみます。がんばってモールドも入れたのがお判りでしょうか。


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あとは抜いたピンを元に戻して……。


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組み立てていきます。打ち込み式のピンは、ほんとめんどくさい……。


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全体を元に戻して……。


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復活!

関節保持力も上々、なにしろ壊れにくいものが完成しました。

あちらの国の玩具、最近はほんと凄いものが続出していますが、こういうのを見ると、大変失礼ながら「まだ頑張れる余地があるのかな」と思います。こういったものへの対応って、韓国のサポートセンターはどうしてるんでしょうね。

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ミニフォース ダイノイド
レックスカイザーD6

 

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2025/04/14

登場!D6!

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恐竜戦隊の続き。まさに荒ぶるダイノガッツ!


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ミニフォース ダイノイド・サンダーティラ。レックスカイザーと行動を共にする(らしい)、恐竜チームの一員(らしい)です。映像見てないからわからないけど、たぶん両腕のクローで暴れまわるタイプなんでしょうね。


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恐竜の頭部型ビークルという、世界的にもかなり珍しいメカに変形します。頭だけの乗り物ってそうそうない……でもなんかデジャヴが……あっ!タイムボカンのガイコツだ!w


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可動範囲は結構広く、関節もしっかりしているので安心してガシガシ動かせます。変形は結構細かいジョイントで保持されますが、破損を気にするほどではありません。


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レックスカイザーとの対比。小型といっても、普通のTFのDXサイズくらいはありますね。


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そして変形、レックスカイザーの左腕として合体します。この際、レックスカイザーの左腕は後ろに回り、肩に装備されていた銃は右足の側部装甲になります。


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続いてバーニングケラ。色合いといい各部デザインといい、たぶんパワフル突貫タイプなのでしょうね。


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トリケラトプスの頭部型ビークルに変形。割とちゃんとトリケラトプスに見えるのが大したものです。


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両腕のパイルバンカーは伸縮する上、左右や前後の合体が可能な万能武器。ツインブレイカーとか、一点突破とか、脳内のブンドドがはかどります。


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これもレックスカイザーと合体、クロー装備の右腕になります。この際にはパイルバンカーを前後に連結し、一本の杭にします。


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今度はマグキロ。オレンジと黒の配色が奇麗で、大型の盾と棍棒を装備しています。

ただ残念なことに、うちのは到着した時点で、腰関節が割れていました。同様の報告を見かけますが、この子だけ腰関節の装甲部分が他の子に比べて薄いのが原因だと思われます。今度新規設計しよう。


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でも変形させてしまえば関係ないので、とりあえずこのまま進めます。アンキロサウルスの頭部型ビークルなのでしょうね。この際、棍棒の突起部分と本体が回転し、半月状になる凝ったギミックが搭載されています。


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さらに分離、組み換えを行い……。


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レックスカイザーの右ゲタになります。ゲタというよりスケートボードみたいで、合体はとても安定しています。


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最後はフローズンタイガー。白と青のコントラストが奇麗ですね。二刀流でどうやって盾持つのかと思ったら、肩に直付けでした。なるほど。


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お約束のツインランサー。なぜ剣歯虎が恐竜戦隊に?などという輩は、大獣神先輩に叱られるといいのです。


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こちらも剣歯虎の頭部型ビークルになります。なぜか後部タイヤが浮いてますがご愛敬。これも変形して……。


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レックスカイザーの左ゲタとして合体します。

4体が出そろいました。ではいよいよ全合体!


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レックスカイザーD6!

全高約36㎝の超巨大ロボは迫力満点、大満足の出来上がりです。5体合体なのにD6とは?と思いましたが、レックスカイザー自体が車と恐竜の2体合体なので、合計で6体ということなのでしょう。


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手首がクローなので持てないのだろうな、と思っていた長剣も、バーニングケラのパイルバンカーで抑え込むことで、無理やり持たせることができました。もちろんオフィシャルではありません。


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巨体にもかかわらず結構よく動き、「単なる置物」と化すわけではないのがまた凄い。なんて恐ろしい(すごい)技術!

まぁ何が一番恐ろしいって、説明書に書いてある「D9」の文字ですがね……。まだあるんだ続き!
すごいよレックスさん!

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ミニフォース ダイノイド
レックスカイザーD6

 

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2025/04/13

恐竜皇帝

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これは凄い!最高峰に心が震えるアイテムです。


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ミニフォース ダイノイド・レックスカイザー。全高約30cmの韓国製玩具ですが、この佇まいだけ見たら誰だって「日本の新作ロボ」だと思うでしょう。それを見事なまでにやってのけてしまった、あちらの国の開発陣には心から敬意を表します。

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内容物は巨大恐竜ロボと、一台の車両、そして金属製のメダルで構成されます。恐竜本体はほぼプラ製ですがずっしり重く、実に満足感を与えてくれます。


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割ときれいにまとまっている背部。尻尾は明らかに武器で構成されていますね。


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可動部はそれほど多くないですが、ちゃんと口が開き、迫力ある構図が似合います。

ではさっそく合体に移りましょう。


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車はひっくり返って、ロボ頭部を出します。普通ならまず間違いなく、車の上部を上にする(変な日本語だな)ところなので、結構意外です。そもそも、映像の流れ……というか変形合体のバンクシーン……を作ろうと考えたら、車両が上下反転するなんてコンテ、普通は考え付かないですよね。これもお国柄なのでしょうか。


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そういう些細な疑問は置いといて。恐竜の頭部から、ロボのヘルメットを取り出します。


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尻尾をばらして武器に分解。大型の長剣と2丁の銃になります。


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恐竜の腕を胸に畳み、股関節を折り曲げて縮めます。また脚部は脛部分で全面装甲が上下反転、恐竜の爪先がニーガードになります。


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胸の装甲を開き、胸飾りにして、恐竜頭部を胸の真ん中に持ってきます。続いてロボの腕を背中から前に回しますが、これはジョイントでかっちりと肩に固定されます。


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背部には先ほどのメダルをはめ込みます。多分これが起動キーということなのでしょうね。


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そこに反転した車が合体し……。


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かなり男前な頭部を載せた上半身ができますが、実は今回、この素顔は使われることがありません。


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頭部に丸ごとメットオン!してしまうからです。マスクオフのままのメットオンはできません。これも不思議というか、面白い仕様ですね。我が国なら絶対、最終回にマスクが破損して素顔を見せる流れをやりますからねぇ(決めつけ
もしかしたらこの後、何かあるのかもしれませんが……。


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さらに、両肩の後ろに銃を装備させます。肩の装甲に直付けなので、腕を回すと銃も一緒に回ります。

最後に、腰に長剣を装備させて……。


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レックスカイザーの完成!

なにこの子……カッコいい……(ためいき)


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あちこちに恐竜の意匠を纏い、それが見事にマッチしている見事なデザイン、その名の通りの皇帝の風格。本当に、なぜこれが我が国の玩具ではないのかと嫉妬するレベルの出来栄えです。ブラボー!


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また可動域もバリバリ、大型剣を担いでもビクともしない関節は感動的です。拳は剣をがっちりホールドする凹ジョイントがあるため、ポロリもしません。


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2丁の銃は取り外して構えられ、銃身も伸ばすことができます。これだけ足を広げてもびくともしない安定感も素晴らしいです。


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いやこりゃ参った。素直に脱帽です。
個人的にですが、早くも2025年度NO.1玩具の座に躍り出た感があります。
なんというか、我が国から去りつつあるナニカをふんだんに内包している感じがするんですよね。
この玩具、最大の弱点は「近所の玩具屋さんで売っていない」ことですから……。

おまけにこの後まだ続きがあるという。

写真が多すぎるので次回に分けます。

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2025/04/06

金の砂時計

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Say Mrk-Ⅱ!


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HI-METAL R・エルガイムMrk-Ⅱ。新時代を開いた名機が、最新技術で登場しました。もちろんフル武装、フル可動で完全変形です。


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可動域はさすがに広く、肘は120度以上曲がります。両腕に装備されたシールド内には、造形と塗装がされたSマインなども収納されていますが、取り外すことはできません。プラモとかだとよく外れたりしてたので、まぁこれはいいんじゃないでしょうか。


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設定画等でおなじみの背部。今回新機構として、背部バインダーの左右が独立して動かせるギミックがあります。このために、大きく腰を落としたり腕を後ろに引いたりしても、バインダーが干渉しません。


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やっぱりバスターランチャーはカッコいいねぇ。エネルギーケーブル(シールド)が3本なのも、いかにも最強兵器という感じでたまりません。前も書いたけど、エレキベースのアンプから伸びたシールドを差し込むときには、さんざん真似したものです。電源入ってると故障の原因になるのでやってはいけません。


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機能的でありながら美しさを感じるこのデザインは、今でも強烈ですね。裏設定の額のファティマは、製品のモールドにはありません。まぁ劇中準拠だからいいのです。


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そしてプローラーへの変形。これもいくつか新設計がされており、腿は膝の後ろくらいまできちんと折りたたまれます。


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背部バインダーの左右独立可動は、変形の際にも効果を発揮します。腰後ろアーマー(尾翼)の変形の際にも干渉しません。


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新機構のおかげで、プローラー状態は非常に薄く、きっちりとまとまります。ほんとこれも美しいレベル。


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手足や各部には、位置をかっちり決めてブンドドするための補助パーツを差し込んでおけますが、それがなくても変形自体には全く問題ありません。完全変形と言って差し支えないでしょう。


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また両腕にシールドを備え、中央でバスターランチャーを懸架する飛行モードも可能です。この際はランチャーを保持するパーツを使います。


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いやこれは傑作。細部の出来栄えや変形の美しさなど、現状のMrk-Ⅱの最高峰といっていいのではないでしょうか。

サンライズロボット研究所というコンテンツでは、ダンバインやザブングルの実験動画(や新作アイテム)が展開していますが、次あたりはエルガイムが来てもおかしくないですね。

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超合金魂 六神合体ゴッドマーズ
CHOGOKIN 50th Ver. 

 

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