Xrossシステム
待たせたな!
ダイアクロン ダイアバトルスX-1。ダイアクロンリブートの立ち位置を完璧なものにしたあの名機が、製造ナンバーを一新して生まれ変わりました。デザインは少し変わったのか?くらいに見えますが、とんでもない拡張性と遊び甲斐を携えています。
まずは中核を成すバトルスX-01。初代ダイアバトルスと異なり、腰や腿は他の機体に譲っています。腰から下の合体方式が、バトルバッファローや他の機体と同様のジョイント方式にされ、相互交換が可能になったのです。これだけでもう、ダイアバトルス再開発の意味があったというものですが。
また機種のコクピット部分は単独分離のボレットモジュールになったため、こちらも相互交換が可能です。
単体でも機動力を上げるため、ホッパーと呼ばれる単独メックモードになります。
二足歩行はウォーカーマシンやゼントラーディ軍の機体を感じさせますね。主砲は折り畳み、もっと短くすることもできます。
超高速飛行戦闘マシン、バトルスX-02。腕と翼で構成されますが、ここも合体方式は最新のトライシリーズなどに倣っています。
腕を伸ばしてソロメックモード・ウォーバードへ。元祖バトルスV2のボレットモジュールなどとも連携が可能です。
空陸両用攻撃マシン、バトルスX-03。この状態はスカイマシンと呼ばれる空戦形態で、人が乗っていないためドローン扱いです。
陸戦用にキャタピラを展開、前後を入れ替えてランドマシンへ。大きなクローを前面に出します。
空戦時はボレットコアを接続、人間の判断を必要とする場合がこうなるのでしょうね。
またガラッとイメージを変えて、ボレットモードの陸戦形態へ。いかにも重戦車という感じになります。
そしてX-1に合体開始!
まずはドローンとして扱われる、盾や剣・銃などを外します。
合体自体はV2とあまり変わりませんが、腰から下の分離合体は、正面の緑のボタンで行います。
お約束の手首を展開し、コクピット後ろのボタンを押すと……。
初めて見たときは衝撃だった、ゼンマイ駆動による「自動的な頭部の出現とコクピットの引き込み」が行えます。これこれ!やっぱダイアバトルスはこれがなくちゃね!
今回、首の下部分に装甲が追加されたりしたため、そこに引っかかってうまく展開しないことなどがありますが、首の位置を正しいところに入れれば全く問題ありません。
X-1の完成!なんだこれたまらんな!さすがは正統なるダイアバトルスの後継機だ!
巨大な銃は、肩のフックを展開してきちんと固定することができます。さすがの気配りぶり。
またいつもの通り、基本形態以外のバリエーションもやたら豊か。
全機合体した状態のスクランブルモード。
01と02によるメックモード、ガーゴイル。
そのままメックモードに移行。
とかなんとかやってたらもう大変。まだ説明書には、グリフォンモードとかゴルゴモードとかありますが、まだ全然再現できていません。それにしても、メックモードの頭文字がみんな「G」なのはなんか意味があるのかな……。
そんなわけで全モード再現する前に、変形途中のオリジナル見立てモード。
グランゾートのワイバースト。
イデオンのアディゴ。
……時間が欲しい……。
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