生きた手首
一之瀬、見てるー?という感じで、マジェードのゴチゾウと並べたところ。
ガシャポン・1/3 SCALE 可動手首・オリーブハンド。デッサン用手首として非常に有名なアイテムが、スケールダウンしてガシャポンになりました。
幸いにも2回回しただけで、緑色の左右の腕が揃いました。材質はABS、32か所も稼働する割に外れにくく、ストレスなくポーズ付けができます。
さっきの写真のジャンケンはもちろん、苦悶の状態を想像させるような表情付けもできます。手首に表情ってのも変な表現ですが!
そしてよく見るとこのアイテム、手首を開いた状態だと結構な隙間があることに気が付きます。握りしめた時に、完全な「グー」ができるようにするためでしょう。つまり人間の手は、本当は固い材質だと隙間なく表現するのは無理だということです。一般的なロボットハンドが今一つ不自然なのは、そういう理由でしょうね。エルガイムがやってた「可動骨格にゴムの外装(手袋)をはめる」事は、実に合理的だったというわけです。
ギーツの変身するポーズや、襲い掛かるようなポーズも決まります。手のひらだけでなく手首にも丈夫な関節があるので、腕全体としてのイメージが湧くのが良いですね。
関節がしっかりしているので、アダムス・ファミリーのような「自分で動く手首」も簡単に再現できます。なんか別の生き物みたいにも見えますね。
ガオガイガーのヘルアンドヘブンも、難なく再現できます。各指の付け根が一軸でなく、左右にも回転するために、指を開く状態がとてもやりやすいのです。
臨兵闘者皆陣列在前!もできます。
いやーこれは楽しい。デッサン云々でなく、ただいろいろポーズ付けてるだけでずー-----っと遊べます。難点があるとすれば1/3なので、実際にこれを取り付けて遊べるようなアイテムはそうそうない、ということくらいでしょうか。トランスフォーマーのタイタンシリーズくらいでないと釣り合わないんですよね。
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コメント
手っちゃん!あったあった!懐かしいなぁ。シュールで面白かったですよね。古谷三敏先生でしたか……。
投稿: I.G. | 2024/12/17 18:46
昔あった「手っちゃん」という漫画を思い出しました。
多分コミックス全巻実家にまだあると思います。
投稿: 紙粘土 | 2024/12/15 11:01