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2024年12月

2024/12/29

近衛団長の威信

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ファンタズム・伝説の空へ!


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METAL BUILD DRAGON SCALE、ヴェルビン(ナの国近衛騎士団長仕様)。もちろん「聖戦士ダンバイン」のオーラバトラーですが、本編映像やサーバインの登場するOVAに出たわけではなく、オーラファンタズムで設定が公開されているだけです。にもかかわらずMETAL BUILDで立体化されるとは、その人気がうかがえます。


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だってどうみても新型ビルバインだもんね!

原典の設定では、ビルバイン夜間戦闘仕様のような色合いでしたが、こちらは近衛団長専用機とあって、エースらしい紅白に変更されています。猛禽類を思わせるデザインが最高。

なおビルバインではないので、変形機構は有していません。


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背部のジェネレータは、ビルバインというよりズワースとかそこら辺を思い出します。技術がフィードバックされたと思えばいいのでしょうかね。そうするとバイストンウェル勢が地上から引き揚げた後も、オーラバトラーの開発は進んでいたということになります。人の性は怖いね。


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胸部ハッチが展開、球形のコクピットを見ることができます。その中は開けることはできないので、誰が乗っているのかはわかりません。


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武器としてはオーラソード以外に、ビルバインの装備していたものそのもののようなオーラソードライフルが付属します。こちらは持ち手を差し替えて、ライフルと巨大ソードを両立できます。


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超強力そうなハイパーオーラ斬りも可能。両手で難なく構えられます。念のため保持アームも付きますが、片手で構えなければ使う必要はありません。


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いやー素晴らしい佇まい。騎士の誇りという感じですね。

最近、実験動画として新しいダンバインの映像も公開されました。まだこれから何か展開があるといいですね。

 

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トランスフォーマー マスターピース
MP-60 ジンライ

 

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2024/12/21

その名はジェットスクランダー(可変)

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新たな命が燃える!マジンガーZ!


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復刻ジャンボマシンダーのジェットスクランダーはどうなるのかしら、などと思っているうちに、同シリーズのグレートマジンガーの発売が迫ってきました。これは大急ぎで立体化するしかない!


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なんせジャンボマシンダー用、結構高速なうちの3Dプリンタをもってしても、本体の印刷だけで10時間以上かかります。これで計算間違えてたら目も当てられないが……。


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幸いにも、組み立てたらちゃんと完成しました!翼幅は約45㎝、ジャンボマシンダーの名にふさわしい巨大アタッチメントです。


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なんせ普通に大人が持つと、玩具の翼というより、人型ロボの胸飾りみたいになります。バカじゃないのか(自賛


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さっそくジャンボマシンダーに合体!

背中から伸びるベルトを、正面のバックルで固定します。最初はマグネットで楽しく脱着しようと思っていたのですが、本体が結構デカいので、安定性のために普通に凸凹ジョイントで固定できるようにしました。

そして、翼に変な分割線があることでお分かりの通り……。


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地上に降り立ってから……。


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戦闘のために、翼を下げると形が変わる、可変翼システムを使用しています。普通に根元で回るのではなく、映像の通りにそのシルエットまで変わるのです。

仕組み自体は栄光の初代超合金魂で実証済みですので、設計も格段難しいことはありませんでした。


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寝かせてみるとさらにテンション上がります。スクランダークロスの状態から……。


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シャキーン!と、前進翼に変形するのが簡単にできるのです。やったー!

なお今回はジャンボマシンダーのアタッチメントということもあり、敢えて形は単純な、当時玩具に沿った感じにしてあります。


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いやこれは楽しかった。Zのあのジェットスクランダーの変形は無理だと思っていましたが、初代超合金魂が(ジョイントが膨らんで目立つとはいえ)再現したのはビックリしました。あれをいつか、自分の手でやってみたかったのです。

幸いにもジャンボマシンダーはデカいので、ジョイントを外付けすることなく、翼端を少し膨らませてその中に回転軸を仕込み、真中に近づくに従って翼を薄くすることができました。今なら、超合金魂サイズでも、やってやれないことはない気もしますが……?

 

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2024/12/15

生きた手首

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一之瀬、見てるー?という感じで、マジェードのゴチゾウと並べたところ。 


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ガシャポン・1/3 SCALE 可動手首・オリーブハンド。デッサン用手首として非常に有名なアイテムが、スケールダウンしてガシャポンになりました。


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幸いにも2回回しただけで、緑色の左右の腕が揃いました。材質はABS、32か所も稼働する割に外れにくく、ストレスなくポーズ付けができます。


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さっきの写真のジャンケンはもちろん、苦悶の状態を想像させるような表情付けもできます。手首に表情ってのも変な表現ですが!

そしてよく見るとこのアイテム、手首を開いた状態だと結構な隙間があることに気が付きます。握りしめた時に、完全な「グー」ができるようにするためでしょう。つまり人間の手は、本当は固い材質だと隙間なく表現するのは無理だということです。一般的なロボットハンドが今一つ不自然なのは、そういう理由でしょうね。エルガイムがやってた「可動骨格にゴムの外装(手袋)をはめる」事は、実に合理的だったというわけです。


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ギーツの変身するポーズや、襲い掛かるようなポーズも決まります。手のひらだけでなく手首にも丈夫な関節があるので、腕全体としてのイメージが湧くのが良いですね。


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関節がしっかりしているので、アダムス・ファミリーのような「自分で動く手首」も簡単に再現できます。なんか別の生き物みたいにも見えますね。


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ガオガイガーのヘルアンドヘブンも、難なく再現できます。各指の付け根が一軸でなく、左右にも回転するために、指を開く状態がとてもやりやすいのです。


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臨兵闘者皆陣列在前!もできます。

いやーこれは楽しい。デッサン云々でなく、ただいろいろポーズ付けてるだけでずー-----っと遊べます。難点があるとすれば1/3なので、実際にこれを取り付けて遊べるようなアイテムはそうそうない、ということくらいでしょうか。トランスフォーマーのタイタンシリーズくらいでないと釣り合わないんですよね。

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2024/12/08

師走の日々

最近結構忙しいので、遊んでいる時間がなかなか取れません。リメイクのドラクエ3も発売されたしね(それか

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そんな中、DXオージャカリバー MEMORIAL EDITIONが届きました(写真右)。BGMを流しながら「王凱武装!」ができる優れもの、テンションが上がりまくりです。

しかし写真左の、3Dプリンタで作成した「大人用オージャカリバー」も、放映から1か月後に、目測だけで全長を推察して作った割にはだいたい大きさ合ってましたね。偉いぞ俺。

というわけで、調子づいたので他のものも3Dプリンタで作成中です。(画像はクリックすると動きます)

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ちょっとジャンボマシンダー用の可変式アイテムを……。
だっていつまでたってもプレバンで発売されないし、完全変形アイアンカッターも作っちゃったことだしね!

 

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2024/12/01

大空の勇者

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決戦の時は今!


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超合金魂 GX-111・グレートマジンガー 革進。何度もリニューアルされてきた偉大な勇者ですが、今回はまさに決定版という気がします。


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何といってもこの顔!記憶の中のイメージ通り、強い凛々しいカッコいい!なんと男前なのでしょう。

そしてついに、待望の「ブレーンコンドルコクピット回転ギミック」が搭載されました。全長2㎝ほどのブレーンコンドルですが、機体下部のレバーを動かすことで、コクピットが回って鉄也が前を向きます。プロポーション重視のブレーンコンドルも付属し、そちらは機首を取り外すことで合体できます。


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アトミックパンチ、ドリルプレッシャーパンチは肘部分にロケットエフェクトが付いており、肩の後ろのボタンを押すことで実際に発射できます。肘の可動部分は腕にあるので、差替えなしでアクションとパンチ発射ギミックを両立させているのです。

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ネーブルミサイルも、蓋部分を交換することで発射できます。発射ボタンは腰ではなく背中にあるのに、ちゃんと腰が回ります。どういう仕組みなんだ……。


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またニーインパルスキック、バックスピンキックのパーツも付属、膝アーマーと交換して再現します。今回、膝アーマーは腿にも脛にも付いておらず、実際に「膝」の装甲として動くので、膝を曲げてもプロポーションが破綻しません。


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脛横のボタンを押すと垂直尾翼が展開、飛行状態を再現できます。首もかなり上を向けるので、飛行時でも顔が前を向きます。これがまた実に美しい!まさしく大空の勇者!もちろんグレートブースターも付属……するどころか、スクランブルダッシュの後退翼まで入ってます。


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そしてライバルがあってこそ輝くものでしょう。超合金魂GX-110・暗黒大将軍。「マジンガーZ対暗黒大将軍」から登場した、ミケーネの七軍団を率いる軍団長。布のマントの内側がやたら綺麗です。


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マントはワイヤー入りでたなびかせられ、剣も腰の鞘から引き出せます。スタイルからは想像つかないほど可動域が広く、重さに耐えるためか関節各部にラチェットが入っています。


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「おのれ剣鉄也!グレートマジンガー!」

余談ですが暗黒大将軍はグレートマジンガーを、「剣鉄也が乗り込んだロボット」ではなく、鉄也とグレートマジンガーは同格……というより同じ一つの個体、として捉えていたような気がします。Zに対してはそうじゃないんですけどね。


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個人的にですが、この製品は現行のグレートマジンガーとしては最高峰じゃないかと思っています。とにかくやたらカッコいいのもそうですが、ギミックに関しては「こうだったらいいのに」という点が。ほぼ全てクリアされてるんじゃないかと。

後はもう、マジンガーZと並べるのはもちろん、ボロボロのZと並べて飾れば完璧ですね。あっビューナスAもまだか。

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超合金魂 マジンガーZ対暗黒大将軍
暗黒大将軍

 

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