ピュアストーン

誰かの声が　私を呼ぶわ　呼ぶわ

pose＋METAL・トライチャージャー＆JJ。1987年のアニメ「赤い光弾ジリオン」の主人公・JJ（本名は最後まで不明）と、愛用のトライクのセットです。

JJはタツノコギャグのアクションもこなせる可動域、表情も５種類付属します。普通にすました顔より、こっちの崩れた顔の方が似てる気がする。

三輪バギー形態に乗り込んでも、良い感じにライディングポーズが付けられます。ハンドルを持つ手首はなぜか銃（ジリオン）を持つものと共用ですが。

背部。ブースターが良い感じです。ジリオンという番組の特性上、銃は戦闘中に離すことはできませんが、そのためには右手がふさがってしまいます。そうすると乗り物は左手でコントロールすることになりますので、やはり二輪バイクより、安定した三輪バイクになるのは理論的に必然かも知れません。

JJのフィギュアにはスタンドが付属しませんが、クールなシューティングスタイルをとらせることもできます。

まあこういうタツノコ顔の方が似合うんですが。

そしてアーモレーター形態へ。ショルダーストラップや手首カバーは差替えになります。

いわゆるパワードスーツではなく、あくまで「乗り物が三輪バイクから人型形態になった」イメージです。ですからJJの両腕はアーモレーターの腕とは関係なく、座って中のハンドルを持っています。まぁあれだ、未来少年コナンのロボノイドみたいなもんだ。

ジリオンは主役メカに相当するものが銃（！）という世界観なので、トライチャージャー自体も立体物は少なく、当時品とかガレージキットくらいしかなかったように思います。私は大好きだったですがね。

そんな40年近く前のものを、海外メーカーが立体化してくれる時代……どうかしてる……（誉め言葉

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