推参!GX!
「大丈夫ですか、先輩!」
「こんな博物館行きの骨董品を助けるのにGXを寄こしてくれるとは……」
遂に登場したダイアクロン隊の最大級アイテム、クラウドアクロス。その名の通り、雲の上に浮かぶ巨大移動要塞です。
横幅だけで約40㎝のボディは迫力満点、これ持ってるだけで結構重いです。その上にまたしても、ギミックてんこ盛り。
ミニメカが2機付属、展開するコクピットと合わせて基地遊びもワイドです。コクピットの後ろにはエレベータギミックがあり、隊員を乗り込ませて下部ハッチへ移動することができます。
肩内部は格納庫になっており、カタパルトが展開・回転、一連の発進遊びができます。実に「飛行空母」らしい雰囲気が満載。
そして変形し、下半身となる巨大陸上戦艦・グランドダイオンと合体して……。
新生・ロボットベースGXの完成!
全高約60㎝、旧型ロボットベースと比べても破格のデカさ、重さ、ド迫力。いや昔のロボットベースって、こんなに小さかったっけ?と脳がバグります。
ここまでデカいと、持たせる武器も相当デカくないと様になりません。そこで……。
「敵基地に一斉砲撃を行う!」
ちょっと前に買った、NB232・THE KING OF THE GATLINGを引っ張り出してきました。
これはもともと全高約50cmの巨大ロボ、あちこちがやたらガッチリしっかりできています。
なんせグランドダイオンと比べてこのデカさ。
関節はその自重を支えるため、かなりしっかりしており、ダイナミックなポーズでも自立します。ただ両肩などについている銃身部分は、単なる1か所のジョイントでついてるだけなので、割とすぐ外れます。まあそんなのは……。
この巨大なガトリング砲に変形できるのだから、些細な問題ですね。大人が持っても持て余すようなデカさと重さです。もっともそのために、変形自体は「組み立て」といってもいいレベルで、金属シャフトを抜いたり差し込んだりと、壊れないような工夫がされています。
実際に上部のレバーを引くと、三連の銃身が回転し、大型弾倉が1個ずつ引き込まれ、ゴム弾を発射できます。とても楽しいけど重い!腕が疲れる!ゴム弾回収するのが面倒!
なので、ロボットベースGXですら支えるのがやっと。写真はもたれ掛けさせているだけです。まあ迫力だけは釣り合っています。
最近、こういう家庭の事情を全く省みない玩具が増えてきちゃって……いやまあ買う方もどうかしてるんだけど……。
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コメント
そうなんですよ、このTHE KING OF THE GATLING、思ったほど高くない…というより安い!このサイズなら3万くらいしてもおかしくないと思っていたら、1万円切ってるし!というビックリ子さんです。まあ最近の日本玩具の値段でマヒしてしまってるだけ、という気もしますが!
ロボットベースと合わせるのはおいといても、単体で凄く遊べる楽しい子です。重いけど!疲れるけど!
投稿: I.G. | 2024/03/11 19:23
オーバーサイズの武器はカッコイイけどこのロボットベース
にオーバーサイズってwww。ってAmazonにとんで見に行ったら
やっす!いや、サイズといい玩具って考えたら安くもないんだけど、やっす!
近年のダイアクロンの展開にも割と相性いいんでは。色がちょっと違うかもだけど。
まぁ本当にダイアクロン展開に入ってたらメガトロンの元になつたガンロボ⋯はミクロマンだっけか。そういうリアルサイズ道具シリーズで小さい(か?)サイズのロボ扱いなんだろうか。
投稿: ズッツトン | 2024/03/11 01:06