黒い猛牛
令和にこの両雄の光景が再現できるとは!
RIOBOT・ブラックオックス(鉄人28号FX版)。同シリーズの28号FXのライバルにして最強の友、後の鉄人29号OXの復活です。
デザインライン的にRIOBOTのシリーズとは相性が良く、アニメ的なポーズも非常に決まります。可動範囲も広く、とんがって干渉部分が多そうに見えますが、全く問題ありません。
必殺のジェノサイドバスターは、差替えなしで再現可能。いかにも全力砲撃、という感じですね。
背部の巨大な砲門を倒す際、頭部の角が邪魔にならないよう、首は引き出して伸ばすことができます。もちろんポーズ付けの際にも、引き出し首の機能は役に立ちます。
そして飛行形態にも変形!28号FXが17号フェニックスと合体しなければ飛べなかったのに、単体でそれらを上回る機能を持つのは燃えますね。
写真だと機首が少し隙間ができてしまってますが、本来はちゃんとくっつきます。着陸脚などはありませんが、大きな膝の突起がたぶんその役目を果たすのでしょう。
翼を並べて飛ぶ図。かつての強敵が味方になるというのは、永遠の憧れですね。
他の多くの物語では「強力な敵は、味方になると、なぜかあんまり強く思えない」ものですが、ブラックオックスはどの鉄人シリーズでも常に「味方になるとこの上なく頼もしい」のが嬉しいところです。
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