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2023/05/21

史上最大の対決

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なんかこの頃の勢い、凄かったね。
なお今回も倉庫整理案件です。


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トランスフォーマー ビーストウォーズⅡ・ライオコンボイ。「動物対メカ」を打ち出したセカンドシリーズの総司令官です。


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獅子の鬣は展開、4つのミサイルを搭載することができます。こういう隠し武器は、初代ビーストウォーズ玩具からの伝統ですね。


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ライオコンボイにトランスフォーム。ライオンの顔が肩に来るという意表を突いたデザインで、変形過程も凝っているのにスタイルはかなり良いという絶妙のセンスです。


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この形態でも隠し武器があり、ライオンの前足の中からクローが展開します。また腕の装甲の一部は鬣から変形しているので、ミサイル発射機巧もそのまま使えます。


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そして切り札のライオタイフーン。鬣を展開し、くるくる回してから手を離すと、ゼンマイで勢いよく鬣が回ります。アニメでも印象的だったギミックですが、それを玩具的に再現しているライオコンボイは未だこれだけです。


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続いて宿敵・ガルバトロン。やたらかっこいい2足歩行のメカドラゴンから……。


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どこの映画に出てきたんだ、という感じのドリル戦車に変形します。この時、肩アーマーだったものがドラゴンの首を覆ってドリルになるのは、ウルトラマンの怪獣ガボラを彷彿とさせます。いずれも特撮テイストに溢れたデザインで大好き。


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さらに破壊大帝に変形。しっぽを畳んで腕のアーマーにしますが、先端のトゲみたいなものが腕飾りに、さらに斧として武器になるのもいい感じです。


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背部の翼は、展開して大型クローにもなります。この遊び甲斐は満点、個人的に歴代ガルバトロンの中で一番好きな玩具です。


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そして何が凄いって、この2体の放映当時の定価です。どっちも2,980円!信じられん!
今このギミックてんこ盛りの玩具発売したら、お値段は2倍、いや3倍になっていてもおかしくないですね。

じゃあ何で、私たちの給料は2倍、3倍になってないんだよ!おかしいだろこの国の経済!

 

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それでこそ勇者だ」カテゴリの記事

コメント

最初は値段のところ間違えて1桁多く書いていましたw これじゃ意味通らないよね。さりげなくご指摘ありがとうございます。

まあそれ差し置いてもいい時代だったなぁ。この二人買っても6千円しなかったんですよ。しかも消費税なんてないという・・・

投稿: 腰原 仁志 | 2023/05/26 18:34

お値段⋯。分かるんだけど。このコメント消していいですよ。

投稿: ズッツトン | 2023/05/21 08:00

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