ワンマン・アーミー
その父(知らなかった)
トランスフォーマーレジェンズ・ビッグコンボイ。トランスフォーマーネオに登場した鬼教官のマンモス状態です。当時玩具と異なり、目がアニメに準じたつぶらな瞳になっています。
今回も倉庫のお片付け掲載なので、別に彼が今度の映画に登場しなさそうなのを恨んでの掲載ではありません。
変形してビッグコンボイに。本体のカラーもアニメ準拠となり、カラフルでヒーローらしい色遣いになっています。変形は当時品と替わらず、パズルのような超ガワ変形です。
背中の巨大砲・ビッグキャノンを展開。一人でもデストロン軍団と渡り合う孤高の一匹狼、いや一匹マンモスでしたが、部下の教練を通じて本人もだんだん柔らかくなっていきました。
そのライバル・破壊大帝マグマトロン。生物的で悪魔のようなデザインは、長いトランスフォーマーの歴史の中でも異彩を放っています。
こちらは3体の恐竜が合体。ランドサウルス、スカイサウルス、シーサウルスです。首長竜のトランスフォーマーは、今のところ彼だけかな?
そのまま合体恐竜モードに。手も足もひれも増えたキメラ状態ですが、有無を言わさない迫力があります。
複雑な合体のため、首や手首が水平に曲がらないなどの難点はありますが、遊んで楽しい傑作玩具。でもマグマトロンはなかなかリメイクされませんねー。
冒頭のブルービッグコンボイ。設定ではビッグコンボイの実父です。氷漬けのマンモスのような、気品ある美しいカラーバリエーションです。
ビッグコンボイと同様、マンモスタンクもできます。脳みそ割れて、中から銃が出てくるってめちゃ怖いんですが……。
変形してロボットモードに。ビッグコンボイと異なり、左腕は本体と同じ色です。
というのも、仲間を守って斃れる際、傷ついて左腕を失った我が子=ビッグコンボイに、自らの左腕を移植したのだそうです。だからビッグコンボイは、左右で腕の色もデザインも違ったのですね。
最期は番外編、ハインラッド。信楽焼の狸の置物からロボにトランスフォームするという、ネオどころか全TFシリーズ通しても屈指のイロモノです。きちんと狸のアレまで再現されています。もうホントどうかしてるとしか(略
変形してロボモードに。持っていた酒の徳利と帳面が合体して銃になります。いやこれ海外の人に通じるのかな……。
一応ビーストモードにもなれます。こっちがオマケモードだから笑えます。
劇中では時間停止能力を使ったりと、かなりチートで異色な存在でした。それを反映してか、なんと玩具自体に目覚まし時計の機能があり、針は秒針までちゃんと動きます。
さらに、目覚ましを止めるには本体を変形させる必要があり、ロボの頭を押し込まないとアラームが止まりません。つまり信楽焼モードにしておいてアラームをかけると、かなりのお寝坊さんでも目が覚めるという、凄い仕様になっています。まあもちろん面倒くさくて電池抜いちゃいましたが!
こいつ、今回の映画に出ないかな(いやコンプライアンス的にどうなのか
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