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2023年2月

2023/02/26

ゼロの導き

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「俺を導いてくれ……」

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G.F.F.METAL COMOSITE・ウイングガンダムゼロ【EW版】Noble Color Ver.。ヒイロの愛機が超合金ブランドで帰ってきました。

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翼を前面に回し、大気圏突入モードへの変形。アームは金属製なので可動は非常に安定しています。ただ関節部が非常にしっかり固いのと、全面で合わせるジョイントがないため、左右をぴっちり合わせるのはなかなか難しい(力がいる)です。

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ツインバスターライフルは組み合わせ、全力砲撃モードもできます。腕とライフルに透明のサポートアームをつけると、砲撃態勢は安定し、サポートバーなしでも十分保持できます。また翼は、小羽根を保持する骨のような部分から分割でき、樹木図のようにバラバラ開きます。その細かさはおそらくゼロの立体物としてはNo.1でしょう。

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また玩具オリジナルとして、初代ウイングガンダムが持っていたようなシールドが付属。それによってネオバード形態にも変形します。こちらは大気圏内滑空用。下のウイングは大気圏突入時と同様に閉めることもできます。

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さらに大気圏外用。いずれも初代、もしくはアーリータイプの飛行形態からの進化系という感じで、系譜を感じることができ、個人的にはヨイアレンジだと思います。

なんかこのシリーズ、次はデスサイズヘルだそうですが、それもまた飛行形態ができるとか。デスサイズが飛んだらウイングガンダムの立場は?という気もしますが、まあ想像が広がるのは楽しいのでノープロブレム。

 

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2023/02/19

動くのです ムラサメ

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「はい、マザー」


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DXブラックオニタイジン ムラサメ。DXドンオニタイジンの色替えバージョンで、映像では「何故か」ムラサメが巨大化してドンオニタイジンと対峙していました。何故巨大化できたのかの説明は全くありません。まああの番組、そんなの今に始まったことじゃないが……。

通常のドンオニタイジンの部品はそのままに、マスク、胸飾り、ソーシャークソードが追加されています。


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WEB説明書は、いきなりドンオニタイジンの完成図から始まります。バラバラになって入っているくせに、どうやったらこうなるのかの説明は一切ありません。まあ映像だといきなり合体した状態から出現していましたから、合ってはいるんですが。


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もちろん個別のブラザーズになることもできます。色以外に全く変化はありません。


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と思ったら、なんと!実はロボタロウのみ、先ほど発売された可動増強版に仕様変更されており、股関節がより広がって腰アーマーも動くようになっています。さらに平手も付属、片足立ちで見得を切るポーズすら可能です。まあムラサメがこんなポーズするか……という気もしますが、マザーに言われれば何でもやるでしょう(投げやり


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他は普通のドンオニタイジンと全く同じなので、トラドラムラサメにも問題なく合体できます。当然いくつかパーツが余りますし、公式にそんなもの載ってないので、合体予想図は適当です。


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オニタイジンムラサメ極もなんとか行けます。腰アーマーが変更されているので、腰の裏にシールドをつけることはできません。

ドンブラザーズもいよいよ大詰めだというのに、いまだラスボスが何なのかわかんない(2月18日時点)ってのも凄い話ですな……。

 

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2023/02/12

ジー・シャーック!

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懐かしいジシャックチェンジシリーズ。倉庫のお片付けをしていたら(ほぼ)全品出てきました。

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まずはロボタック。「テツワン探偵ロボタック」の主役メカ、普段はN(ノーマル)モードでエネルギーを節約しています。ワンダフルートを吹いてもらうことでエネルギーが貯まり……

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S(スーパー)モードにチェンジします。磁石の力による組み換え変形ですが、腕をつける位置が変わるために印象も変化、また肩の位置が上にスライドすることでNモードの目が隠れるという、かなり良くできたシステムを持っています。

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箱のシュビドゥバッジマークを集めて応募するともらえた、ランドツール。これは各部に分解され……。

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ロボタックの強化パーツになります。やっぱ「金の景品」って、特別感があって良いですね。


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後で出てくる連中と手足を自在に交換できるのも、このシリーズの楽しさでした。あっ腰の蓋が閉まってない。

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ライバルのダークロー。チョコボールのキャラみたいな可愛い目ですが、かなりずる賢いやつでした。

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カラス天狗のようなSモードに変形。胴体の前後が逆になり、頭部を覆っていた部分が腕になるなど、これも変形は凝っています。

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実はかなり賢いキャラのカメロック。ずんぐりむっくりした愛らしいデザインですが……。

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体を90度横に曲げ、甲羅を展開し、そこに手足と首をはめ直すという非常に面白い変形をします。カメラズーカはしっぽが変形します。

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愛らしいといえば、こちらも負けていません。ダークローを親分と慕うカバドスです。鼻の穴が車のライトのようなのが、とてもいい造形ですね。

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こちらは上下がひっくり返り、股関節と肩関節を90度展開して、力士のようなSモードに変形します。カバの頭部が胸になるため、力強いフォルムになって印象が全く変わるのは凄いですね。

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ヒロイン枠のミミーナには、ロボタックの強化用パーツのパワーアームが付属します。というか、そっちが本体といっても過言ではない(酷い

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各種ユニットはパワーアーム先端部を交換し、主にSモードが使用します。

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パラボラユニットのみ聴診器が付属、Nモードでも使うことができます。ロボタックの耳の穴(Sモードの肩の穴)がこんなことに使われるとは!

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フランスから来たモグラッキー。帝国華撃団の光武みたいなどっしりしたデザインですが……

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他の連中にはない、上下分離ギミックがあるため、簡易的なゲッターロボみたいにしても遊べます。

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寸胴だったNモードから、メリハリのある体格のSモードに変形。この際はピッケルを使いますが、Nモードの際も背中に装備できたりと、よく練られています。

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ドリルはどちらのモードでも、腕の先に装備させることができます。この子は遊び甲斐があって我が家でやたら愛されていたため、シュビドゥバッジのシールがいっぱい貼られていますw

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後半の悪役・トラボルト。ゴールドプラチナ社の会長で、玩具としてはロボタックの色替えです。ただどちらもハラッパ国製のロボなので、共通システムを用いることは何にもおかしくありません。うまいこと設定したなw

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後発機で最初からランドバッテリーが搭載されているため、試作のロボタックより強力だそうです。Sモードのデザインは黄色の毛皮に白いファーがついたような感じなので、成金の会長らしく見えるところが素敵です。

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熱血先生のタッカード。ダークローの色替えですが、いろんなパーツが新規設計されています。

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頭部は畳んで大きな盾になります。またダークローと異なり、翼部分は腕についているので、手首を反転してバーニアを出すと……。

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ロボタックに飛行能力を与えることができます。磁石ジョイントの面目躍如ですね。

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最後はこれだけ特別に「DX逆転合体」と名されている、スピーダム&マイトバーン。2体セットです。

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分割も他の連中より複雑になり、特にマイトバーンは肩と腕もそれぞれ分離します。

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スピーダムが上になって主導権を握った正義のロボ、スピーディーワンダー。変形は割と複雑で、犬の鼻部分がそのまま胸飾りになっているのが面白いです。

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マイトバーンが上になった、マイティワンダー。マイトバーンやスピーダムの意志と関係なく暴走してしまうので、当初はかなり危険な奴でした。

久しぶりにこのシリーズを遊びましたが、やっぱり良くできてますね。組み換え遊びがはかどります。どれも結構個性的な変形をするし、デザインも独特です。

ただ先ほど「ジシャックチェンジシリーズ(ほぼ)全品」といったのには訳があり、マスターランキングだけはどうかと思ったので買いませんでした。なんせアレ、どういう評判だったのか、後期カタログにはすでに載ってないという……。

 

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2023/02/04

俺が信じるお前を信じろ

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天を突け!


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RIOBOT・変形合体グレンラガン。千値練製のアクションフィギュアで、「天元突破グレンラガン」15周年記念モデルだそうです。もうそんなになるのか……。


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ラガンは手足を入れても2㎝にも満たないサイズながら、各関節が動き、肘まで曲がります。もちろんシモンのフィギュア付き。


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パーツの差し替えで、頭部ドームのしまった状態や、各部から生えたドリルを再現できます。


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グレンの方は各部がよく動き、指は全関節が動いて表情をつけられます。こちらも当然、カミナのフィギュア付き。


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ラガンの内部からドリルを展開、グレンの頭頂部のドームを外して合体させます。グレンウイングとヘルメットも取り付けて……。


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手足や肩を伸ばせば、グレンラガンの完成!

変形自体はさほど複雑ではないですが、腰アーマーがきちんと後ろに畳んでいたものが展開したりとか、細かい部分がとてもよくできています。


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胸のグラサンは取り外せ、ブーメラン状態のものを持たせられます。この時グレンの顔が露出しますが、額(眉毛)部分がある程度回転して目を覆うため、片目を吊り上げるような表情にできます。ここはよく考えてあるなあ。


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巨大ドリルは、手首と交換して装着。もちろん両手分があります。


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またそれらを支えるスタンドは(いつものことながら)非常に丈夫、こんな状態でも安定しています。


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体中の穴にドリルを取り付ける、フルドリル形態もできます。が、ドリル自体は全部で44本も付属するため、あまりの多さに今日は腰が砕けました。

あの熱い物語からもう15年も経ったのか……なんかしみじみするな……

 

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