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2022年6月

2022/06/26

青い光の超特急


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♪ びゅわーん びゅわーん はーしーるー
  青いひかりの 超特急
   時速250キロ すべるようだな はーしーるー ♪

知らんだろ今の子は!憧れだったんだよ超特急!

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トランスフォーマーMPG-01、トレインボット ショウキ。マスターピースに初の日本生まれのトランスフォーマーが参戦しました。ショウキは今後続くであろうトレインボット部隊のリーダーであり、合体戦士・ライデンの胴体にもなります。


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ビークルモードは、もう懐かしいとしか言いようのない新幹線0系をモデルにしています。各所にクリアパーツが使われ、電車のミニチュアとしても非常によくできています。

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付属物はレール型のスタンド、銃と座席、そしてライデンになった時の胸部パーツです。他はいざ知らず、ライデンの胸パーツは普通は余ってるんだろうなあ、車体の上にでも載せておくのかな?と思ったら。


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えっ入っちゃうの?マジで?ゴイスー!

この空間は通常は座席パーツが入れられ、中にMPシリーズ共通サイズのミニフィギュアを乗せることができます。サイバトロンの連中も普通に乗っていましたが、こいつらサイズ自由自在だからな……ツッコミはやめておきましょう。

ではさっそく変形!


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車体の前半部分には腕が、後半は脚が入っていて、複雑なヒンジで装甲を展開します。新幹線の車両は細いため、胸飾りは90度横を向いて車体に沿うようになっています。


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肩部分を下ろし、頭部を展開して……


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ショウキの完成!

ライデンの胸パーツは、シールドとして使います。


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背部には新幹線のヒラキが見えますね。銃は、右脚の裏側に装備しておくこともできます。


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立膝もバッチリできるほど良く動き、また安定しています。これだけ可動範囲が広ければ……


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日本製らしく、四股も踏めます。


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また背部は展開し、マントにすることもできます。ライデンの時にはウイングレーダーになるようですね。


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ライデンの胸部に変形したところ。各部はかっちり安定しています。この状態でサイズは10㎝弱、ということはライデンに合体した場合、たぶん全長30㎝程度の合体戦士になると予想されます。

そして、これが到着して真っ先にやったことは……

 

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大鉄人17と、新幹線ロボの対決。え?まずこれやるよね?

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2022/06/25

3つのメカが一つになって

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本日のお題は、超合金魂GX-23・ザンボット3。ではありません。その途中経過が本題です。

その前に、ザンボットコンビネーションを解説しておきます。


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まずはボディとなるザンブル。完全変形ではなく、合体時にはドリルやキャタピラ部など、半分程度の部品を取り外します。まあ昔の超合金魂だからしょうがない点はあります。調べたら発売は、もう18年も前だった。


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脚部を形成するザンベース。こちらも上部のブースターをいったん取り外す必要があります。設計が昔だからというだけでもなく、そもそもザンボットの変形は無理があるので……伸びたり縮んだりな部品が多くてね。


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最後は中核をなすザンボエース。飛行形態・ザンバードから変形、さらに内部からザンボットの頭部が出てくるという、複雑で面白い構造になっています。しかしそれが災いして……


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購入してから数年で、股関節と膝関節が破損しました。取り立てて乱暴に扱った覚えはありません。じっくり見ると、この関節部分はどうも割れやすい材質のようです。残っていた膝関節も、クラックが入っています。何という事でしょう。

なんとか直そうと思ってはいたのですが、ここは力もかかり、変形にも重要な箇所なので、なかなかいい代用部品が見つかりませんでした。そしてそれから幾星霜。……もうお分かりですね。


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壊れたら作ってしまえw


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LightWaveで部品を設計、股関節と膝関節を3Dプリンタ製の丈夫なものに置き換えます。膝関節は軸が打ち込み式だったので、慎重に引き抜いて取り替えました。


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きちんと自立、変形ももちろん可能なザンボエースの復活です。なんか非常に嬉しい。私この子とても好きだったからね。

ただ他の連中の例にもれず、ザンボエースも変形の際には差し替え部品が発生します。胸の黄色い翼部分ですね。ここはエースの時には小さめなのですが、ザンバードの時には大きな尾翼、そしてザンボットに合体した際は印象的な胸飾りになります。大きさは各形態で全く異なるので、魂版でも部品の差し替えで再現していました。が。

……もしかして、今なら何とかなるんじゃね?


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というわけで、ついでに折りたたみができる胸飾りを設計しました。胸の厚みは多分増しますが、まあそこはしょうがない。


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プリントしたものを塗装して組み上げ……


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ザンボエースに装備!

畳まない状態でこれで、さすがにちょっと大きいようですが、同時にそんなに違和感ない気もします(贔屓目)。

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そのままザンバードに変形、尾翼を立てます。X字型の翼っていいよね。

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そして実は、ガンベルトを付けると、むしろ下半身とのバランスがちょうどいい感じになります(狙ったわけではない)。ポンチョ着た荒野のガンマンみたいで、割といいじゃない。


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ヒンジが左右5か所にあるので、こうやって畳むこともできます。さすがに大きく見えますが、こっちの方が映像的には近そうです。


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胸飾りを畳めるようにしたのは、映像に近づける意味もありますが、ザンボエースの本領発揮であるガンアクションの際に……


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射撃体勢を取っても、邪魔にならないようにです。銃を戦場で組み上げるロボットって、斬新でしたね。


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もちろんそのまま、ザンボット3に合体できます。


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ヒンジが気になるなら、本来の胸飾りと差換えればいいのでノープロブレム。

10年くらい前、ザンボエースが破損していたのを発見した際は絶望したものですが(割とよく小さなことで絶望する)、なんとかなっちゃういい時代。っていうか、ザンボット3自体もそろそろ魂版のリニューアルが欲しいなぁ。ザンブルも今なら、交換パーツ無しの変形が再現できると思うんですが。

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2022/06/19

イミルズ戦記

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霧の巨人とはいったい……


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アーク・イミルズ3号機 AY03F・フロストライト。「イミルズ戦記」という冒険譚の新玩具ブランドで、海外メーカー主導のようです。リンク先には(ざっくりした)世界観が描かれていますが、基本的には「1/35可動フィギュアが活躍できる乗り物やロボ、基地を構築していく」方向らしいです。

今月のホビージャパンに小特集があり、登場するロボ……この「霧の巨人」フロストライトにかなり魂を惹かれたので、つい買ってしまいました。デザインライン的には同様な架空冒険記とはいえ、未来的なダイアクロンや西洋風ファンタジーとは異なり、どことなくバイキング的な武骨さを感じます。

そしてこいつを購入に踏み切った原因は……


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軍用輸送車両に変形するからです。

上の写真と見比べていただけるとお分かりですが、一見してどこがどうなるとはっきりわかる部分は少ないです。胸と肩、盾くらいですかね。何をどうしたらとこうなるの?という感じです。


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背中も情報量が多く、まあ上の排気管は分かるけど、その後どこがどうなるのか簡単には想像つきません。これは変形が楽しみですね。

まずは可動域を確かめましょう。


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各関節は非常にしっかりしており、一部は金属製、またラチェットでがっちり位置を保持しています。指も1本ずつ可動、差替えの手首は不要です。


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頭部は赤鬼のような異形のデザイン、凛々しい角がカッコいい。首の関節だけちょっと緩めなのですが、別に気にするほどではありません。

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武器として大型ハンマーが付属、両拳のジョイントできっちり保持できます。トゲトゲ部分はスプリングで伸縮、殴った時に沈み込むダンパーみたいな機能があります。盾にはジョイントと持ち手以外のギミックはありませんが、背中に装備することもできます。


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また脛の正面の装甲内部には、アーミーナイフがあります。折り畳み式で両脚に装備しています。


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ざっくり行く感じの攻撃態勢。いやコイツ渋いなぁ。遠距離攻撃を全く考えていないのがまた渋い。

それではいよいよ、変形を始めましょう。説明書を見ながら変形させますが……

この説明書、分かりづれぇ!

変形の説明書自体は日本語の綺麗な2色の写真入りなのですが、文章で「どこがどうなる」ということがほとんど書かれていないので、もういきなり項番の2で躓きました。たぶんね、これから書く私の説明の方が分かりやすいですよw
思いっきり簡単に言うと「表裏反転しながらトランスフォームするコンボイ」です。


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まずは首の後ろの装甲と本体とのジョイントを外し、首ごと前に倒します。まずここでね、説明書だと「どっか外す」写真が付いてるだけで、何がそうなるのかわからんのですよ。まずは「首の後ろのジョイントを外す」って書くですよ!
もったいないなぁ。ここらへんクリアすれば、もっと一般受けするだろうに……。


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気を取り直して、頭部の角を畳み、首を保持する軸から反転させます。


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そのまま頭部ごと、装甲を閉めて胸に格納します。


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続いて上半身を180度回転させます。説明書には下半身を180度回転、ってな絵が書いてありますが、ロボが立ったまま変形するんだったら上半身の回転だよね。

また脚部にしまわれているタイヤを展開し、手首の関節も90度内側に曲げます。


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脚部横の装甲はヒンジで保持されていて、さらにそのヒンジが膝関節から横に伸長するようになっています。膝関節とつながるヒンジ部分、そして脚部装甲を、それぞれ伸ばします。また横のマフラー部分も回転させます。


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足首を畳みながら各部を調整します。腰(お腹)の関節は展開し、操縦席としてのスペースを確保します。この写真だとお腹の部分ががらんどうに見えると思いますが、そこが操縦スペースで、真ん中に見えているのがパイロットが乗るシートです。


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武器(盾とハンマー)が右側に映っていますが、本来は最後に合体させる部品で、今は取り外しておけばOKです。


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背部の装甲を反転させて、バンパーとかを外側に出します。


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反転した先ほどの背部装甲は、腹部装甲になります。胸内部の部品を畳みます。


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腕全部を肩のヒンジから、内部に回転させて押し込み、腕と肩装甲のジョイントを合わせます。また先述の脚部装甲は、ぐるっと回しながらコクピット背部でジョイントを合わせ、キャビンの装甲にします。


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腕は車体内部に全部しまわれます。様々なジョイントで、かっちり定位置に納まります。


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左脚部にジョイントがあるのでそれを起こし、同時に脛の間にハンマーを挟み込んで、両足を接続します。


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最後に、ハンマーのジョイント部に盾をスライドさせて……。


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戦闘車両の完成!

デザイン的に荒れ地を踏破するというか、雪原を切り開いて進むような力押しの雰囲気がバリバリ出ています。排気口があるあたりも、謎のエネルギーじゃなくて、可燃物を燃やして動力源にしているような感じがしていいですね。コクピットもオシャレな透明物でなく、スリットから覗くタイプの武骨極まりないタイプなのが、現実味を帯びています。

ん?コクピット?

ということはパイロットいるのか?

慌てて調べてみましたが、このシリーズには別売で、かなり優れものの可動フィギュアがあるようです。しかし6月19日現在、わが国ではお高い輸入品しか入手できなさそうなので、他の物を探してみました。


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白羽の矢が立ったのが、ヘキサギアシリーズの可動フィギュアです。プラモですが各部がいい感じに動き、おそらくですがイミルズ戦記シリーズのフィギュアより、ちょっと大きい程度だと思われます。いや実物見てないのでわからんけど!


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戦闘車両のコクピットに乗せてみると、少し大きいですが、椅子部分に乗せないくらいに下に押し込んだら、戦闘車両のハッチもちゃんと閉まりました。まあいいやこれで、とりあえず。

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そして絡めて遊んでいて気づいたのですが、こいつはロボットに変形後は、中に人間が乗るスペースがありません。どうやら車両形態から変形した後は、人間の操縦を必要としないようです。自立型AIでも入っているのでしょうかね。なんせ公式ページがざっくりし過ぎていて、全然わかんない……その分、こちらの想像力も掻き立てられるというものですが。

公式と言えば、この子は「3号機」と書いてあるんですが、カタログその他に1号機も2号機も載ってません。玩具的な形式番号が3番目だったら、誰だって「その前ももう発売されてるんじゃないか」って思いますよね。
そこんとこどうなってるんだろう。単に「MS-06R」みたいなもんなのかな……。

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まあ1号機と2号機の存在はともかく。

これを買ってしまった最大の理由は、この「霧の巨人」はまだ、あと3体との合体を残しているらしい……ということです。なんでも近々発売の狼ロボ2体と、年末に予定されている大型自走砲との連携、そして巨大合体が控えているようです。なんじゃと!これ後どこにどうやって合体するんだ?オラワクワクしてきたぞ!

これに限らず、最近海外メーカーのロボ的進出が激しく、チョイスの幅が広がって嬉しいような、財政的に困ったような状態が続いています。バクシンガーの頃は「黒船襲来」だったのが、「文明開化」になったような、そんな感覚。

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2022/06/16

祭りだ祭りだ!

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3Dプリント祭りだ!

なんかやたら面白いドンブラザーズですが、DXドンオニタイジンもなんか玩具の賞を受賞したそうで、おめでたいことです。

ただ映像を見ていてちょっと残念だったのが、出陣&勝どきシーンで強烈な印象を残す、例の軍配は付属しません。もはや標準装備でもよさそうなくらいの必需品ですが、たぶん玩具開発の時は、軍配のことは想定されてなかったのでしょうね。

……なら作ってしまえw


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いつものようにLightWaveで設計します。曲線で囲んだただの板に模様をステンシルで刻むだけなので、製作は非常に簡単です。


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プリントしたものを黒と金で塗装します。黒い部分(分かり辛いけど)漆塗りみたいな光沢と、ちょっと被膜にひびが入っているような仕上げをしました。金のラインはステンシルで刻んであるとはいえ、手塗りでするのは超大変なので、泣きながらマスキングをしてスプレー塗装しました。紐はそこらに転がっていた糸です。

これをドンオニタイジンに装備させると……

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バッチリじゃないかお供たち!

軸にはキジンソードと同様、拳のジョイントで保持できるよう、凹モールドを入れてあります。

とても楽しくなってきました。他にも何か作りたいな……


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また倉庫をあさっていたところ、モスピーダ放映当時品のレギオス・エータが発見されました。たぶん弟が実家に遺していったもので、自分で映像イメージに近くなるよう、リペイントしたと思われます。しかし御多分に漏れずこの子も、左翼が折れて欠損していました。

翼は、先日作成したデータがありますので、問題なく元に戻せます。しかしこれを眺めているうちに、一つ気になることを発見しました。


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千値練製のレギオスには、機体上部の腕と腕の間に、ミサイルランチャーがあります。そう言えば映像はそうでした。なんで当時品には付いていなかったのかわかりませんが……むしろない方がカッコいい気もするけど……せっかくだから、こっちも作ってしまいましょう。

 

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じゃあまた設計。こちらもシンプルなので簡単です。塗装しやすいよう、ミサイルと蓋と本体は別パーツにします。

なお本来はミサイルが縦2烈、横4列なのですが、当時品は腕と腕の間が広いため、それでは間延びしてしまうので、少々アレンジしました。


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割と簡単にできました。そう言えばこういう映像だった気がする。これで〇十年の時を経て、兄弟での合作が完成したことになりますね。あ、「遺していった」と書きましたが、弟はもちろん元気です。


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もちろん装着したまま変形し……


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そのままアーモソルジャーに変形できます。うんうん、懐かしいなぁ。

しかしまたしても見ていると、何となく迫力が足りないような気がします。何だろう。


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あれか、銃もデカいのがいるか!

というわけで、デカいミサイルポッドも作成します。ちゃんと銃口にライフリングも切ってありますが、作ったらほとんど見えなかった。


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現物と比べて、倍近い大きさの銃ができました。マガジン部はマグネットで脱着できるようにしてあります。


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大きいから、やっぱ指揮官機たるレギオス・ゼータに装備させましょう。マガジンは取り外し、右腕部分に装着してます。


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アーモソルジャーにすると、迫力抜群。やっぱりこのくらいのサイズの方が、破壊力がある感じがしますね。


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ただちょっと大きくし過ぎて、当時品の経年劣化が始まった腕関節だと、重すぎて腕が下がって来たりますw ここまでは計算しなかったなぁ。兄上も意外と御甘いようで。


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そんなわけで、うちのジャンク品だったレギオス軍は、復旧を遂げて正式配備となりました。良かった良かった。弟も喜んでくれるかな。

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うむ余は満足じゃ!

しかし3Dプリントは頑張れば手の届く世界になってきましたが、出来上がったものを塗装するのはまた話は別ですね。この入り組んだ軍配をマスキングするのは根性が要りました。簡単にイラストを印刷できるマスキングテープ、もしくは切り出せる小型の家庭用プロッターとか出ないかな……

 

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2022/06/10

烈風隊、基地を買う

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なお出世払いで踏み倒したらしい(ひどい


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pose+製・移動基地バクシンバード。発売済みのバクシンガーと連携する大型アイテムです。劇中では銀河烈風隊の母艦であり、建造予算を口八丁で出世払いにしてもらったことで有名です(汚名)。単品発売ですがバクシンガーとのセット物もあり、このアイテムにもバクシンガーと一緒にしまえるスリープパッケージが付属します。


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付属するミニメカは、バクシンガーとなる5台のバイクと、旗持ちの一般バイクです。まさか令和の時代に「烈」の旗を翻す暴走族のバイク(言い方)が立体化されるとは……


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もちろん母艦内に格納、出撃シーンを再現できます。なんとなくタイムボカンっぽいね。


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後部を展開し、体内に首を収納することで……


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基地モードにも変形します。後部ハッチも開くような気がするのですが(説明書には書いてない)、私の購入した物は固くて開けるのが困難だったので断念しました。


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また丈夫な金属スタンドが付属、OPでやっていたバクシンガーとの共闘も再現できます。本来は設定だと、バクシンガーは比率的に二回りほど小さいはずなのですが、そんなことバイクがムクムク巨大化する連中に言ったってしょうがないよね!


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今月は大物が連続したのでお財布的に非常に苦しいのですが、このアイテムだけは何としてでも……と思って購入しました。だってバクシンバードの立体物なんて、たぶんもう、私の目の黒いうちに発売されることなんてないよ?(いろいろと酷い

 

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2022/06/05

甦る紅き翼

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一見、普通のレギオス・ゼータの当時品に見えますが……

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倉庫を発掘して発見された可変玩具、学研1/35レギオス・ゼータ。「機甲創世記モスピーダ」の当時品、フラッグシップ的存在の玩具でした。しかしうちのゼータは左翼の中央からヒンジの部分で折れており、翼の半分が紛失していました。

レギオスは非常に好きだったので、壊れたときには結構なショックでした。何とか直そうと思ったのですが、変形するし力のかかる部品だしで、当時の技量で修繕は不可能でした。割と絶望した記憶があります。

しかし今なら……?


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というわけで、壊れた左翼と一緒に、まだちゃんとしている右翼も、金属線を抜いて本体から外します。これを参考に……


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デジタルノギスでサイズを測り、LightWaveで3DCGを設計。複雑な部品ではないので、全体の図面自体は簡単です。むしろ変形時のクリアランスとテンションの調整が0.1mm単位で必要なので、ヒンジの位置や金属線を通す場所などに神経を使います。これを3Dプリンタで出力しますが、材質的にはある程度のテンションに耐えなけばならないので、弾性があるお高めのいいレジン(今回はRESIONE 3Dプリンターレジン K absというやつ)を使いました。


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出力してみたもので仮組(黒い翼パーツ)。おお?なかなかバランスいいぞ?全体像と、本体とのヒンジの接合はばっちりです。

ただ実際に中に金属線を通してみると、翼を広げた時、少し緩い(水平状態から少し垂れてくる)ような手応えでした。これは当時品もそうで、それと同じサイズで出力したから当たり前なんですが。
そこで0.1mmほど穴の位置を微調整して、少しきつめにしました。

また3Dプリントでは一般的に、左右対称のものであれば、どっちか作ってそれを反転コピーすれば大丈夫です。今ほとんど3DCADで設計しますからね。しかしこの当時品は40年近く前の物のため、おそらくですが原型は手作業で金型を作成したと思われます。そのため左右で僅かですが差があり、同じ翼のヒンジを反転コピーしても、右側はちょうどいいけど左側は緩い、というようなことがありました。ですので、左右別々に微調整しています。

今ならこんなことPCで簡単ですが、当時の原型師さんはこれ、みんな手作業でやってたんでしょうね……気が遠くなるわ……。


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そうやって調整・再出力したものを、磨いて塗装します。玩具のレギオスの翼は真っ白ではないので(ただの経年変色かもしれませんが)、ホワイトに僅かのオレンジと黄色を調合、翼の色を調整しました。


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中に1.5mm真鍮線を入れ、ヒンジの可動と変形のチェック。問題なくいけそうです。さらに当時品の翼からシールをはがし、プリント品のだいたい同じ場所に再貼り付けします。

これを本体にセットし、慎重に金属線を挿入すると……


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ほら見てバッチリ!
サイズはデジタルで計ったんだから、合うのはまあ当たり前です。しかし翼の色が本体のほかの部分と比べて全く遜色ないのは、ちょっと自慢しても良いよね!プラモ作り続けた経験はちゃんと生きてるよ!


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なお左の翼にはシール未添付です。なんせ元の翼が紛失してるからねぇw

右の翼のそれをコピーして、シール台紙に印刷しようとしたのですが、うちのインクジェットプリンタは壊れたままだったのを思い出しました。3Dには金かけるけど、2Dはおざなりなのな!>私

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なお映像、そして例えば千値練製のレギオスは、翼の大部分が本体と同じ色で塗られています。こちらも映像のように翼を赤く塗ろうかとも思ったのですが、そうすると本体のほかの部分も赤く塗らなければならない場所が多すぎるので、今回は「当時品の再生」にとどめました。

そして翼が直ると、ちょっと欲も出てきます。レギオスは、アーモファイター形態ではビームキャノンを翼下に懸架する設定でしたが、当時品ではそれは不可能で、ソルジャーとダイバーの時に手に持たせることしかできませんでした。ただでさえ翼を水平に保つのが大変なのに、そこに銃を懸架したら形態の保持が大変なので、諦めたのかもしれません。

しかしやっぱり、どこかにビームキャノンを搭載したいものです。飛行時に武器が余剰パーツって、納得いかないですからね。


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そこで新たに3Dプリンタで、ビームキャノンのグリップを保持して機体上部(ソルジャーの腕)のねじ穴に差し込んでおけるホルダーを作成しました。これなら変形後も、腕のホルダーから銃部分を抜くだけなので、運用としても便利そうです。

何?翼に懸架しないと地上からの攻撃に対応できない?

当時品は最初から付けられないんだから、どっちにしても地上攻撃は無理だ!諦めろ!


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変形させてみます。まずは翼を出したまま脚部を展開。


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続いて腕を出した、アーモダイバー形態。バルキリーはともかく、レギオスはこの形態では翼を畳んでしまうので、あんまり中間形態の意味がない気がするけど……。


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もちろんアーモソルジャー形態にも、問題なく変形できました。でもやっぱ、背中の片方だけマークがないと目立ちますねw
しょうがない、インクジェットプリンタ修理してもらうか……


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また先ほどの銃を保持するホルダーは、左腕の内側にあり、装着したままでも通常運用時はまったく邪魔になりません。


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そうやって復活となった本体を動かして遊ぶと、達成感の塊!
千値練製の現代品なども素晴らしく良くできていますが、やっぱりこう「何も考えずに遊べる玩具」ってのは、それだけで気分が高揚します。


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個人的に、当時玩具のレギオスの変形システムはバルキリーよりも好きでした。なんか変形過程が「おしゃれさん」な感じに思えたんですよ。まあ壊れやすい部品もありますが……特に翼はね。うちにはエータのジャンク品もあるのですが、そっちも両方の翼が折れてますし。

その最大の弱点も、個人で何とか直せる時代が来たかと思うと、今更ながら感動します。当時の自分に教えてあげたいですね。

「大丈夫だ!未来と科学を信じて30年待て!壊れたからって捨てるなよ!」

 

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2022/06/04

衝撃!凱装合体

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君もワルダー軍と戦おう!


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ダイアクロンDA-85、パワードグレイター。写真は合体前のグレイター01と02です。発売済みのバトルコンボイV-MAXとさらに合体し、強化することができるようです。その名も凱装合体!

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今回のコクピットモジュール(ボレットコア)は、翼のついたA型と、アンテナのあるB型が付属します。どっちももうこの時点で、いろいろ楽しそうな組み換えに仕えそうな気がしますね。


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まずは飛行凱装マシン・グレイター01。大きな翼とキャノン砲を持っています。翼は銀色の部分が伸縮します。


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続いて装甲凱装マシン・グレイター02。6脚のタイヤがあり、全部降ろすと昆虫みたいにも見えます。


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02に装備されているドローンウェポンは、分離してダブルソードと重力場偏向シールドになります。剣部分はさらに左右に分離、キャノンモードやスピアモードにしても使えるワクワク設計。


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2体が合体して、パワードグレイターへ。下部にもう一つボレットコアを付けることもできます。


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バトルコンボイV-MAXのポッドグランダーでメンテナンス。翼とキャノンを畳めば、内部に完全に格納することも可能です。

ここまで見た時、01と02のパーツがどうも何か見たことあるようなものの気がしますが……


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案の定、パーツをばらすと手足胴体が出てきます。Aメカの各部のジョイントを展開し、組み合わせると……


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メックマシンの完成。まさか単なる強化パーツでなく、単体で運用が可能な機体だったとは!前情報を入れなかったので非常にびっくりしました。

そしてこのパーツ群は、バトルコンボイV-MAXの各機とも合体が可能です。


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まずはバトルコンボイV-MAXのMAX-01とグレイター01が合体した、パワードMAX-01。重火器を積んだ爆撃機、といった感じですかね。


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続いて同様にMAX-02とグレイター02の合体機、パワードMAX-02。こちらは、MAX-02のタイヤのさらに上からグレイター02のタイヤが覆いかぶさるという、過保護なまでのタイヤカバーが印象的です。


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それらが2体合体……いやこれ4体合体か……したのが、パワードM.A.V.。もうとにかく力押し、どんな荒廃した大地でも駆け抜け、集中砲火をくらわすというコンセプトなのかな。


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この状態で、ポッドグランダーを牽引することもできます。そりゃいいが前後が長すぎて、撮影台に載り切りませんでした。この写真は合成です。

さていよいよ、凱装合体の開始です。



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まずは腕を伸ばし、タイヤをカバーしていたアームを展開します。


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脚を下ろして立ち上がります。

 

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グレイター02の中央のタイヤは、脚部内部に畳み込まれます。また同機のつま先は、MAX-02のつま先と組み合わさり、大きな靴を形成します。


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いつもの手首の出方。いやーこのシチュエーションは、いつ見てもホントカッコいいな。


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最後にボレットコアAのウイングを回し、コアから頭部を反転させます。


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コアを押し込んで頭部を固定。なんとなくマイトガインを彷彿とさせる頭部です。

キャノン砲などの位置を調整したら……


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凱装合体・パワードコンボイの完成!超重量級のヒーローメカの誕生です。ボレットコアのウイングが胸飾りになり、ヒーローメカらしさもパワーアップしています。


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ノーマルのバトルコンボイV-MAXと比べると、そのパワーアップぶりも明らか。凱装の名は伊達ではありません。



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背部も凄いボリューム。いったいいくつあるんだ、このタイヤ。


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先ほどのドローンウェポンは、剣と盾として装備できるだけでなく、背中にジョイントしておくこともできます。いやカッコいいなコイツ!


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また余っていたバトルコンボイV-MAXの腕は、パワードグレイター同梱のLランチャーに装備させ、アームファイターとして運用することもできます。本体の胴体部分もLランチャー仕様なので、阿修羅コンボイもやれそうです。


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いやもう、遊び甲斐がワイドすぎて、説明書どおりの写真撮ってただけで2時間くらいかかりました。遊び倒すにはさらに時間がいることでしょう。まあ最近、いろんなものの発売が延期になったりしてるので、ちょうどいいと言えばそうなんですが。

あと自分でリンク貼っておいてなんですが、既発売のものをプレ値で買わなくても、後日全部入ったパワードコンボイ(色は違いますが)が発売されますし、6/3現在はそっちの方がお得ですから、衝動買いはダメですよ(自分に言い聞かせてます)。

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