ダブルオー再起動
13年くらい経ってようやく完成した……
1/60Scale PG ダブルオーライザー(ダブルオーガンダム+オーライザー)。買ってから長い事経過しましたが、ようやく完成しました。初回限定のカラークリアパーツと、通常装甲をミックスして製作しています。なんとなく「粒子励起直前」なイメージで塗装しています。
まずは基本となるダブルオーガンダム。頭部のLEDが発光、また両肩のGNドライヴは押し込むことで回転、発光、明滅します。
巨大なGNソードⅢは、ガンモードからソードモードに変形。緑色の部分はクリアパーツです。腰の2本のGNソードⅡも、ほぼクリアパーツを使用、裏から銀を吹いたりして立体的に見せています。
GNシールドはGNドライヴ下部に接続したり、上下で合わせて巨大な盾にすることもできます。先端が伸長、格闘戦にも使えます。これも先端部分はクリアパーツの方を採用。
各部の可動域はさすがにPG、やたら広い上に、重量のかかりそうな膝やひじ・肩などには、GNコンデンサ内部にプッシュ式ラチェット機構が組み込まれています。普段はロックがかかっており、コンデンサ部分を押し込むまでは回転しないようになっています。これはなかなかいいシステム、特に全身が重いPGでは効果的。
……と思ったんですが、これが意外と面倒くさくてね。特に、他の部分はまだしも、肩の左右方向への回転は大変です。というのも、もともと肩アーマーで回転部が覆われている上に、ダブルオーはその横にツインドライヴがついていますから……。肩を動かすためには、まずGNドライヴを後ろに避けて、さらに肩アーマーを跳ね上げて、コンデンサ部分を押し込んで、ようやく回せるようになるのです。ちょっとここらは設計が古いせいか、難儀な点です。
またそれだけでなく、GNドライヴ接続部分にもちょっと問題があります。割と重い太陽炉を支えているのは薄いアームですが、ここの中心部の材質が金属パーツではなく、薄いABSが採用されています。これはいつか割れるんじゃないか?と思っていたら、案の定砕けました。真鍮線で修理しましたが、やっぱりちょっと可動には不安が残ります。
続いて支援機・オーライザー。武装以外はほぼカラークリアパーツを使いました。シャープなシルエットがカッコいい。
各種武装は左右のバインダーにジョイントでしっかり搭載、いい感じで飾っておけます。
そしてこの2機が合体したのが……
背部にオーライザーの本体が背中合わせに合体、バインダーは分離して、GNドライヴ部分に装着されます。
しかしそのために、先ほどの薄いアームにさらに負荷がかかるため、折れそうで心配。ヒヤヒヤしながらポーズ付けをしています。カッコいいんだけどね!動かすだけでストレス(アームにも私の心臓にも)かかるよ!
結局一番安心して遊べるのは、GNドライヴ部分を排除した状態。いやこのエクシアカッコいいな!(違)
やっぱシンプルなのが一番だ(ひどい
何にしてもようやく、デカい箱が片付いて良かった良かった。まあこれを完成させる前に、積みプラは数十個増えたけどしょうがないよね!
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