Endless Walts
「今度は自分で渡しに来たのね?」
ガンプラPG(パーフェクトグレード)・ウイングガンダムゼロカスタム。発売はかなり前のものですが、今作って撮影しているのには理由があります。
実はこのキット、うちの家族がもらったものなのですが、途中で組み立て間違えてパーツを破損させ、そのまま放置していたのです。先日マウンテンサイクルから発掘されたので、せっかくもらったものを作らないのももったいないと、今度は私が製作を引き継ぎました。
しかしなんせ10年以上前なので、組み立てたはずのパーツもいくつか失われており、そのままでは立つこともできませんでした。
そこで、3Dプリンタで欠損したパーツをできるだけ再生、自力で何とかできるかチャレンジしました。パーツはだいたい2割弱が欠品だったため、結構たくさん製作しました。さすがに説明書と金属パーツは取り寄せましたが・・・。
半年くらいかけてパーツを再生、組み立てに成功しました。そのため正式名称は「ウイングガンダムゼロカスタムリペアⅡ」となります。ちょっと色合いが違うな?と思ったら、たぶんそこが再生パーツです。
またデカールは一切付属しないので、今風にそこらの余ったものを気分で貼ってあります。
さすがに少し古いキットなので、腰がボールジョイントのために背中の重さに負け気味などと弱点はありますが、やっぱPGは迫力が違うわ。
ツインバスターライフル合体撃ちもできます。ただこの頃のPGはスタンドが付属しないため、背中の羽でようやく支えるような状態となります。せっかく両肩がシャフトとシリンダーでスイングして前に移動するギミックがあるのに、なかなかポーズをとらせづらいのは残念。
頭部と胸の中央にはLEDが使用され、割と派手に輝きます。しかし頭部の発光部は額なので、眼が今一つ綺麗に光らないのもちょっと難点です。まあ昔のだしね。
それでも、せっかくだから各装甲にはシャドウを吹いて、サフ吹いて、マットホワイト吹いて、パールホワイト吹いて、つやありでコーティングして墨入れして・・・と結構手間をかけたのですが、写真だと全然わかんないな!
でも大型が一個片付いて、Endless Waltsが10年越しに無事フィナーレを迎えました。家族にこれを見せたら「私が『やらかしちゃった』あの子が、こんなに立派になって・・・」と感涙していましたので、良かった良かった。
さて今度は、PGのダブルオーライザーを本当に作らないと・・・。
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コメント
覚えていていただき、ありがとうございます!おっしゃる通り、お姉ちゃんが貰った当時のものです。
彼女が挫折した一番の原因は、背中の可動羽(展開するギミックがある方)で、これがうまく動かないので諦めてしまったのです。開腹手術をしてみたところ、設計上スプリングがピンから外れやすくなっていたため、私が組んでもやっぱり動きませんでした。そこで金属シャフトに置き換えたらうまくいったので、「こうなったら全部やっちまえ!」と踏み切ったのがきっかけです。
>復元師魂が燃えますね
ホントそれです!作った本人にしか絶対分からない満足度ですが、お姉ちゃんのうるうる顔を見たら十分報われました。ああ楽しかった。
投稿: 腰原 仁志 | 2021/08/23 06:05
昔から拝見させて頂いていました。この記事読んで感動しました。
確か数年前にお姉ちゃんが誕生日プレゼントに欲しいと言っていたキットだったと思います。
理由はどうあれ復活した姿を見るのは感激だと思います。
パーツが2割ほど不足の状態から完成させるのは復元師魂が燃えますね。気持ちが凄く分かります。
あえて困難に立ち向かって完成させた模型は気持ちもひとしおです。
「普通にまだ売ってるキットじゃん」とか野暮な事言う奴には絶対に分からない気持ちですよね。
投稿: くにさん | 2021/08/22 17:33