ガンダム、横浜に立つ!
「こいつ、動くぞ!」
いやもちろん、このご時世に横浜なんて行けるわけないので、撮影場所は裏庭です。
超合金×GUNDAM FACTORY YOKOHAMA、RX-78F00 GUNDAM。横浜に顕現した「自立して歩く実物大のガンダム」を、超合金に落とし込んだアイテムです。
全体のフォルムは、私のたちのよく知るRX-78-2とは少し異なっている感じがします。頭部アンテナやつま先が小さめで、腕や足がやや細めな気がします。こんな小さめな足で立てるのか?とか思ってしまいますが、実は歩行するにあたって、足の末端にはそんなに大きさは必要ないそうですね。
関節にはいろんな部分にクリックが入っており、金属製の重さと相まって、安定したポーズ付けができます。
腿を前に回すと、腿の裏の装甲が連動して前にスライドするギミックがあります。また肘は150度以上曲がるので、背中のビームサーベルを引き抜こうとするポーズも楽々。もっともデザイン的に、ビームサーベルがほぼ垂直に刺さっているので、本当は抜きづらいんじゃないかと思いますが。
まあそれはともかく、ブォン!とビームサーベルを構えるとテンション上がります。スタンドも非常にしっかりしており、結構重い本体をがっちり支えます。
また内部に発光ギミックがあり、頭頂部カメラとツインアイ、さらに胸部スリット内が発光します。実物もこれ、夜だと綺麗なんだろうな・・・。
ハイパーバズーカは専用手首で、きっちり腕と肩で保持できます。またその際、ビームライフルを腰裏にジョイントするのですが・・・。
腰背部アーマーの装甲は、押し込むことで反転し、ジョイントが露出します。
専用グリップを介して、しっかりとビームライフルを装備できます。
発射ポーズもばっちり。さすがに実物はこういう動きはしないと思いますが。
なぜか、ピースサインをする手首がついてきます。もしかして、このくらいならやってくれるのかな?>本物。
「明けない夜はない!」天を指さす右手首もなぜか付属。早く本物見に行きたいな・・・。
しかし、私たち日本人が、横浜にすらおちおち出かけられないというのに、世界の各国からお客様を呼ぶのはどうなんでしょう・・・。早くこんなことで考え込まなくて済みますように。
| 固定リンク
「鋼鉄の凱歌」カテゴリの記事
- 俺が信じるお前を信じろ(2023.02.04)
- 機甲界の夜明け(2023.01.01)
- ククルス・ドアンの島(2022.12.17)
- ワルキューレはあきらめない(2022.12.04)
- さあ甦れ(2022.11.12)
「明日は宇宙世紀」カテゴリの記事
- ククルス・ドアンの島(2022.12.17)
- メビウスの宇宙を超えて(2022.04.10)
- ダブルオー再起動(2022.01.16)
- 脚は飾りじゃないんです(2021.11.27)
- 蝕の双翼(2021.09.20)
コメント