おうち時間
GWなのにおちおち、安心して外に出かけることもできない今日この頃。せめて家でできることを楽しくやりましょう。
ということで今回は番外編、家でお手軽にプラモを作るための、簡易ブースを作成しました。材料は全部100均のもので、税込み660円しかかかっていません。
しかし、プラモのランナーをまとめておいておける薄いボックス、ツール群を入れておく箸立て、その後ろに固定したクリップボードで設計図見ながら作れる簡易さ、自分で作った割には非常に重宝するものができました。外側はザル状のA4ファイルケースと、それより一回り大きい、中抜けのないケースの2重です。
このサイズのボックスなら、ランナーは、ミニプラなら丸ごと1箱入りますし、ガンダムHGシリーズでも数枚は入れておけます。ランナーをあっちこっち探さなくて済むので非常に便利。これ全部でA4サイズなので、机の上に広げるのも楽です。
片付け・再開も簡単。クリップボード外すだけで、そのまま持ち運べます。
一番いいことは、二重底のおかげで、削りカスが穴からこぼれて下にたまり、掃除が非常に楽なことです。ランナーやパーツを一緒に入れておいても、カスが付くことはないので実に安心。
100均の製品だけなので、自分でいろいろアレンジしてもお手軽価格で済むところがポイント高いです。もっと大きな説明書を見るときのために、ボールジョイントで伸びるクリップも今度買って来ようかな。
そんな中で、プラモとは別に、3Dプリンタで新しいものを作りました。全長20㎝程の可動フィギュア、ドルセリオン・ミニ。周りにいるのは、戦隊チームをイメージしてチョイスしたダイアクロン隊員たちです。
もともとデータとしては、完全変形版を基にしているので、さほど労力は要りません。可動域は元よりも広がっているくらいです。関節にはリボ球を使用、安心してグリグリ動かせます。壊れる心配のない玩具って楽しいなぁ。ってか壊れたらまた作れるし・・・。
ミライトを利用したビームサーベル発光も可。
同じゲーム内に登場する、勇者姫アンルシアと一緒に。まあスケール違いますが。
ダイアクロン隊員をこう絡めると、超電子バイオマンのエンディングみたいな感じにもなりますね。
なのでつい戦隊風に加工してみたり。
まあとにかく、私たちは私たちのできることを、できる範囲で行いましょう・・・。
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コメント
ありがとうございます。3Dプリンタは、少なくともここ数年で一番使い混んだハードになりました。
>超電子バイオマンのエンディング
みんなでバイオロボを掃除してあげてる姿が、実に「仲間」であり「家」である感じが良かったですねー。ミニプラのバイオロボも早く完成させねば。
投稿: 腰原 仁志 | 2021/05/05 03:09
凄すぎる
使いこなしてますねえ
「超電子バイオマンのエンディング」
言われてぶわっとその場面が脳内に浮かんできました
何十年も前に見たやつなのに思い出せるもんですね
ふしぎー
投稿: L | 2021/05/03 18:27