黒騎士の帰還
魂版に見参!
超合金魂GX-94・ブラックウイング。「超獣機神ダンクーガ」に登場した黒騎士隊・アランの乗り込む獣戦機です。
各部は非常にシャープ、黒騎士の尖ったイメージをばっちり再現しています。各種のモールドも細かく、ラインが細くてとても今風です。
丈夫なスタンドが付属、様々な形態で飾れます。正面のプレートは交換可能です。
関節もダイキャストを使用してガッチリしており、迫力のポーズが取れます。手首は握り手、武器持ち手、開いた手の三種が付属。
武装は付属していないのに、なぜ武器持ち手が付いてるかというと、ダンクーガのランドクーガやライガーの武器が持てるからです。腕のアーマーが干渉しそうですが、ブラスターガンのグリップに回転する機能があるため、問題なく持たせることができます。
ではビーストモードへ変形開始。
腕を反転させて機首にし、両足を畳んで・・・。
ブラックウイング・ビーストモードの完成。
翼の上下角度は基部で、開く角度はその上で変えられます。
また台座には、ダンクーガのイーグルファイターを一緒に飾れます。兄弟機の競演という感じでいいですね。
そしていよいよ、超合金魂ダンクーガ(リニューアルバージョン)との合体開始!専用合体ジョイントを使用します。
ダンクーガの方は、背部ランチャーを後部に展開、ジョイントカバーを外します。リニューアル前のダンクーガはここららのジョイント方式が異なっているので、ブラックウイングとの合体はできません。
ファイナルダンクーガの完成!スタンドのパネルは、ファイナルダンクーガのものも入っているので、そちらに付け替えます。
合体後は非常に背中が重くなるので、支えのスタンドなしで自立させるのは無理です。またジョイントはそんな強固なものではなく、とりあえず外れない程度なので、装備させてアクションポーズをさせるのもかなり困難です。ここら辺はちょっと残念仕様。前の千値練製は、きちんと合体できていましたのでね・・・
しかし、機首を開いてブラックウイングの砲塔を出したり・・・。
フル武装すれば迫力抜群!やっぱかっこええなぁ、ファイナルダンクーガ!
ただダンクーガと並べると、ブラックウイングの方が今風でシャープなため、むしろダンクーガの方に違和感を覚えてしまいます。特に各種モールドが細くないため、少々時代を感じるというか。リニューアルバージョンとはいえ、本来設計された元の販売は2003年。20年近く間が空いてるので、しょうがないのですが。
これはそろそろ、超合金魂DXの出番か・・・いやそんなもの、お値段が途方もなく・・・。
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