サムライハート
心はサムライ!
超弾可動・烈火のリョウ。
「鎧伝サムライトルーパー」の主人公が、千値練製のフルアクションフィギュアとして帰ってきました。リョウ本体と鎧擬亜(ヨロイギア)、そして台座のセットです。全長は十数センチ、一般的なアクションフィギュアのサイズです。
リョウはすらりとして、アニメヒーローらしいプロポーション。鎧を装着した後のフォルムを優先してはいますが、ほんの少し腕が長いくらいで、そのままでも違和感はありません。
キャラクターとしては、アニメ本編の時よりも歳を重ねたようなデザインになっていますね。外伝や輝皇帝伝説のあたりっぽい感じです。
可動域は恐ろしく広く、また適度な関節の固さです。残念ながらスタンドは付属しないので、別のものを使っています。
鎧擬亜は黒い台座フレームに、アーマーを取り付け、床几(しょうぎ)の上に座らせます。腰アーマーの取り付け方に少々悩んだくらいで、後は取り付けも簡単、装甲の保持も確実です。
それでは装着を開始します。
「武装!烈火!」
頭の中で、鼓の音を鳴らしながらご覧ください。
手甲を素体のものと交換して取り付けます。
すねの装甲にはマグネットが用いられ、凸凹ジョイントなしでカッチリとはまります。これは、凄くいいアイデアだと思うんですよね。この系統のクロスって、動かしてい艇一番外れやすいのがこのすねの装甲ですから。
って実は最初、すねの装甲上下逆につけて撮影してた(笑)。だってその方が、さらにカッチリはまるんだもん・・・
腹部アーマーを取り付けてから、胸部アーマーをはめます。
腰アーマーは、左右に分割してあり、前後を別のアーマーで押さえてはめ込みます。
肩のアーマーも交換します。
背部に烈火剣を背負わせます。素人目にも「抜きにくそうな剣だな・・・」って思ったものだった。
頭部は首ごと差し替え、フェイスパーツを交換します。髪の毛のうなじ部分は頭部とは分かれており、首の軸に別パーツとして取り付けます。
烈火のリョウの登場!
細部も綺麗にエッジが立っていて、実にいい感じです。装着パーツもかなりきっちりはまり、ポロリするような部品はほとんどありません。腰アーマー背部のみ、動かして足が当たると取れてしまうことがありますが、まぁこれはしょうがない。
鎧擬亜を付けると、さすがに可動域が制限されますが、それでもこの通り。十二分にアクティブなポーズがつけられます。アクティブ過ぎて、烈火というより金剛みたいなポーズになったがご容赦ください。
二刀流の烈火剣は柄を外し、刀身を付け替えて再現します。
双炎斬を放つ際の、柄が一体となった連結パーツも付属し、差し替えて再現できます。
フェイスガードは、怒り顔にしか付いていませんが、これはこれでいいんじゃないですかね。やっぱ「リョウ様の顔が見たい」ってのが、このアイテムの購入者の優先事項だと思うから。
このアイテム、ポーズを付けて動かすのもさることながら、装着すること自体が楽しいです。ポロリが少なかったり、マグネットを使用したり、材質をいろいろ工夫して考えてあるからでしょう、「装着シーンの(脳内での)再現」がストレスなく行えることは、他のクロス系の玩具よりも一足先を行ってる気がします。いや別に、どこの何の話をしているわけじゃないが!
輝皇帝も欲しくなってきたよ・・・。
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