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2019/12/22

神にも悪魔にも

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もはや何にでもなれるんだ!


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RIOBOT・マジンガーZ。千値練の「新しい」マジンガーです。
腕まわりや装甲の分割パターンなど、デザイン的に、以前発売されたグレンダイザーを彷彿させるものがありますが、まさしくあの系統です。それは追って説明するとして。


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ホバーパイルダーは翼幅3㎝未満ですが、ちゃんとローターを畳んで合体形態になります。またマグネットが用いられ、頭部にきちんと収まります。


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回転できる胸部放熱板と相まって、腕の可動範囲は非常に広いです。また腰には装甲が跳ね上がるギミックが、膝には装甲が沈み込むそれがあり、立ち膝ロケットパンチのポーズも楽々こなします。


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アイアンカッターの刃もあり、自由に取り付けられます。ここまでは、いつもの見慣れたマジンガーZなのですが。


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明らかに違和感を放つ、漆黒の翼が付属します。今回のZの肝である、ダイナミックスクランダーです。


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コクピット部分には別の装甲も取り付けられ、なんか今までのZのアイテムとは一線を画す気配がしてきます。


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そしてスクランダークロス!すると・・・。


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内側が、胸部放熱板と同じようにクリアレッドで形成される、異形の翼を背負ったZが登場します。


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先ほどのスクランダーのコクピットパーツは、分離してパイルダーガードになります。マジンガーZ最大の弱点であるパイルダーのガラス部分に、とうとう装甲が追加されたのです。まぁ上は空いてるんですがね。

デザインは違和感なく、新しいZの頭部だといわれれば納得してしまいそうです。


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スクランダーは、関節を引き出したうえで前部に回すと、シールドモードにもなれます。まさに黒鋼の城、という雰囲気ですね。
そしてここから、翼を大きく展開すると・・・。


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必殺のダイナミックファイヤー!(という名前かどうか知りません)
面積としては、通常のブレストファイヤーの10倍以上はありますので、威力ももちろんそれ以上なのでしょう。なんか楽しいぞコイツ! 


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さらに、翼についているジェットエンジンは、それぞれが腕としての可動域を持ち、先端をアイアンソードや手首などと交換することができます。するってぇと。


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今まで誰も見たことのない、新たな「マジンガーZ」の誕生です!


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翼の基部や先端も自在に回転するので、もうやりたい放題。説明書には、「何が公式設定」とか書いてないので、本当に自分の好きなようにしていいようです。


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防御しながら6本の腕で殴り合いとか。


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全力砲撃モードとか。うわ楽しいわコイツ。

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「神にも悪魔にもなれる」どころか。
アシュラマンにも、ダブラスM2にも、死神と呼ばれたガンダムにも、衝撃!Z編にもなれる、
そんなZが登場しました。

もちろん玩具オリジナルなのですが、以前のグレンダイザーに通じる「俺ならZをこう強化する!」という姿勢がはっきり出ていて、私は好きですね。だって楽しいじゃん!玩具は楽しさが一番だよ!


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唯一残念なのは、飛行形態で飾れるスタンドが付属しないことですね。(写真は別のもの)
せっかく、いろんな角度に可変する翼なのに、勿体ない。

もしかしたらこのスクランダー、空を飛ぶつもりはないんじゃ(え

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