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2019年11月

2019/11/24

未来の新幹線

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もう勇者ロボだよなこれな。


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シンカリオンALFA-X。今まさに試験運用中のはずの次世代新幹線が、シンカリオンに降臨しました。さすがはJR全面協力作品。

様々な直線と曲面で構成され、先頭車両と後方(中間も)車両で異なるデザインなのが、いかにも試作実験機という感じで、非常に未来的。ALFA-Xのロゴにシビレます。なお今回、シールは貼ってありません。


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本体以外にウェポンベースが付属し、強化合体後のパーツをまとめておけます。以前の連中はそれでも、余剰パーツを中間車両に入れておくとかやっていたのですが、さすがに大きくなりすぎて無理でしたね。


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1両目と5両目が合体し、アルファモードに。きれいな塗装と洗練されたデザイン、いいですねぇ。

 

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さらに残りの車両も変形、再合体し・・・。
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エックスモードの完成!
スピーディーなイメージだったアルファモードから一転、パワフルな形態になるのが魅力的です。


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先頭部を展開、エックスグランクロスを発動!
本当は、肩のハッチも展開し、クウリキテイコウミサイルを発射するらしいのですが、内部のシールを貼ってないので、ハッチを開けていません。

さて!

ALFA-Xにはさらにもう一段階、合体機能があります。E5はやぶさMKⅡ、もしくはブラックシンカリオンオーガと、オーバークロス合体が可能なのです。
本当は兄弟機、いや親子機のはやぶさとやるべきなんでしょうが、ブラックシンカリオンオーガも開けてみたかったので、今回はそっちを使用します。


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ブラックシンカリオンオーガは3両編成、ウェポンベースはトゲトゲの塊です。


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中間車両が変形し、ブラックハヤブサになります。


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1両目と3両目で、シンカリオンモードの完成。オーガというくらいですから、ヘッドギアは鬼の面で、顔前面をほぼ覆う形になります。


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鬼の面を外すと結構なイケメン。主役メカでも通用しますね。

もちろん、オーガも強化合体が可能なので、ウェポンベースとハヤブサを纏って・・・。


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ライジングモードの発動。この写真だと見づらいですが、脚部の横のアーマーの間に、ウェポンベースのサンダーウィングとヒライシンソードをはめるようになっています。それが余剰エネルギーを放出しているようなデザインなので、実にカッコいい。


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さらに組み換え、カイセイサンダー形態の完成!
翼の赤いパーツ=シャリングは、雷様のタイコをイメージしているんでしょうね。

さてそれではいよいよ、ALFA-Xとの合体に移ります。


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なんせ8両分なので、呆れるほど多くのパーツが出来上がります。これらを全部組み合わせて・・・。


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ブラックシンカリオン オーバークロス ALFA-X(長い)の完成!

・・・なんですが、実は説明書にはE5はやぶさMKⅡとの合体例しか載っていないので、コレで合ってるかどうか全く分かりません。というかそもそも、この形態が映像とかに登場するかどうかも知らんので、形態も武器も適当ですが、ご容赦ください。

まぁそんなことどうでもいいくらい、カッコいいけどね!


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なお説明書には「(それぞれの)右足と右足を合体させる」とありますが、たぶんどっちかを左足にしないと、パッケージの写真通りにはならないと思います・・・。

 

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まあそんなこと、どうでも良くなるくらいカッコいい(語彙力

冒頭にも書きましたが、きっと彼らこそが概念的に、「現代の」勇者ロボなんでしょう。映画見に行くぞー。

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2019/11/10

星を護るは戦士の使命

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星々を救うのが運命づけられた、謎の新戦士登場!(白々


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PLANET製PX-C02、KADMOS。
「KADMOSってなんだっけ?」と思ってググったら、「ギリシャ語でバケツ」とか出てきてひっくり返りました。たぶん、人々にアルファベットを教えたという神様の名前にちなんでる、だと思いますが。

「おねしょしますか?」などとは(いろんな意味で)聞いてはいけない方でしょう。

SAY GO!(それもマズい


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当然のように美しい剣を持ち、背部の機首を左肩に装着できます。なんせ、剣の腕前は宇宙一と言われてるらしいですからね。知らんけど。
なおここまでやっておいて不思議なことに、レーザーガンを持っていません。また剣は全くの別パーツで、機首と合体するような機能もありません。


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全身はほぼ金属製ですが、可動域は広く、関節もしっかりしているので、ポーズ付けが心配になることはありません。また、肩は軸から胸の前の方に回すことができるので、剣を大きく構えることもできます。


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構造的に動かしづらいように見える肩ですが、背部のブースターが基部から動くので、腕を前方に回しても、干渉しないよう逃がすことができます。いや何かいいなコイツ。遊んでいて楽しい。


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また変形機構を持ち・・・まぁ見てりゃ大体想像つきますが・・・、大型ジェット機に変形します。


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この際、フェイスマスクを交換するよう指示されていますが、意味が分かりません。っていうか、どっちもなんかフェイスマスクが上下に長いんだよね・・・。あっちの国のひとって、こういう顔がお好きなのかなぁ。ここだけは正直、ちょっと納得できません。ガンプラで作りなおそうかな?


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脚部を膝で2段階に折り、噴射口を取り出してジェット部を形成します。噴射口に関しては、説明書に何の記載もないのですが、なぜか自然にその機能があることを知っているという、日本人の不思議さ。


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背部ブースターをぐるっと180度回し、機首を回して内部に頭部を固定します。さらにブースター基部を後部に展開、かっちりジョイントで止めると・・・。


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飛行形態の完成!
特に名前はないようですが、なんとなく、スタージェット(仮)とでも呼ぶかな・・・。
んで大型ロボは、スターカドモス(仮)。


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特筆すべきはその薄さ、背部が後ろに移動して機体の高さを縮めているため、薄く美しい戦闘機になるところが素晴らしいです。ヘルメットが機首に内蔵されるため、どこぞのなんとかのように、上部にどどーんと見えていない所も効果的ですね。いや、何のスターの話か分からないが!


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さらに胸部が分離、独立したユニットになります。


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特に名前は(しつこい)ですが、この状態がたぶん「カドモス」なんでしょう。フルポーザブルですが、内部にさらに小型ロボが乗り込める・・・などということはありません。


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そのまま RIDE ON!(あ

スタージェット(仮)は、カドモスを取り出しても、上から見るとほとんどシルエットが変わりません。ただ機首を固定していた部分がカドモスのジョイントなので、そのまま地面に卸すと、機首が上に曲がってしまいます。つまり、この状態は「下からスタンドで支えている」ときしか再現できません。


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またカドモスは、自身が変形して小型ジェットになります。スタージェット(仮)とのランデブーはなんか燃える。

他の玩具ですと、スタージェット(仮)の機首がカドモスに合体しそうなものですが、そうするとカドモスのサイズの関係で、機首を小さめにしなくてはなりません。(もしくはカドモスを大型化する)
そうすると、スターカドモス(仮)のプロポーションも変わってしまいますので、このアイテムでは機首とカドモスは無関係、としたのでしょう。


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いやー、なかなかいいんじゃないですか。とにかくスタイリッシュ!私はとても気に入りました。長いフェイスマスクを除けば(汗
ちょっとジャンクパーツ探そう・・・。

なお、なぜか足裏にジョイント(凹)が造形されていたことだけ付け加えます。やるのかなぁ。いつになるのか知らんけど・・・。

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