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2019年9月

2019/09/29

ドーマ・キサ・ラムーン

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光いでよ!


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VALIABLE ACTION HI-SPEC、スーパーグランゾート。光の魔導王最強形態が、がっちりした手応えのフィギュアとなって蘇りました。


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眼にはLEDが搭載され、頭部の角…ガイアヘイザーを前に倒すと、緑色に点灯します。これがもう、とにかくカッコいい!やっぱロボは「眼が光る」のが大事!


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もちろん大地からの登場形態、フェイスモードにもなります。変形はほぼ見てのとおりなので、説明は省略。
両肘のアーマーが、ちょっと綺麗にはまらないのが残念ですが、それ以外は各種ジョイントでかっちり保持されています。


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召喚時のエフェクトを表示する、大きな台座も付属します。いや、付属っていうか、今回これがメインじゃないのか?というほどの凄まじい出来栄え。
これに乗せて下から煽ると、脳内であの召喚BGMがかかります。♪ デッテッ デッテ デーレレッテ~ 


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スイッチを入れると、円周の魔法陣がぐるっと回りながら描かれるように点灯し、最後に中央の六芒星が輝きます。なんだこれ、いかし過ぎてる!当時見ていた子なら、みんな思わず叫ぶよ、「ドーマキサラムーン!


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色も何種類も変化し、ボタンを押すことで任意に変えられます。これ一つで、水や風や炎の魔導力が使い放題!
またモードを切り替えることで、グランゾートご本人(新録!)のセリフが流れ、ランダムに切り替わります。
「来るぞ、大地!」
「目を閉じるな!心に魔法陣を描くんだ!」
さらに「音声モード」から「発光モード」に切り替えると
「さらばだ」
ちょっと泣かすんじゃないよ魔導王!


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台座の上に乗せ、召喚させると、うわかっこええ!

手首は、指のフル可動タイプ以外に、7つの交換パーツが入っています。どれもいいんですが、やっぱり・・・。


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スーパーエルディカイザーを構える手首が一番でしょうね。


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可動域はかなり広く、腰関節をぐっと前に出すことで、踏み込むポーズも決まります。また、可動の際に大きな妨げとなる両腕の大きなアーマーですが、長いヒンジと、肘から上にさらに回転関節が設けられて、そこに基部が接続されているため、邪魔にならない方向に逃がすことができ、ポーズ付けに一役買っています。

ただヒンジの回転軸がちょっと緩いため、アーマーの位置自体がきちんと保持できなくて、そこだけは残念です。ちょっときつめに調整するかな。

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今年は、グランゾート放映30周年だそうです。ええっもうそんな?(じんわり
年を取るわけだよね、私たちゃ!

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2019/09/15

非生物型地球外生命体1号

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氷漬けの画像を作ろうと思ったのですが、どうもうまくいかなかったよ・・・。

 

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トランスフォーマー マスターピースムービーシリーズ、MPM-8メガトロン。
劇場版に登場した、氷のような冷徹さを持つデストロンのリーダーです。機械、いや金属生命体らしい得体の知れなさを十二分に再現しています。

 

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複雑な背部には、エネルギーチューブと武器を装備可能。原典とは違うけど、せっかくだからこのチューブを、本体のどこかエネルギージョイントにでも差し込めるようにしてもらっても良かったのにね。
翼は幾重にも折りたたまれ、背部を形成しています。

 

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腕部はそのチューブと手首を接続し、延長して武器のように使うことも可能。ムチって悪いやつの武器っぽくて良いよね(偏見
写真忘れましたが、胸部は展開し、例の諸悪の根源・・・茶色い角砂糖を入れることもできます。

 

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また銃は先端を展開し、長距離砲として使うこともできます。この際は両手首を取り外し、その接続部と銃を直結します。せっかくだからさっきのチューブを、本体のどこかエネルギージョイント(略

 

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それでは変形開始。
脚部はすねを展開し、その間に腿を挟み込むようになります。首の真下には、ジェット機状態の機種が格納されています。

 

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エイリアンジェットの完成!
劇中では唯一(だっけ?)、地球に現存しないビークルモードですが、人類に文明が芽生える前に来ていたんだからしょうがないね。

 

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背部に銃、脚部横にエネルギーチューブを取り付けることができます。複葉機のような下部に支えのある翼とか、異常に長い機首とか、ハッタリがギンギンに効いていて超カッコいい!


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各種ジョイントは、軟質素材が多く使われているため、複雑な機構にも拘わらず、安心して変形させられます。ただ各種ヒンジが非常に多いため、完成はちょっと苦労します。なんせ、誰も見たことがないものに変形するからね・・・。カッコいいんだけど。

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