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2019/08/27

BLAVE BLADE

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あまりにでかすぎて撮影場所が確保できず、しょうがないので玄関で撮影。何やってんだ俺・・・。

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CSM・ブレイバックル&ラウズアブゾーバー&ブレイラウザー。
簡単に言うと「仮面ライダーブレイド・変身セット(大人用)」ですな。
まずは基本となる変身ベルト・ブレイバックル。このシリーズいつもそうですが、今回も凝りまくったギミックが満載で、もはや感動を通り越して呆れるレベル(褒めてます)になってます。

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まず電源をオンにし、チェンジビートルのカードを入れ(右の写真では入ってないけど)・・・ただけでは何も起きません。ベルト部分の自分から見て左側を、バックル本体に入れて初めて、「ベルト出現音」が鳴り出します。劇中でやっていた、あの「カードがパラパラっとベルトを形成する」シーンをイメージしているのですね。続いてベルトの右側を差し込むと、ここでやっと「変身待機音」が始まります。
そこで、レバーをかしゃっと引くと・・・。

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「ターンアップ」の声がして、バックルが回転し、ブレイドに変身完了となるわけですが、先に同梱のオリハルコンエレメントプロジェクターのスイッチを入れておくと・・・。

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プロジェクターがバックルと自動連動し、壁にビートルマークのオリハルコンエレメントを投影します。劇中の畳・・・じゃない、変身時エフェクトを再現してるわけですね。
ピント調整機能があるので、投影個所から距離を取れば、縦1m以上のエレメント再現も可能です。

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ブレイバックル本体ですが、こちらも音声ギミックが満載です。上部にセリフボタン、下部にBGMボタンがあり、いずれも多くのモードを任意でが切り替えられます。
BGMボタンの方は、長押しでスタンバイモードとなり、変身アクションと同時に「覚醒」「rebirth」などのBGMが始まります。

セリフボタンは、もちろん剣崎君のセリフが100種類以上入っているわけで、
「変身!」
「やっぱり一流だよなぁ橘さんは」
「橘さん!なぜ見てるんですか橘さん!」
などの名セリフ(?)を聞くことができます。

セリフは劇中順、劇場版やディケイド出演時、そしてなんとジオウ編でのものまで収録されているので、こう言っちゃアレですが、剣崎君のセリフの成長具合を如実に楽しめます(酷

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続いてラウズアブゾーバー。ブレイドジャックフォーム、そしてキングフォームにエボリューションするためのアイテムです。

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まずカード挿入部に、Qのカードを入れて「アブゾーブクイーン」
スラッシュ部にJを通して「フュージョンジャック」。
が、写真でお分かりのとおり、どのカードをどこに入れても反応は同じです(笑)。

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そしてパネルを差し込んで、ブレイドジャックフォームに変身となります。

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同様にキングフォームにもなるのですが、カードをスラッシュするより先にプレートを取り付けることで、エボリューションキングが発動します。またプレートはありませんが、モード切替で、ギャレンジャックフォームに変身したり、レンゲルキングフォーム失敗音を鳴らすこともできます(酷×2
なおブレイド特殊モードでキングフォームへの変身を13回行うと、禁断のジョーカー変身音が鳴り始めてしまいます・・・。

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最後はブレイラウザー。剣先は、ジャックフォームの際に伸びるディアマンテエッジとの交換も可能です。電源を入れると、スキャン部分のカウンターが初期値「2000」を表示します。

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柄部分のトレイを展開、バララっと円形に形作ります。これは当時玩具でも非常に楽しく、印象的なギミックでしたね。

 

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カードはみな非常にきれいな印刷、これだけでもコレクションアイテムになります。なおブレイド用のものしか付属しないので、枚数は36枚だけです。
カードは同シリーズのドラグバイザーのものとは異なり、中にICチップなどが入っている形跡はありません。おそらく、昔の玩具と同様、カードスキャンで判別をしていると思われます。

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任意のカードを引き抜き、スキャンさせます。2で「スラッシュ」、3で「ビート」などの音声が鳴り、トリガーで効果が発動します。
カウンターは、攻撃系のカードをスキャンさせるたびに数値が減っていき、例えば「タックル」を使うと-800、「キック」を使うと-1000のポイントが減っていきます。残り数値が、必要な攻撃エネルギーを割り込んだ場合、そのカードは使えずエラーとなります。
Jの「フュージョン」を使うことで+2000、Qの「アブゾーブ」で+2400など、数値を回復させることも可能ですが、強力な技は使用ポイントも大きいため、使用回数に限りがあるというわけです。
この仕組みは面白いですね。視聴者が思う「なぜ、たくさんあるカードを片っ端から使わないのか」という疑問のアンサーにもなりますし。
まぁ、本編じゃあんまり描写されていませんでしたが・・・。

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カブトガニ(酷×3

いやー楽しい。やっぱりブレイラウザーのデザインは秀逸ですね。トレイを回しても楽しく、引き抜いて気分が盛り上がり、2枚スキャンして超必殺技!
さらにバックルでBGM「take it a try」を流しながら、セリフの「俺は運命と戦う、そして勝って見せる!」とか流すと、もう最高!

1点だけ残念なのは、このでかいブレイラウザーを「地面に刺した(ように見せて)固定するスタンド」が欲しかったですね。これを立てたまま、「サンダー」「キック」のコンボをやってる気になりたかったじゃんね。

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(8月29日追記)

その後、倉庫から当時玩具やカードセットが出てきたので、互換性があるのかどうか試してみました。
結果から言うと、当時のカード、CSMブレイラウザーですべて使えます!
ブレイドのスペードマークはもちろん、ギャレンやカリス、レンゲルのものもすべて認識し、ちゃんと異なる音声を発します。これは今後、他の3人のカードセットや、CSMギャレンラウザーの発売もあり得る?って期待していいのかな?

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コメント

>スタンドがあったらもっとなりきりが捗ったかも

ですねー。バックル押して遊ぶ時も、両手離していられますしね。

>まあ、バーコードみたいなものですから

多分ですが、読み取りの機構とかは、昔の玩具とほぼ同じ構造、もしくは全く流用してるのかも知れません。新設計だと、このお値段では出せないんじゃないかなどと勘繰っていたり(てへ

投稿: 腰原仁志 | 2019/08/31 16:15

>1点だけ残念なのは、このでかいブレイラウザーを「地面に刺した(ように見せて)固定するスタンド」が欲しかったですね。

たしかにー
「ライトニングブラスト」「ライトニングソニック」の時にキンッて地面に刺して必殺技撃つシーンが印象的だったからなー
スタンドがあったらもっとなりきりが捗ったかも

投稿: kaichi | 2019/08/29 16:39

やはり読めたんですね。まあ、バーコードみたいなものですから、その方が安価ですもんね(ェ

投稿: 山平(Sanpei) | 2019/08/29 07:33

お心遣いありがとうございます。実はちょうど昨日、倉庫に潜って探したところ、ギャレンラウザーやカードセットが出てきました。ので大丈夫です。

そして結果から申しますと、当時のカード全部読めます!CSMには同梱されていないギャレンやカリスのカード音声も全部再現しますので、もしかしたら今後、カードセットやCSMギャレンラウザーの販売もあるのかもしれません。

投稿: 腰原仁志 | 2019/08/29 06:36

をぉ大人サイズが出たんですね。しかしオリハルコンエレメントプロジェクターってσ(^_^;)

ところで、昔のカード要りますか?ぱっと探したら、コレクションバックス2が出てきました。もっと探せば出てくる気がしますが、昔のカードが使えるかの確認くらいなら、コレで(w

投稿: 山平(Sanpei) | 2019/08/28 07:35

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