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2019年5月

2019/05/26

灼熱の幻影

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なんかこんなものもできますが、この後どうなるのか、見当つきません。

 

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騎士竜シリーズ06・DXディメボルケーノ。
リュウソウジャーの新たな騎士竜、マグマの力を持った熱いやつです。メラメラソウルが付属します。
もちろん、いつものようにバラバラになって、キシリュウオーと合体します。

 

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完成!キシリュウオー・ディメボルケーノ!
両肩に大きなキャノン砲を装備、しっぽと背びれをそれぞれの手に持ちます。

 

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大型剣?みたいにして持たせることもできます。色がキシリュウオー自体と同系列なので違和感なく、素直にカッコいいですね。
冒頭の写真のように、背びれとアーマーは左右に展開し、なんか意味深なアレになりますが、今後に期待します。

 

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ってかそもそも、ファイブナイツ紹介してなかった。
まずはブラックの騎士竜、ミルニードル。あっちこっちトゲトゲです。

 

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合体して、キシリュウオーミルニードルに。両腕のトゲトゲハンマーで、がちこんがちこんとぶん殴るのが、いかにも力押しって感じで素敵。

 

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グリーンのタイガランス。しっぽが展開して羽のようになるという、意外なギミックを持っています。

 

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キシリュウオータイガランス。胸飾りがカッコよく、また大きなランスを持つので、割と騎士っぽいフォルムになります。

そして5体の騎士竜が合体し・・・。

 

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キシリュウオーファイブナイツの完成!
あのでかいティラノの頭部、そしてミルニードルの背びれを盾にしているので、構えるのが大変ですが、キシリュウオーと大きくイメージを変えるにはいいんじゃないでしょうか。

 

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もちろん、組み換えであれもこれもできます。こちらはパッケージにも載っている、フォートレスモードの強化版ですが。

 

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こっちはもう、全力で余剰パーツがないように組んだもの。もう何が何だか全然わかりませんが、こういう無駄なものを作っている時間が素敵なんだよ!

この手の玩具は、パーツが増えれば増えるほど、遊び甲斐が「足し算」じゃなくて「かけ算」されていきます。もっとも「1を何回掛け算しても1だ!」ってのには笑った。

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2019/05/12

宇宙海賊X1

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こんな威風ですが、将来の夢はパン屋さんです。

 

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METAL BUILD、クロスボーンガンダムX1。
発売はちょっと前ですが、忙しくて開封していませんでした。そして開封したが最後、怒涛のような遊び甲斐に埋もれることとなるのでした。

 

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定番の強靭なスタンドが付属、宇宙航行状態も楽々ディスプレイできます。細部は相変わらず見事にシャープ、METAL BUILDのずっしりした手応えに満足感が高まります。

 

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背部のスラスターもフル可動、1本1本独立して動くのとは別に、基部自体を下ろし、ABCマント装着時も邪魔にならないように動かせます。またすねの裏側には、ヒートダガーの柄が内蔵されています。

 

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印象的な頭部は、後頭部を持ち上げるとフェイスカバーが展開するギミックがあります。非変形の頭部、さらに眼帯付きアンテナも付属するので、好きな状態をチョイスできます。

 

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コアファイターは、差し替えなしで合体形態へと変形が可能。いかにも宇宙長距離航行用、というデザインがたまりませんね。合体時には、ビームサーベルの基部が上に回り、ガンダムの肩からビームサーベルの先端が見えるようになります。

 

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バスター・ガン、ビームザンバーも腰に装備可能。装着時以外は、腰のアーマーの半円部分が回転し、ジョイントを隠すように配慮されています。

 

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広い可動範囲で、腰のザンバーを抜くポーズも楽々。ザンバーには、海賊のカトラス剣みたいなエフェクトと、通常の太いビームサーベル刃の2種類を、選んで取り付けられます。

 

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肩には引き出し関節があるのですが、それ以外にも、肩アーマー自体が上にせり上がり、また前部アーマーが前に開くギミックがあります。そのため、腕を大きく上にあげても、肩のシルエットを崩さないままポーズ付けができます。こういう機能は、アニメ的なポーズの再現の上で、ほんとにありがたいですね。

 

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ビームザンバーとバスター・ガンを合体させた、ザンバスターも再現できます。ちゃんと両手持ちしながら、上半身のフォルムが崩れないのは、先述の肩の機構のおかげです。

 

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まだまだギミックが続きます。
腰アーマーを展開する、シザー・アンカーも、チェーン部分を取り付けるだけで再現可能。

 

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シザー・アンカー射出!
この武器は、数あるクロスボーンの武装の中でも、特に海賊らしい気がして、個人的にとても好きです。

 

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本編でやっていた、ビームザンバーをシザー・アンカーで振り回すのも再現可能。スタンド基部に補助スタンドを取り付けて、保持できます。

 

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攻防一体の万能装備・ブランド・マーカーは、差し替えなしで変形、前面に展開できます。攻撃用のブランド・マーカーエフェクトと、ビームシールドが2個ずつ付属します。

 

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さらに、先ほどのすね裏のヒートダガーを持たせたり、足裏にその刃を取り付けることもできます。こういう不意打ち武器は最高ですねー。

 

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そして、クロスボーン最大の印象的な装備・ABC(アンチ・ビーム・コーティング)マント。ちなみに組み立て難易度も最高峰を誇り、マントウェイトとストッパーを付けていくだけで30分くらいかかりました・・・。

 

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新規設計の鳥型ロボ・ビリー。偵察・支援小型メカのようですが、翼が動き、肩に止まらせることができます。やっぱ海賊ってのは、肩になんかいつも鳥が止まってるものなのかね。

 

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いやー堪能した。
もう基本的にこのガンダム、あっちこっちに「こんな秘密武器、あったらいいね」を片っ端から詰め込んだ、「男の子の好きな最強ガンダム」みたいなもんだから(極論)。触っていて、楽しくないわけがありません。そしてまたそれを、遊びやすさと丈夫さを両立させながら、みんなブチ込むその技術力!
いつの時代になっても、「宇宙海賊」って、最高に魅力的なパワーワードですね!

まぁ最近は「宇宙怪盗」っていう、新しいジャンルに心惹かれているわけですが(え

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2019/05/05

幻の流星

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夜の銀河を 滑るようだね

 

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魂SPEC・レイズナーMARKⅡ。プレミアムバンダイ限定品で、かなり前の発売ですが、今紹介しているのに特に理由はありません。単に、GW中に倉庫の片づけをしていたら出てきた、というだけです。

 

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レイズナーMARKⅡは、「蒼き流星SPTレイズナー」の新型主役メカ・・・になるはずだったんですが、諸般の事情で見送られた「幻の2号ロボ」です。そんなものを立体化する方々も剛毅ですね。まぁ付いてくる人がいる、と判断したのでしょうけど(そして付いていった)。

大破した旧レイズナーを元に、地球の技術で復元され、さらに新機能=V-MAXIMUMの発動と変形を可能にした後継機種。アニメ雑誌などでは紹介されていたため、登場が破棄されたのは非常に残念でした。各所にレイズナーの趣を残しながら、よりシャープで戦闘的なフォルムになっています。

 

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印象的な頭部は、もちろん綺麗に塗装されたエイジが乗っており、コックピットも開閉可能。フォロンももちろん、引き継がれているそうです。まぁ、スパロボとかでしか見たことないから、詳細は知らんけど!

 

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レーザードライフル、スタンド、交換用の手首が付属し、射撃ポーズも再現できます。また実は、変形機能の都合から、本来は胸と腰が一体化していて、腰をひねることはできないようなのですが。

 

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ジョイントを外すと、ちゃんと腰が回転します。そういう演出されるのかどうか、知らないけど!見たことないから(しつこい

 

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それでは変形開始。
頭部を押し込むと、連動して機首が持ち上がり、胴体内部に頭が半分まで入ります。もちろん、コクピットはそのまま、飛行形態のキャノピーになるのです。そして胴体を引き出すと・・・。


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何と、後はただ倒れこむだけ(語彙力)で、飛行形態の完成。

 

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頭部や背部スラスターなど、まるで最初から戦闘機に変形する前提で作ってあったかのように、意匠が統一されているのは、当時も結構驚きました。まぁ見たことはな(もういい

 

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着陸脚も展開、ちゃんと地球の大気圏内運用を前提にされています。変形はほぼ差し替え不要、脚部の左右ジョイントパーツのみ使うようになっていますが、なくても大して問題ありません。

 

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幻の機体が、限定とはいえ、ちゃんと立体化されるとは、この機体を待ち望んでいた人も多かったということでしょうね。まぁ、待ち望みすぎて、ダイヤブロックで作っちゃった人もいるくらいですからね・・・。

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