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2019年3月

2019/03/31

夢のUNION

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君を退屈から 救いに来たんだ!

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アクティビルダー・SSSS.GRIDMAN DXアシストウェポンセット。
平成最後の年に燦然と蘇ったグリッドマン、待望のフル装備玩具がようやく発売されました。

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まずは電光超人・グリッドマン本体。メリハリのあるボディで、墨入れも少し派手目ですが、実にいいプロポーションです。

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各種関節もとてもよく動き、また各部の材質がしっかりしているので、手首などを差し替える際も、破損の心配がほとんどありません。両肩のみ、デザインの都合もあって、左右には大きく開かないのですが・・・。

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なんせ本体、ミクロマンより少し大きいだけのサイズなので、これはしょうがないでしょう。というかこのサイズでよくやるわ、という驚きの方がでかいです。

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それでは、各種アシストウェポンを登場順に紹介しましょう。
まずは電撃大斬剣・グリッドマンキャリバー。人間態は愛想の悪いキャリバーさんで、毎回入り口で剣が引っかかってるのが笑えましたね。

アイテムの方は、硬くて軽い材質のおかげで、非常に持たせるのが楽。片手で十分に振り回せます。本体の関節保持力も大したものですが。

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続いてバトルトラクトマックス。変な格好だけど頼りになるマックスさん、キャリバーさんが引っかかる剣をそっと直してあげてるのがツボでした。上部のキャノン砲が可動、転がし走行もできます。アシストウェポン全てがそうですが、分割パーツは軟質素材のケーブルで繋がれています。

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剛力合体超人・マックスグリッドマン。こんな大きな腕でも、きちんとポーズを保持できるのは凄いです。しかしこのデザインで、きめ技がキックなのがもっと凄い(?)。
なおこの写真以降、グリッドマンの胸のクリスタルを取り付け忘れていますが、ご容赦ください。

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バスターボラー。人間態は、ずっと女の子だと思っていました(騙された)。アイテム本体は、フレームとヒンジの塊です。

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武装合体超人・バスターグリッドマン。いけね、この形態だと頭部の角は出さなくてよかったんだった。
ドリル(パラボラ)が開いて全力砲撃、は実にカッコいいです。ただ両肩のそれが幅を利かせすぎて、頭がうまくセットしづらいのがご愛敬。

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最後はスカイヴィッター。人間態は飄々として憎めない・・・というより、事なかれ主義の人でしたね(酷
アイテム自体は劇中と同様、ヘルメット、本体、脚部に分割されます。ケーブルはスカイヴィッター時、全部本体に収納できる設計になっています。

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大空合体超人・スカイグリッドマン。グリッドマン脚部は、ヴィッターの内部でかっちり保持されています。ヘルメットのキャノピーを開けて合体しているのもカッコいいですね。

そして、全てのアシストウェポンの力を結集した姿が・・・。

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超合体超人・フルパワーグリッドマン。
「もうロボだよね」
そうだよね!

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ヘルメットが、全部集まっているのが分かる背部。フルパワー状態では、さすがに動かしづらいですが・・・。

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全高僅か十数センチなのに、この問答無用のド迫力!


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もちろん、どれか2機だけで合体することもできます。ボラーを外すと動かしやすくなるので、これはこれで格闘向きかもしれません。

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そして、グリッドマン抜きで合体する、合体戦人パワードゼノン。手足がフルパワーグリッドマンと反対になるあたりに、こだわりを感じます。まさか本編で、フルパワーグリッドマンよりも後に出てくるとは思いませんでしたね。

合体の際には、背部と脚部に合体補助パーツを付ける必要があります。また膝関節が横にしか曲がらないので、スタンドを使わないと、すぐ女の子座りをしてしまうのがちょっと笑えます。

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各部材質のチョイスが良いせいか、軟質ケーブルが少し抜けやすい程度で、合体時でもポロリパーツはほとんどありません。さすがにフルパワーグリッドマンの時ははめづらい部品もありますが、このサイズで全合体(しかも、フルパワーグリッドマンは余剰パーツなし)なら大満足でしょう。

これは訓練でもリハーサルでもない!

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2019/03/16

ケボーン!

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キシリュウオー キョウリュウジンモード。(もちろん公式ではありません)
ちょっと待てよ、こんなのいつまで遊んでてもきりがないぞ?

この記事は3月16日現在、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のネタバレを含んでいます。本編を楽しみにされる方は、ご注意ください。

 

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今年も来ました新戦隊。
ど真ん中の変化球(?)だったルパンレンジャーVSパトレンジャーとは一線を画し、今回は王道中の王道・・・となるのかどうかはおいといて。新しいアイテムも発売される時期になりました。
まずは全ての基本となる、DXリュウソウケン。リュウソウジャー5人の武器のようです。剣本体以外に、「リュウソウル」と呼ばれる、恐竜の頭部を模したキーアイテムが付属します。

 

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リュウソウケンに付属するのは、ツヨソウルと名付けられています。恐竜の頭部状態(ソウルモード)で、横のボタンを押すと、一瞬で展開、ナイトモードという鍵に変形します。
この変形は素早い上に手ごたえがあり、変形自体が非常に気持ちいいです。こういうの大事だよね。

 

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剣本体は、トリガーを引くと効果音を発し、刀身がLEDで輝きます。綺麗なんですが御覧のとおり、大人が持つには短剣サイズ。改造してもいいけど、ちょっとテクが必要そうですね・・・。

 

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さて、リュウソウケンのレバーをグリップを引きながら操作すると、柄の恐竜の口が開き、中にリュウソウルを差し込めるようになります。口を閉じると「ツヨソウル!」と叫び、LEDが光ります。
リュウソウルには(いつものように)たくさんの種類があるそうですが、リュウソウケンはその全部のソウルを認識、違う台詞をしゃべるとのことです。

 

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さらにこの時、レバーで何度も口を開閉させると、
「リュウ!ソウ!そう!そう!この感じ!」
と言い出し、「ツヨそう~!」と、セットしたリュウソウルに対応した台詞を叫びます。いつものことながら、このなりきりの楽しさには感服いたします。

ただ今回、このリュウソウケンさん、とにかく超うるさい。なんか凄く音量がデカいんですよ。必殺技の「それ!それ!それ!それ!その調子!剣ボーン!」とかもう、超やかましい!(笑)

 

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同時発売の、リュウソウルセット01。ハヤソウル、ノビソウル、オモソウルが付属します。効果音はだいたい想像がつくでしょうから略。

 

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こちらはリュウソウバックル。定番のベルトで、正面の恐竜の卵みたいなバックルには、リュウソウルを1つしまっておけます。付属するのはフエソウル。

 

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右サイドには、予備のソウルを2個、左にはリュウソウケンを装備できるホルダーがあります。もちろん子供用なので、大人が締めるのはちょっと無理です。まぁこんなこともあろうかと、予備の延長ベルトを用意しておいたけどね!

 

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こちらも定番の変身アイテム、変身ブレス・DXリュウソウチェンジャー。こっちは大人でも、なんとか手首に巻けます。 リュウソウレッドの変身用ソウルが付属します。

 

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右側からリュウソウルを差し込み、恐竜の下あごガード部分を回転させると・・・。

 

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あごガードだったものが頭部のバイザーになり、
「リュウ SO COOL!」
変身が完了します。こちらのレッドリュウソウルをリュウソウケンに差し込むと、「強くて!イケてる!リュウソウレッド!」と、専用の音が鳴ります。

 

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2019/03/03

鋼のエヴァンゲリオン

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例の雰囲気で。
真ん中に橋が欲しかったかな。ちゃんとLightWave起動して、普通に3DCG作ればよかった(めんどくさかった)。

 

 

 

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METAL BUILD、エヴァンゲリオン初号機。「ヲ」でなく「オ」なので、新劇場版ではないのでしょう。
初号機が鋼のボディを持っていたら・・・という設定のようで、全身が綺麗な金属装甲に覆われています。

 

 

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鋼の装甲であっても、エヴァらしい筋肉表現は健在。背骨とか実にいい感じです。
なおアンビリカルケーブルは付属しますが、エントリープラグ射出機能は省略されています。

 

 

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口はもちろん開閉、叫び顔にできます。ただこの時、喉の装甲が顎に連動するため、それが干渉して、頭部自体はほとんど左右に回すことができません。

 

 

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その代わりといっては何ですが、他の関節はもうバリバリに動きます。それこそ「人造人間」の名にふさわしい可動っぷり。
股関節は左右に開くと、アスリートの太もものような金属筋肉が連動して現れます。なんかむっちむちだよ。

 

 

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全力疾走・大ジャンプも、可動範囲と強固なスタンドのおかげで、この通り。劇場版思い出しますねぇ。
なおポロリ部品が少ないこのアイテムですが、かかとの装甲のみ、うかつに足首を動かすとすぐどっかへ飛んでいきます。

 

 

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膝裏装甲は膝を曲げると自動的に沈み込み、スプリングで元に戻ります。Wエヴァンゲリオンキーック!
もやりたいなぁ。たぶん出るでしょうが。

 

 

 

 

 

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そして各種武装を取り付けるための、追加装甲も付属します。腿部分は、通常装甲を展開し、隠されていたジョイントに取り付ける仕様。また目の部分を守るため、追加バイザーも交換できます。目つきがさらに悪くなりますが。

普通のアニメだったら、この姿も後半に登場して、スーパーエヴァンゲリオンを名乗ることになったのでしょうね。普通のアニメじゃなかったけど!

 

 

 

 

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台座に各種武装を取り付けたところ。マゴロク・エクスターミネーターソードがいかしてます。

 

 

 

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本体追加装甲には、可動ジョイントを用いて、好きな位置に武装を取り付けられます。やっぱナイフは右肩、拳銃はすぐ使えるように右腰、でもカウンターソードと干渉しないように・・・などと考えながらつけていくのが、実に楽しい!

 

 

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ハンドガンやナイフも持たせられます。プログナイフは迫力を優先したためか、肩アーマー内部に収納することはできません。

 

 

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マゴロク・エクスターミネーターソードと、カウンターソードの二刀流。それほど重さがないこともあり、ぶん回して見得を切らせても、スタンドなしでポーズ保持できます。

 

 

 

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パレットライフルは、グレネードパーツや銃剣パーツなど、先端を交換、3種類に組み替えができます。かなり無理のある状態でも、ちゃんと両手持ちができるところは感動。

 

 

 

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エヴァンゲリオンが「金属製の体」というのは、最初はしっくり来ませんでしたが、遊びだしたらむしろ、金属製だから安心してブンドドできる、よい選択だった気がします。なんせ動かしてて楽しいからね。
他の2機も期待したいところですが、・・・変な転売とかされないといいんだけどね・・・。 

 

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