恐竜万歳!
これの何が一体神様なのか、当時ですら見当もつきませんでしたが。
とんでもない、あたしゃ神様だよ(昭和感)
超合金魂・GX-85、キングブラキオン。獣騎神の二つ名を持つ巨大恐竜が、超合金魂となって帰ってきました。
英語名は「TITANUAS」だそうで、パッケージにも記載されています。
さぞかしバカでかい箱でやってくるのだろうと危惧していたら、意外と小さく、パンドラBOXレベルの箱でした(小さくねーよ)。
オリジナルの電動歩行機能はありませんが、前足がタイヤに連動してわしゃわしゃ動くギミックは残っています。また無可動だった首も、各関節にボールジョイントが仕込まれ、しなやかに表情を付けることができるようになりました。
テールキャノンを展開し、ドラゴンシーザーのブレストラーと尻尾を取り付けて、超獣戦車キングタンカーの完成。
内部はなぜか、メッキかと思うような非常に綺麗な仕上がりになっています。また、背もたれの部分には専用ジョイントを付け、これから乗り込む連中をがっちり保持します。
ジョイントはなくても別に問題ないんじゃ・・・と思いましたが、これがないと頭部が重すぎる獣帝大獣神がつんのめりますので、実は必需品でした。
前足を籠手として取り付けた獣帝大獣神を乗り込ませ、究極大獣神の完成!
この籠手ですが、ツメ部分が金属製のため、見た目よりずっと重いです。そのため、装着して手綱を引くシーンをさせようとすると、重さに負けて腕が垂れ下がってしまうことがよくありました。
また先述したようにつんのめりますので、背中(ティラノサウルスの尻尾基部)と、ブラキオンの背もたれ部分のジョイントなしでは、自立もほぼできないほどです。
しかしこの(わけのわからぬ)ド迫力!そりゃあ古代の人々は、こんなわけわかんない巨大物体が出てきたら、神様だとしか思えないよねぇ。
なお
原典通り(?)、マンモスの頭部は、余剰パーツとなります。たった1個だけ残るパーツがかわいそうだったので、船首(??)に取り付けて(乗っけてるだけ)みましたが、全く違和感がありませんでした。どこにあるのかさえ、一瞬気が付かないほど。
非余剰合体万歳。
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コメント
>ギリシャ神話のアポロンが太陽の馬車に乗った姿みたいなモンだと思えば違和感無い
いやぁ違和感バリバリじゃねえかな(笑)
余談ですが、ルパパトの後に始まったスーパー戦隊バトル、時間稼ぎかと思ったら、異常に面白いですね。
主催者が「リタ(バンドーラの英語版)」
惑星ネメシスは「バンドーラが封印されていた場所」
そしてなぜか
「恐竜関係のスーパー戦隊は、一人も招待されていない」
うーむなるほど(^^♪
投稿: 腰原仁志 | 2019/02/23 20:56
デカいですよねー、ホントにデカい。
まあアレですね、ギリシャ神話のアポロンが太陽の馬車に乗った姿みたいなモンだと思えば違和感無いです!多分。
投稿: 銀河寒風サムイガー | 2019/02/23 20:16