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2018/12/24

熱血!最強!

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ゴウザウラー!

 

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HG 1/300、ゴウザウラー。なんとバンダイ製プラモデルとなって、春風小学校6年2組の守護神が25年ぶりに帰ってきました。プロポーションはもう、感涙の域。アニメのド迫力が蘇ります。 頭長は十数㎝ですが、翼幅は30㎝近くにもなります。このくらい翼がでかいと、ゴウザウラーらしさが堪能できますね。

 

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まずは出撃・飛行形態のザウラージェット。ベースは付属しないので、他の物を利用しています。
映像や元々の玩具と異なり、両腕はいったんマッハプテラから外し、ランドステゴに再度取り付ける方法を取っています。そのため肩幅やプテラの厚みが、ちゃんとイメージ通りになっています。

 

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分解状態。今回、合わせ目消しは最低限の部分しか行っていません。また塗装も一部のみで、墨入れとシャドウを少し入れただけです。それでこの綺麗さですから、設計がいかに素晴らしいかというね。

 

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ザウラーロボ状態。まずはマッハプテラ。
原典の玩具だと、両腕と背中に結構なヒンジがありましたが、それを省略しているため、胴体自体も薄くなっています。

 

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続いてランドステゴ。クリアパーツが非常にきれいです。こちらも、背中のひれが凄く大型化されており、ザウラーシールドを展開したときの迫力が増しています。

 

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最後にサンダーブラキオ。ザウラーブレード召喚時の、口に咥えるポーズが可能です。

 

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翼と背中の部品はいったん取り外し、内部にステゴの頭部を回転させると、ゴウザウラーの頭部が現れます。角部分は差し替えになります。

 

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熱血合体!ゴウザウラー!
いやーたまらんなー。この体形、色合い、実にヒーローロボットらしいたたずまい!

 

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可動範囲も非常に広く、肘も膝も、120度以上曲げることができます。あ、腰フロントアーマーの保持軸を真ん中で切り離すのは、バンダイ製プラモのお約束。

 

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ゴウザウラーは、合体時の余剰パーツが多いことで有名ですが、今回ちゃんと配慮されていて、ダミーのパーツ保持用ボディが付属します。ここに、それぞれの形態時で余ったパーツを付けておけるのです。何だかカワイイ海洋性恐竜みたいになった。

 

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もちろん、ザウラーシールドを展開して持たせたり。

 

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ザウラーブレードを構えさせることもできます。

 

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手首が、武器保持用の1種類しかないため、サンライズパースでブレードを構えると、左手が遊んでしまうのですがまぁ、このくらいはご愛敬。

 

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さて、誰もが気になる「この後」ですが。
謎のジョイントは確かに見受けられますが、そのまま使われるかはわかりません。この後3体合体したら、マスターグレード級の大きさになりそうですしね。
でももちろん、誰もが期待しているはずですので、魂WEB限定とかでもいいですから、ぜひ出して欲しいところです。脳内で、あの合体ソング歌いたいじゃんね。

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コメント

入手できましたか、良かったです。
これだけデカい翼をもっていても、変なポーズを付けない限り、ちゃんと立っていられるのもいいですね。足腰が非常にしっかりしてるし。

投稿: 腰原仁志 | 2018/12/28 22:47

職場の繁忙期にブッキングして逃したか?と思いましたが無事入手。
やはり翼のせいで実寸より巨大に見えて迫力ありますねえ。

投稿: 銀河寒風サムイガー | 2018/12/27 16:13

>説明書の組み立て手順

またいちいち、6年2組の連中が出てきては、いろいろ解説をしてくれるのが泣かせますね。このままだとセリフのない子もいるので、やっぱり続きはどうしても欲しいです。

>絶対人型固定のプラモ

私も、変形合体するなどとは全く想像していませんでした。それがこれだよ!ほんとスゲェなあザウラーズ!

>第4のシリーズ

そのためにはまず、第1シリーズを立体化してもらわんと、ですね。リデコしやすい(笑)

投稿: 腰原仁志 | 2018/12/27 00:04

発表された時、絶対人型固定のプラモもと思ってたから、分離で驚き変形で更に驚きました。
ゴウザウラー系はアニメ絵と玩具のデザインのすり合わせできそうですけど、シリーズ遡ったら結構きつそう。
楽しみであり怖くもあります。
そしてリデコでいいから第4のシリーズも出てほしいです。

投稿: ズッツトン | 2018/12/26 20:43

説明書の組み立て手順がザウラージェット→ザウラーメカ→ゴウザウラーの順番になっているのは劇中でのザウラーズ出撃から敵を撃破するまでの流れを追体験しているようでなかなかニクい演出ですね

投稿: そそ | 2018/12/25 13:38

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