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2018年12月

2018/12/31

烈風の黒鋼戦鬼

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崩せ!砕け!破壊せよ!

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ダイアクロン・バトルバッファローMK.Ⅳ〈ストライカー〉。
最新鋭の、対ワルダー多段戦術戦闘マシンがついに登場しました。今回も3機合体を行いますが、独特の頭部が非常に印象的です。

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頭部となる01.ストライクヘッダー(メックモード)。今回、バトルバッファロー自体には通常のパワードスーツが付属しません。その代わり、頭部自体がパワードスーツで、この形態をタウラスと呼称しています。

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隊員を乗せ、頭部だけでも単独行動を行えるようになっています。広いコクピットハッチは、なんかこう、実にワクワクしますね。

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足を延ばして、本来のストライクヘッダーの形態に。何だか、ザクに蹴っ飛ばされそうな形をしていますが、妙にワカワイイ。

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02.ストライクブレスター。腕部を形成する重機動攻撃機です。腕のツメ=ポッドクラッシャーと、腕部カバーを開いて、スラスターにしています。

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先端のボレットモジュールは分離し、単独行動を行えます。また腕部ジョイントは、今までのシリーズと互換性があるため、他の連中と交換も可能です。

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ポッドクラッシャーを伸ばし、陸上形態のメックモード:ファルコへ変形。上腕部と肩との接合部がやけに硬くて回しづらかったので、念のためシリコンスプレーを吹いたら、とてもいい感じに動くようになりました。

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ストライクヘッダーと合体し、スカイストライカーと呼ばれる攻撃形態に。しかし今更ですが、各形態のバリエーションがこうも多いと、名前を考えるのも大変でしょうね。

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最後は03.ストライクレッガー。前部ボレットビークルと、トレーラーユニットの集合体です。

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トレーラーユニットには、別売のパワードスーツを格納するレイドチェンバーを搭載することができます。説明書には「レイドチェンバー6個搭載!」とか書いてありますが、そんなにたくさんレイドチェンバー持ってるものなのか?

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意外と持ってた(汗

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この展開、発進シチュエーションだけで、年末は当分遊べます。

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立ち上がってメックモード・パイソンの完成。なんとなく「ザ・アニメージ」という言葉を思い出すのは私だけか?

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ストライクヘッダーと合体し、ランドストライカーに。月面探査トレーラー、という感じでいいですね。

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ファルコとパイソンで合体し、中型ロボ・ブルガンナーに。この時、合体した時点では、両者のコクピットが上下になっていますが・・・。

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上段のボレットモジュールコクピットは左、下段のボレットビークルコクピットは右から上にスライドし・・・。

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両者のコクピットが、水平に並びます。どひーたまらん!このシチュエーションだけで年始まで当分遊べます。正直、別にこんなことしなくても全く問題ないんでしょうが、もう気分が全然違いますね。

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そしてポッドクラッシャーを回転、腕部カバー内部から拳を取り出し、頭部が合体して・・・。

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バトルバッファローの完成!
ダイアバトルスとはまた違った、重武装・高火力の武骨な感じが素敵です。

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全弾発射!な感じで。
両腕のストライクFZライフルは、掌のくぼみにきっちりはまるので、指を開いても大丈夫。

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陸上戦艦・メガストライカーにも変形。つま先のジョイントは、腿の部分と共通なので、その気になればいくらでも、バトルバッファロー無限連結合体ができそうです。さすがにやらんが。

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また、ヘッドユニットコネクターを使うと、別売のパワードスーツを頭部として合体させることができます。印象がガラッと変わって面白いですね。

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さて、他の連中と腕とか足とか交換して遊ぶか。それだけでもう、来年まで遊べそうだけど・・・。


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2018/12/24

熱血!最強!

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ゴウザウラー!

 

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HG 1/300、ゴウザウラー。なんとバンダイ製プラモデルとなって、春風小学校6年2組の守護神が25年ぶりに帰ってきました。プロポーションはもう、感涙の域。アニメのド迫力が蘇ります。 頭長は十数㎝ですが、翼幅は30㎝近くにもなります。このくらい翼がでかいと、ゴウザウラーらしさが堪能できますね。

 

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まずは出撃・飛行形態のザウラージェット。ベースは付属しないので、他の物を利用しています。
映像や元々の玩具と異なり、両腕はいったんマッハプテラから外し、ランドステゴに再度取り付ける方法を取っています。そのため肩幅やプテラの厚みが、ちゃんとイメージ通りになっています。

 

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分解状態。今回、合わせ目消しは最低限の部分しか行っていません。また塗装も一部のみで、墨入れとシャドウを少し入れただけです。それでこの綺麗さですから、設計がいかに素晴らしいかというね。

 

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ザウラーロボ状態。まずはマッハプテラ。
原典の玩具だと、両腕と背中に結構なヒンジがありましたが、それを省略しているため、胴体自体も薄くなっています。

 

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続いてランドステゴ。クリアパーツが非常にきれいです。こちらも、背中のひれが凄く大型化されており、ザウラーシールドを展開したときの迫力が増しています。

 

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最後にサンダーブラキオ。ザウラーブレード召喚時の、口に咥えるポーズが可能です。

 

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翼と背中の部品はいったん取り外し、内部にステゴの頭部を回転させると、ゴウザウラーの頭部が現れます。角部分は差し替えになります。

 

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熱血合体!ゴウザウラー!
いやーたまらんなー。この体形、色合い、実にヒーローロボットらしいたたずまい!

 

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可動範囲も非常に広く、肘も膝も、120度以上曲げることができます。あ、腰フロントアーマーの保持軸を真ん中で切り離すのは、バンダイ製プラモのお約束。

 

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ゴウザウラーは、合体時の余剰パーツが多いことで有名ですが、今回ちゃんと配慮されていて、ダミーのパーツ保持用ボディが付属します。ここに、それぞれの形態時で余ったパーツを付けておけるのです。何だかカワイイ海洋性恐竜みたいになった。

 

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もちろん、ザウラーシールドを展開して持たせたり。

 

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ザウラーブレードを構えさせることもできます。

 

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手首が、武器保持用の1種類しかないため、サンライズパースでブレードを構えると、左手が遊んでしまうのですがまぁ、このくらいはご愛敬。

 

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さて、誰もが気になる「この後」ですが。
謎のジョイントは確かに見受けられますが、そのまま使われるかはわかりません。この後3体合体したら、マスターグレード級の大きさになりそうですしね。
でももちろん、誰もが期待しているはずですので、魂WEB限定とかでもいいですから、ぜひ出して欲しいところです。脳内で、あの合体ソング歌いたいじゃんね。

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2018/12/16

世界最後の3分間

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奪い返せ!生き残るために!

 

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RIOBOT ゲッターロボ デヴォリューション -宇宙最後の3分間- ゲッター1。
(なんて長い商品名だ)
同名のコミックに登場するゲッターロボで、本編中では「これこそが〇〇(ネタバレのため伏字)」と言われていますが、さて!

 

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特異な形状の肩、つま先など、原典のそれとは大きく形を変えながら、凶悪ですさまじく強そうなゲッターのイメージを、見事にフォルム化しています。

 

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各所の引出し関節などにより、可動範囲は驚くべき広さ。特に脚周りは、膝を大きく曲げると、腿前面の赤い装甲が連動してスライド、関節を隠しながら可動の妨げにならないよう動くようになっています。
股関節が、ちょっと独特な構造をしているので、直感で動かしづらい気もしますが(リボルテックの感じに近い)、慣れればどうということはありません。これだけ動くしね。

 

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飛行状態を支えるスタンドと、ゲッターマントも付属。マントには両端と真ん中にワイヤーが入っており、好きな形でたなびかせることができます。

 

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ゲッタートマホークももちろんついてきて、外連味あふれるファイティングポーズが決まります。なお、武器自体は手首と一体化しており、投げつけることはできません。ちょっと残念な気もしますが、ポロポロ取れるよりはいいか。

 

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肩、そして胸のゲッタービーム発射口は、差し替えで再現できます。頭部も、開口した叫び顔と交換が可能。この「ボルテッカ!」みたいな肩、いいよねー。単体のゲッタービームより迫力が出そうです。

 

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そしてオンライン限定で、別売のオプションパーツ・・・やたらかっこいい羽とか尻尾とかオノのセット・・・があったらしいのですが、受注期間が短かったようで、気が付いた時には終わっていました。
店頭で見て、この商品のカッコ良さに気づく人も多いと思いますので、また受注を開始してもらいたいものですが。

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