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2017/12/12

対話のためのガンダム

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刹那の力だ・・・

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METAL BUILD ダブルオークアンタ。
劇場版 機動戦士ガンダム00に登場した刹那・F・セイエイの専用機で、新型太陽炉を2つ搭載しています。劇中・・・というか、ガンダム史上でほぼ最強のガンダムですが、戦うことが目的でなかった刹那の意志に従い、その能力は、ELSとの対話と外宇宙への大ジャンプに使われました。

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胸の太陽炉はLEDで点灯、中に「000」の文字が読めます。やっぱり、ダブルオーの登場機体はこれだよね。

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造形は言うことなし、METAL BUILDの名の通りのずっしりした手ごたえは満足度120%。各関節も物凄く良く動き、自在にポーズを付けられます。もっともそれは、別に引き出し関節などが内蔵されているわけではありません。もともとのデザインが、例えば肘だったら120度以上動いても装甲に破たんが来ないよう、設計されているからです。コレも凄い事だよね。

巨大なGNソードⅤは、内蔵ジョイントで腕アーマーに直接固定したり、腰から懸架させることも可能です。

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もう一つの太陽炉を内蔵したGNシールドは、各部のソードビットを取り外して・・・。

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クアンタ無双をさせることもできます。台座はいつものごとく、基部と支柱の角度を変えられ、本体をガッチリ支えます。

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さらに、ソードビットとGNソード本体を合体させて、GNバスターソードに。各部の保持は非常にかっちり行え、ポロポロ取れるところはありません。
ただバスターソードはデカすぎて、さすがのMETAL BUILDと言えども、片手で持っているとずりずり下がってきます。そのために台座には、補助支柱が追加できるジョイントが設けられています。

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ソードビットを展開、フィールドエフェクトとリングに取り付けて、量子ゲートも再現。ここに飛び込めば超長距離空間跳躍も可能と、まぁ何でもアリのガンダムですね。そーゆーところ大好きですが!

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そして、GN粒子フル展開のための、クアンタムバースト状態。各種装甲とGNコンデンサーは差し替えで、粒子開放形態を再現します。
ただこのままだと、装甲をパージしてしまうので、再び即時に戦列復帰、というわけには行きません。

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そこで本品オリジナル設定として、バースト状態を保持しながら通常形態に復帰も可能な「クアンタムバースト”タイプレギュラー”」形態が追加されています。装甲は展開するだけで、いつでも元に戻れるというわけですね。
もっとも本編では、戦闘自体を続行しなかったので、このモードも使われることはなかったのですが。でも玩具としては、絶対こっちのほうが楽しいですね。だってカッコいいじゃんな!

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今年は「機動戦士ガンダム00」10周年だそうで、超絶凄いPGのエクシアとかも発売されています。もうあれから10年も経とうとしているのだけれども、まだPGのダブルオーライザー作ってなかったりして・・・。

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コメント

>METAL BUILDはなぜか一つも持ってない

ネットだと早期完売で、買えないことも多いですからね。私もこれは、地元の模型屋で買いました。

>PGエクシア

東京行った時に、配線とその光り方の展示がされていたので見たのですが、なんというかね、すげぇよ日本って国はよ!って感じでした。お台場ユニコーン見た後だから、余計にね。

投稿: 腰原仁志 | 2017/12/19 23:08

 購入おめでとうございます。
 いやぁかっこいいですね。光るのもいいし、何より元に戻せるクァンタムバースト形態が変形トイとしては楽しそう。

 METAL BUILDはなぜか一つも持ってないんですよね。前身のダイカスト系トイのストライクとかターンエーまでは買ってたのに。エクシアは欲しかったなぁ。PGエクシアが、大きいうえに光る場所も多くきれいなので欲しいんですが、高すぎてまだ手が出ないな。来年年頭はすでに予算いっぱい。
 ……しかしまさかPGダブルオーライザー、作ってなかったとは! もっともうちにもPGガンダムMk-IIが未完成で残ってますけどね……正月製作用に買ったはずなんだがーー確か初回限定だからーーって調べたらちょうど16年前だよ、トホホ。

投稿: やずみ | 2017/12/12 12:06

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