ラピュタは本当にあったんだ
想造ガレリア・ロボット兵。
映画「天空の城ラピュタ」に登場した無人兵器が、フル可動で蘇りました。
首や肩、腰に多くの可動部を持つだけでなく、特徴的なあの腕・脚部のジャバラ部分が、全て自在に動くというトンデモ仕様。劇中のように、しなやかな腕の曲がり方が再現できます。
指も1本ずつ独立可動、「不器用な優しさ」を見せられるのが実に嬉しい。
ワッシャワッシャと走ってくる移動ポーズも、実にそれっぽい。首の付け根というか、胸の内部が上にスライドするため、四つん這いでも頭を起こしていられます。
肩の付け根も上に上がり、格納ポーズも可能。背部のハッチは開閉し、中にケーブル部品をはめ込めば、ラピュタとの接続シーンもいけます。
そして飛行ポーズ。腕は、飛行翼の生えた別パーツと交換できます。こっちもまた全部の関節が動き、専用スタンドで保持できます。
しかし何気にコイツ、素晴らしく効率的な兵器ですよね。運用思想もそうだけど、四肢のキャタピラ関節で全てを賄うって、もう天才的な発明!まさに、超ド級の万能兵器です。
まあロボット兵もそうですが、映画自体も超ド級ですね。もう30年以上前の映画なのに、いまだに数年に一回はTV放映され、そのたびに何万人もの人が「バルス!」と叫ぶんだから・・・。
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コメント
>VD持ってるのに 何で見てしまうのだろう…
>カリ城と これは・・・)
わかります。次のセリフどころかBGMまで覚えているのに、ついつい見てしまうというね・・・。
投稿: 腰原仁志 | 2017/12/19 23:05
DVD持ってるのに 何で見てしまうのだろう…
(カリ城と これは・・・)
たいして 格好良くも無い!
でも… 何かすっごい好き! 買った!
今の ロボットは ゴテゴテし過ぎですよね~~
腰痛持ちの おっさんになるわけだぁ~
投稿: 普段は静観 | 2017/12/10 18:31