さあ、実験を始めようか(ビルドプランA)
先週のDXビルドドライバー、劇中では変身時に、フルボトルが美しく発光しているではありませんか。遊んでいた時点では(本編放映前だったので)気になりませんでしたが、ああやって映像を見てしまうと、
「なんでコレは光らないの?」
という疑問が出てきて当然・・・いや何でああしなかったんだろう・・・。
というわけで毎度のごとく、
「ないものは作ってしまえ!
さあ、実験を始めようか」
と、改造作戦の始まりです。
なおこの改造は、個人の判断のみで行っています。万が一真似して破損されても、責任は取れませんのでご了承ください。
まずはフルボトル自体に着目、これをどうにかできないか考えます。
本体のネジを外すと、内部構造は割と単純、かつ隙間が多いので、電飾を仕込むのも簡単そうです。
中心となる、液体(?)の部品には、透明な棒が組み込まれています。ここをドライバーのクランク棒が押すことで、液体が上下しているように見えるのですね。
そこで思い切って、液体部品を割ってしまいます。両側はピンと接着剤で固定されているので、慎重にカッターで切断しました。
ピンはもちろん折れてしまいますが、気にしないことにします(ええっ
透明な棒は取り外し、代わりにLED発光部品と電池がセットになった「M.S.G.ギミックユニット03」の「LEDソード」もしくは「ミライト」を使います。今回はボトルに合わせ、赤と青をチョイスしました。
この部品は、押し込むことでLEDが発光します。長さが少し足りないので、適当な棒で延長しました。
先ほどのボトルは、透明部品だけを取り除いたうえで再度組み立て、その蓋の上から、発光させたLEDユニットを放り込みます。
するとこれだけで簡単に、発光するフルボトルが作成できます。逆さにすればLEDは出てきますので、電源のオンオフも簡単です。
これをドライバーに取り付ければ・・・。
劇中通りの、輝く変身シーンが再現!
やっぱこれ、光った方が絶対カッコいいよね・・・。
では「実験」ですので、改造結果を検証してみましょう。
この「ビルドプランA」には、以下の利点があります。
1.改造が簡単
2.お値段が手ごろ(ミライト部分だけなら数百円)
3.ボトル単体で光るので、これだけ持っていても絵になる
しかし欠点もあります。
1.変身シチュエーションの際、ボトルとドライバーを斜めにしないと、中のLEDユニットが落ちてきてしまう(つまり、ベルトをしたままでは変身がし辛い)
2.何よりこのプランでは、新しいボトルが出るたびに、改造を行わないといけない
1はともかく、2は結構深刻ですね・・・。どうせまた、週に1本以上はボトルが出るだろうしな!これはまだ、検討が必要です。
というわけで次回に続く!
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コメント
AプランもBプランもすげー
やっぱボトルが光った方がカッコいい!
プレバンとかで光るタイプ売ってくれればなぁー
改造はさすがにハードル高いですね
(久しぶりにベルト買ったので実は眺めてるだけでも楽しい///)
投稿: kaichi | 2017/09/12 20:23
ちょっと見て「光らせたか」冷めた感じで見始め、
動画見て「おぉぉぉぉ」って声出ちゃいました。
光らせる加工は自分できない・・・というか構造思いつけない加工なんで「いいなぁ~」ってうらやましくなるのを押さえちゃうんですが、やっぱ光ると全然違って凄いですね。
詳細分からないので加工度合いも不明ですがメーカーもこれ位やればいいのに。
ちょっとお高いDX版とかやったら全然違うだろうに。
投稿: ズッツトン | 2017/09/11 00:29