騎士王の帰還
思い立ったら宇宙の果てまで行ってしまう僕らの司令官ですが、この夏はまた劇場に帰ってきてくれるようですね。
トランスフォーマー「最後の騎士王」TLK-15、キャリバーオプティマスプライム。
おなじみのファイヤーパターンのトラックから・・・。
ギゴガゴギ。
新たな形態の、オプティマスプライムに変形します。
各部デザインは、今までのどっしり(もっさり)系のオプティマスとはちょっと異なり、スタイリッシュでヒロイックな騎士モチーフになっています。手首とか、実にそれっぽい。
フェイスマスクは持ち上げて回転、マスクオフモードにできます。この顔の時って、司令官は機嫌の悪い時の方が多いんですよね・・・。
左腕に装備している盾・オーバーシールドは、トラックの後輪部分などを変形させたものです。非常に頑丈な盾ですが、これがまた、ちょっと問題がありまして。
なんせ後輪部分とかをそのまま盾にしているので、これ自体がかなり重いです。そのくせ、司令官本体の関節はそう強固でもなく、盾を腕に装備すると、その重さで前のめりに倒れます。
この写真はもう、奇跡的にバランスを取った瞬間のもので、このまま立たせておくことは、まずできません。
しょうがないので、盾は普段は背部に装着します。
剣とオノは、背部のウェポンラックにまとめて装備させておくことができます。司令官というより、武蔵坊弁慶みたいになっていますが、これはこれでカッコいい。
ただ、この写真だと盾を斜めに装着していますが、これで正解なのかどうかわかりません。というのも、背部に装着した状態の写真が、パッケージにも説明書にもないんですよね・・・。まっすぐ(左右対称に)装着すると、武器と干渉してはめられないので、これしかしょうがないのかと思うのですが。
どーもこの司令官は、設計思想がよくわからん。というか、完成品でちゃんと遊んだのかな・・・。
というわけで結局、動かして遊ぶのに有効な武装としては、初回限定のエナジーソードとか・・・。
トイザらス限定の、シルバーテメノスソードと、ゴールドベクターシールドになってしまうのですね。ある意味反則的な販促。
というわけでこの夏の映画の司令官、ちょっと心配になって来たんですが、大丈夫でしょうか。なんせ劇中の予告でも、また何かトンチキなことしてたっぽいですからね・・・。
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コメント
映画の予告も、TVで始まるようになりましたね。また行かなくてはね。
オーバーシールド、こいつには責任がなく、むしろふにゃふにゃな関節部分の素材チョイスに問題がある気がします。
投稿: 腰原仁志 | 2017/07/23 17:53
ゴールドベクターシールドいいですね!
トイザらスで買えば良かったorz
オーバーシールドは重すぎて持て余しちゃう・・・
とはいえすげーかっこいい!
リデコですが良い商品ですね
投稿: kaichi | 2017/07/22 20:01
アニメのクインテッサ星人に相当するキャラクターが登場してオプティマスの大将、彼等の言いなりにされてしまうらしい、とか。
黒いカウンタックのホットロッドがアニメのホットロディマスに相当するらしいとか未確認情報がチラホラ・・・・気になる。
投稿: 銀河寒風サムイガー | 2017/07/16 16:18