俺は戦う盾になる!
この記事は7月30日現在、「宇宙戦隊キューレンジャー」のネタバレを含みます。本編を楽しみにされる方は、ご注意ください。
キュータマ合体12、DXギガントホウオー。キュウレンジャーに登場した新戦士、ホウオウソルジャーの・・・って先週も書いたのでもう略。
ようやくDX版の登場ですね。
もちろんホウオウベースが付属、発進シチュエーションを再現できます。DX版には音声とLEDギミックがあり、発信音や飛行音、さらにBGMを流すことができます。
製品にはホウオウキュータマが付属しますが、せっかくなので、この間作った改造コクピットキュータマを搭載してみました。(シシレッドのものです)
やっぱり宇宙船は、こっちの方が似合うって。早くホウオウのコクピットも発売されないかな。
合体システム自体は、ミニプラとほぼ同じなので省略し・・・。
ギガントホウオーの完成。
ミニプラよりもスタイルは玩具的ですが、きれいな塗装としっかりした合体感覚は、やっぱりこっちの方が上ですね。
胸部のみ、シシボイジャーと同様の発光ギミックがあります。中に俺様が座っていますね。
一点だけ大きく異なるのは、翼の取り付け部分。DX版では、翼は下腕部にただついているだけなので、腕を回すと翼も付随してしまいます。
ミニプラは、翼を外して背中に付け替えられるようになっているので、アクションはもちろん、プロポーションもアッチの方に軍配が上がります。
胸部コクピットを改造版に差し替え。やっぱりキューレンジャーのロボは、コクピットから人間が見えたほうがずっといいですね。
シシボイジャー、そして残る仲間のキュータマ12個を全部集めます。
ギガントホウオーの主パーツは背中に合体、ホウオーの脚部を両腕、ホウオウベースを脚部にします。
この段階ではまだ、マスクから顔が見えないのですが。
頭頂部にホウオウキュータマを合体させると、押し込まれて顔が出現し・・・。
完成!キュータマジン!
12個のキュータマが全て見える位置にあり、まさにキュータマの魔神という感じ。
シシボイジャーのLED・発光ギミックはそのままなので、合体完了しても「シシボイジャー!」としか叫ばないのが難点ですが、やっぱり奇麗。
余計なパーツを使用しないので、全体のバランスはいい感じです。両腕(手首)が噴射口のまんまというのは、思い切ったデザインだなぁ・・・。
さて、せっかくだからこのキュータマ、以前の改造コクピットと、ダイアクロン隊員に差し替えてみましょうか。
おおお!
とたんに情報密度が上がります。やっぱ(以下もう略
なおホウオウキュータマのコクピットはまだないので、頭頂部のそれは、リュウボイジャーのものに取り換えています。
発光ギミックももちろん、シシボイジャーと改造コクピットのそれがそのまま機能します。これなんとか、全身光らせることできないかな・・・。凄まじく奇麗だろうと思うんですが。
戦隊の最終(?)合体ロボというと、どうしてもいろいろしわ寄せが出るものです。その中でプロポーションも満足のいくものと言ったら、これとカンゼンゴウカイオーくらいかな・・・。
どっちもパーツがダダ余りするのですが、余剰パーツが出なくてカッコ悪いよりもむしろ、割り切ったカッコ良さの方が受けるのかもしれませんね。
私は「バランスグダグダでも、余剰パーツを出さないでくれ」派ですが。
でも、このキュータマジンは気に入りました。少なくとも、「シシボイジャーとギガントホウオーに関しては、余剰パーツが出ていない」ですからね・・・。
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