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2017年3月

2017/03/26

偉大なる魔神皇帝

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グレートブラスター!
ってこんな感じなのか?わかりません!

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スーパーロボット超合金・マジンエンペラーG。
「スーパーロボット大戦V」に登場する新たなマジンガー、グレートの正当な後継機・・・らしいのですが、ゲームをプレイしていないのでわかりません。でも今回の「V」は、かなり面白いらしいですね。

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尖った頭部装甲や角から、確かにグレートマジンガーの直系であるのが分かります。指さしの右手首が付いていて、サンダーボルトブレーカーのポーズも取れる・・・のですがプレイしていないので以下略。

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全身は、グレートよりもさらにマッシブに、メリハリがついたデザインになっています。また、超合金NZ・・・じゃないのかなコレ?の黒い装甲がピカピカで、もうなんかそれだけでウットリ。

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背部の翼はエンペラーオレオール、マントのように可動、大きく横に広げられます。また肩との干渉を防ぐため、後ろにもある程度反れるようになっています。

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胸部のグレートブラスターは、発光エフェクト状態のものも付属します。この放熱板と胸との接続は、引き出し関節とボールジョイントの2重構造になっていて、マジンガー系の問題だった「腕と放熱板との干渉」を、かなり避けることができるように設計されています。これはナイスアイディア。

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巨大なエンペラーソードも付属、引き出し関節のおかげで、しっかりと両手で構えられます。また手首の軸には、強化ワッシャーみたいな部品もつけられ、さらに保持力をアップできます。

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マジンガーシリーズは、スーパーロボット大戦だとどうしてもかなり初期から登場するため、後半になって、機体能力的に見劣りする場面が少なくありませんでした。まぁ、殴れば何でも光にしちゃう奴とか、星を真っ二つに斬ってしまう奴とかと、一緒にされても困りますけどね・・・。

そういう意味でも、「桁違いに強いマジンガー」はファン待望、「待っていたぜ!デビルマシン!」と言いたくなるシチュエーションですね。
個人的には、「グレートブースターでブーストした『グレートマジンカイザー』」も大好きなので、そっちもこのシリーズで出ないかなあ。

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2017/03/19

よっしゃラッキー!

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・・・って、俺が二人いるー?!

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キュータマ合体・DXキュータマコクピットセット01。
キュウレンジャー最初の5人のミニフィギュアと、それぞれのコクピットとなるキュータマのセットです。

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ミニフィギュアは腰が可動、座ったようなポーズを付けられます。一人一人造形が異なり、もし色がついていなくても、誰だかちゃんとわかります。
コクピットの方はハッチが開閉、中にミニフィギュアを乗せられます。彼らは、ボイジャーに乗っている時と合体した時で、座り方が異なるため、椅子の造形がどっちに乗せても不自然でないようになっています。
また、「コクピットの水平回転」もできるようになっていて、劇中のアレを再現できます。こういうシステマチックな雰囲気は、ワクワクしますねぇ。

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カジキとカメレオンに搭載したところ。両者とも、コクピットが水平に90度回っています。
突然「宇宙艇の本物感」が出てきて、良いねコレ!なんかテンション上がって来た!

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オオカミとオウシ。こいつらはコクピットのハッチの色が暗いので、あんまり良くわかりませんがまぁいいや。

いったんフィギュアを降ろし、前向きにして乗り込ませて・・・。

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完成!キュウレンオー!

おおお!何だこの、脳内テンションの上がり方!
「よぉぉっしゃラッキーーーーー!!!!」と叫びたくなります。いや叫んだ。

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目を引く部分のディテールが急に増えるので、なんか男前度が9割増しです(当社比)。
これ!これだよ!ロボット玩具はな!

・・・と、ここであることに気が付きました。
このサイズ、もしかして?

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そうです、新生ダイアクロン隊員も、ちょうどいい感じなんです。
コッチの方が可動部が多いので、乗り込むのは全く問題ありません。むしろサイズとして、映像イメージに近いくらいじゃないでしょうか。

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シシボイジャーに乗り込ませると、もう気分は宇宙探検。いや何、この相性の良さ。

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もちろん合体しても大丈夫。むしろ、両肩の連中の方が貧弱な偽物じゃねーのか?と思えてしまうくらいです(おい

これは困ったね。ダイアクロン隊員、あと4人・・・いや8人か!用意して、改造塗装をしたくなってしまいます。
っていうか買おう。これはしょうがない。うん、しょうがない。

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2017/03/12

命を懸けて 戦う訳は

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友よ、自分の胸に聞け!
って、そんなこと言われてもな!

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ダイナマイトアクションNo.38、スーパーゲッター號。
マグネットジョイントのゲッター號と、Gアームライザーのセットです。

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ゲッター1、2、3の飛行形態に、差し替えパーツで変形を再現できます。かつては完全変形するアイテムもありましたが、このアイテムではゲッター翔や凱への変形機能はないので、その分各機のプロポーションは良くなっています。

ただ、ゲッター3への変形が、どう考えても説明書がちょっとおかしい・・・というか、写真のようでないといけないと思うのですが、そうしろとは書かれていません。

『「悪かったな!俺たちゃ、説明書なんかなくたって変形できるんだ!」
って、威張ってみろ』ってことでしょう(え

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合体後のゲッター號のプロポーションは、実にいい感じです。

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引き出し関節も効果的、可動範囲はかなり広めです。背中のローターは取り外せ、ブーメランソーサーを再現することも可能。

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また今回、股関節がかなり強化されており、レッグブレードを振り回しても、脚をちゃんと空へ伸ばしておくことができます。
まぁマグネット関節の宿命で、これで自立するのは無理ですが。

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ゲッター4とも言える、Gアームライザー。スーパーゲッター號になるための、各種アーマーを搭載しています。

・・・が実は、標準だとこの形態の再現は無理です。というのも、スーパーゲッター號の腰アーマーとなる部分(Gアームライザーだと、両横に飛び出したウィング部分)の軸と、本体の穴との径が合わず、簡単にポロリと落ちてしまうからです。
この写真では、しょうがないから、穴にマスキングテープを詰め込んで、やっと撮影しました。

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アーマー装着後。
3機のゲッターにはなかった「白」のアクセントが加わること、また大きな胸部アーマーなどと相まって、非常にヒーローメカらしい雰囲気を醸し出します。

が実は(またかよ)、腰アーマーは非常に装着しにくく、ちょっと触るだけでポロリ。これね、径もそうだけど、アーマーの接続ジョイントが短すぎるんだと思います。
ちょっと設計がミスっている気がします。製品が完成した後で、会社の人が遊んだことあるのかな?って、疑問に思ってしまうくらい・・・。

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盾と、聖剣ソードトマホークを装備したところ。これは非常にカッコいいのですが、盾を持たせようとするだけで、また腰アーマーが落ちます。

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アーマーパージ後のアームライザーは、翼を引き出して援護形態にすることができます。この機体が余るとはいえ、「変形合体を重視したために弱点となっていた、ゲッターロボの装甲を強化する」という思考自体はいいですね。

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というわけで、毎度のことながら勿体ない!
ホントこのシリーズ、目の付け所は良いんだが詰めが甘い・・・というのを体感しました。それでも、なかなか出ないキャラクターを掘り下げてくれるんで、つい買っちゃうんですがね。

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2017/03/05

1-2-SWITCH!

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今日はゲームのお話。
任天堂の新作ハード、NINTENDO Switchです。
wiiUの後継機ではありますが、遊ぶ形態として3つのモードを持っています。これは通常のTVモード。画面は同時発売の、ゼルダの伝説です。
媒体は小さな・・・3DSのものよりもさらに小さなカセットで、ディスクを読み込む機能はありません(今のところ

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という画像を本体のみで作成・投稿可能です。 画像は次世代機らしく、非常に奇麗。ゲームの方は始めたばかりなのでまだ何ともですが、さすがの出来栄えなのは冒頭から感じます。

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こちらはテーブルモード。充電用ドックから本体を外すと、本体での画面操作に切り替わります。またコントローラは、左右で独立して取り外せ、アダプタで合体させて、手持ち状態で遊べます。

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さらにコントローラを付けると携帯モードになり、一般的な携帯ゲームとしても遊べます。重量はかなり軽く、wiiUのゲームパッドに慣れていると超驚きます。

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そしてテーブルモードですが、実はこれがこの機種の、一番すごいところじゃないかと思います。というのは、この取り外したコントローラがすぐれもので・・・。

位置やジャイロセンサーなどを備えている(と思われる)のですが、同時発売の「1-2-SWITCH」などでは、wiiを彷彿とさせる体感ゲームが遊べます。チャンバラやピンポン、ガンマンの対決、真剣白刃取りなどですね。
しかしこの時、本体の画面とかほとんど見る必要がありません。というか「相手の目を見ろ!」って、ゲーム機本体に言われます。相手の動きを見ていて、フェイント入れたほうが勝てるんです。
自分の画面しか見ることがないことが多い、携帯ゲームやスマホ。それに対する挑戦状でしょうかね。

またこのコントローラ、振動機能が半端なく凄いです。1-2のミニゲームに、「コントローラを箱に見立て、中に入っている球の数を当てる」というのがあるんですが・・・。
この「球が転がっていって、箱の隅に当たる感触」が、コントローラを握っているだけで、凄く良くわかります!最初は2個も3個も区別つかないけど、そのうちに「あ、これ8個だ」とか分かるようになるから、またビックリ。

というわけでこれ、新世代の「TVにも繋げる携帯機」ではなく、「正当なwiiの後継者」なんじゃないかなという気がします。テレビにつなぐ必要もなく、本体を持っていくだけで、お茶の間や友達の家でパーティができるんですからねぇ。

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