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2017/01/08

スーパーガンで立ち向かう

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我らは科学特捜隊!

TAMASHI Lab、科学特捜隊光線銃・スーパーガン。
初代ウルトラマンと共に戦ったあの名銃が、1/1スケールでお手元にやってきました。
実物と同様に、いやたぶんそれよりも奇麗な塗装、シンプルかつ実用的なフォルム、もう感動です。

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普段は銃身が格納されており、後部のセーフティロックを解除することで、銃身が伸びます。引き金を引くと、「ジィィィィィィ」という、あの懐かしいレーザー音が流れます。
余談ですがこのスーパーガン、電源スイッチは、持ち手の蓋を開けないと見えない場所に配置されています。1/1プロップにこだわった結果でしょうね。

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手に持つと、このくらいのサイズです。一見、グリップが小さいように思えますが、フジ隊員を始めとして、誰でも取り扱えるようにデザインされています。
実際に持ってみると、非常に取り回しがしやすく、またしっくりきます。実弾系ではなく、「弾倉が必要ない」光線銃だからからこそできたデザインですね。

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台座は、あの頃憧れた流星マーク。あの通信バッジ、欲しかったんよー。

さて。

このスーパーガンには、通常の光線銃モード以外にもう一つ、「怪獣サウンドモード」というのが搭載されています。電源スイッチで切り替えられ、トリガーの半押しで怪獣の声、引き絞ると光線での攻撃音が鳴ります。
そしてこの怪獣の鳴き声が、初代ウルトラマンに登場したすべてが搭載されているという、涙ものの仕様。

誰もが知っている「ボワファファファファ」「ズェットォォン」「ピポペポピポ」から(書かなくてもわかるよね?)。
どマイナーな「スィィィィィィィー」(スフランの音・・・あれって何の音なんだろう・・・)まで、ギッチリと。

そしてその大半が、説明書を見なくても、声を聞いただけで
「ああっ!レッドキングだ!声、かっこええ!(感涙)」
「何だっけ、この悲しそうな声・・・ あっ、シーボーズか!」

と判別できてしまうのが、再放送を10回くらい見ている我々のデフォルト。
まぁ、怪獣の鳴き声が放送順なので、それでだいたい想像ついちゃうんだけどね!(おい

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アタッチメントとして、ピグモンに使用した特殊風船爆弾も付属。
これを付けると、発射音が
「ピグモンの声」「発射音」「命中した音とピグモンの声」
に切り替わります。

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さらに、最強の敵・宇宙恐竜ゼットンを葬った「一発しかないペンシル爆弾」も付属!
こちらはもちろん、ゼットンの声がした後、
「ペンシル爆弾発射音」「命中音」「ゼットンの声と、その大爆発の音」
が流れます。
アラシ隊員でなく、自分の手で、あの宇宙恐竜を倒すことができるのです!

いやもう、泣きそうになっちゃったよコレ。

「地球の平和は、我々科学特捜隊の手で守り抜いていこう!」
と心に決める新年の日。

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コメント

コンパクトだけど力強い、って感じですよねえ。
科特隊の銃は片っ端から欲しいです。

投稿: 銀河寒風サムイガー | 2017/01/11 22:33

素晴らしいです。店頭でもったらそれなりに重くていいかんじですよね。(買ってないんだけど・・笑)。

スターウォーズ以前のSF銃は実銃からデザインを変えるのがスタンダードだったんですよね。
だから意外と今見ると新鮮だったり、記号としてのキャラクター性が立ってたりするんですよね。
こういう方向も結構好きです。

投稿: メカ・パレス | 2017/01/08 23:09

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