« 2016年10月 | トップページ | 2016年12月 »

2016年11月

2016/11/27

TOY STORY超合体

Dsc_1209
初回限定で、絵本も付いてくるぞ!
バリバリネタバレしてるけどね!

Dsc_1193
蝶合体大作戦・ウッディロボ★シェリフスター。
おなじみTOY STORYの面々が、なんと超合金になって登場しました。しかも冒頭から堂々と宣言している通り、合体します。
このシリーズには以前、ミッキーマウスドラえもんたちも超合体していましたが、ついに玩具の本家が乗り出してきたわけですね。

Dsc_1194
まずは主役のウッディ。ひじょーによくウッディしています。ブーツが少しぶかぶかですが、それはもちろん変形のためです。

Dsc_1195
続いて愛馬のブルズアイ。こちらも実にいい雰囲気ですね。

Dsc_1199
この2体は、本編…何が本編と言っていいのか、よくわからないが・・・と同様、ブルズアイの背中にウッディを乗せることができます。乗馬状態は、ちゃんとジョイントで保持されます。

Dsc_1201
こちらはスリンキー・ドッグ。足がキャタピラに変更されています。愛らしい瞼とかもう、そのものですね。

Dsc_1200
さすがに、胴体部分がスプリングというわけにはいきませんでしたが、代わりに胴体が伸長するギミックがあります。

Dsc_1198
超合金になっても違和感のない、レックス。このまま日本の特撮番組に出てもいいくらい。

Dsc_1197
ブタさんの貯金箱、ハムは、各部に未来ぽいモールドとバーニアなどが追加されています。いずれも本編の雰囲気を損なうことなく、超合金に落とし込んであるのは見事ですね。

Dsc_1202
では合体準備と行きましょう。
ウッディは帽子を外し、腕を畳んでブーツを上に引き上げます。このブーツが、合体時の腰と腿になります。

Dsc_1206 Dsc_1207
もっとも複雑な変形をする、ブルズアイ。胴体と右腕になりますが、体内にしまってあった右腕は、ちゃんと幌馬車っぽいデザインになっているところがまた素敵。

Dsc_1205
スリンキードッグは、耳を手錠のような手首にし、左腕になります。

Dsc_1204
レックスは体を折りたたみ、右足を形成。レックスの両足は、左右に開くヒンジがありますが、今回は使用しません。つまり・・・そういうことです。

Dsc_1203
ハムは胴体を開き、内部に頭部を収納して、左足に変形。ピンクの丸っこい胴体と、ごつい黒いつま先がミスマッチしていて面白い。

Dsc_1210
ウッディは、ブルズアイの内部に下から合体させます。
「ちょ、ちょっと待ってよー?」
という彼の声が聞こえてきそうな一枚。

Dsc_1211
さらに他の3体と合体、胸のふたを閉め、頭部へカウボーイハットを変形させて・・・。

Dsc_1215
超合体!ウッディロボ★シェリフスター!
毎度のことながらよくやるな、このシリーズは・・・。

Dsc_1213
頭部は、スカーフで顔を覆った西部劇スタイルだったり、胸に誇らしげにシェリフバッジが輝いていたりと、まさにウッディのためのロボですね。

Dsc_1212
可動範囲は広くない・・・というか腕しか動かない・・・ですが、いつものことなので気にしません。それよりも。

Dsc_1208
冒頭の絵本では、壮絶にネタバレしていますが、この後もちろん、バズとエイリアンたちもやってきます。そして、どこかで見たようなナニカを行うようです(白々しい
中央でドヤ顔決めているバズが、何とも言えず笑わせてくれますねぇ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016/11/20

地を暗黒に染めし黒蝕の竜姫

Dsc_1174
まーた厨二っぽいタイトルを記事につけやがったな、と思った皆さんこんにちは。
ところがぎっちょん!これがそのまま商品名だからビックリさ(笑)

Dsc_1156
アーマーガールズプロジェクト・モンスターハンター、「地を暗黒に染めし黒蝕の竜姫」。くどいようですが、それが商品名です。

今回は、厨二病を隠そうともしないいたいけな少女と(おい)、モンスターハンターに登場する黒蝕竜「ゴア・マガラ」とのコラボ(?)。ゴア・マガラは、真っ黒い姿と凶悪な攻撃が印象的でした。狩ってて面白かったけどね。
玩具としての設定は、この子が、暗黒の美少女と化したゴア・マガラそのものだそうです。何だよ人間じゃないのかよ!

Dsc_1154
でもきゅっと締まったウエストが、とてもラブリーなので許す。可愛ければ、人間でもゴア・マガラでもいいや(えー
ちなみに黒でしたよ(何がだよ!

Dsc_1157
付属するダークフレイムパラソル・・・日傘ね(笑)・・・は、展開してバスターモードに変形。
なんだこれはハンマーなのか?よくわからんぞ?でも可愛いから許す(ええー

Dsc_1159
さらに追加パーツがあり、シックなドレススカートを接続できます。すっごい重そうだし、明らかになんか企んでますよねコレ。

Dsc_1160
尻尾は隠せなかったようだ(笑)。スカートの中にも入れられますけどね。

そして竜姫の彼女自体、ゲームと同様、狂竜化(ウィルスで狂暴化)します。

Dsc_1163 Dsc_1164
手足と髪パーツを付け替え、凶悪な戦闘スタイルにチェンジ!にじみ出る厨二ウィルス!(おい
しかし、これはこれでカッコいい。カッコよければ、人間でもゴア・マガラでもいいや(えええー

Dsc_1167
尻尾内部にあったテイルツインダガーのパーツで、弓矢も組みたてられます。いいね何かこういうの!

Dsc_1158
さらに皆さんお待ちかね。
さっきのあからさまに厚いスカートをひっくり返すと、ああ、やっぱ何か出てきましたよ。物凄くたくさんのヒンジとジョイントで、折り曲げられた何かが畳まれています。

Dsc_1168
展開すると、ゴア・マガラの両腕が完成。変形は非常に複雑、元に戻せるか心配なくらいです。これを竜姫の背中に取り付けて・・・。

Dsc_1169
狂竜化状態・怒りモードの完成!何だこの子!スゲェカッコいいぞ!

Dsc_1171
ツインダガーを両手に持たせ、双剣乱舞もできます。
各部関節はしっかりしており、ポロリととれるパーツはほとんどないので、ストレスなくポーズ付けができます。むしろパーツの接続がきつ目で、とがった部品が痛いほど。
またでかい両腕も、専用のスタンドアームが付属するので、好きな状態で飾れます。

Dsc_1172
商品名見た時は、いったいどうなることかと思いましたが、この子はちょっと凄いんじゃない?個人的には、今までのアーマーガールズの中で、一番のヒットかも知れません。
またこの、隠そうともしない厨二オーラがね、たまらんのですよ(しつこい

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016/11/13

俺のゴジラが光って唸る

Dsc_1076
これ違うゴジラだけどね。

Dsc_1006
S.H.MonsterArts、輝響曲(こうきょうきょく)ゴジラ(1989)。
可動怪獣シリーズに、新たなギミックを搭載してゴジラが「また」現れました。

Dsc_1012
今回は1898バージョンということで、戦闘的でたくましいフォルムを再現しています。手足や尻尾はもちろん、あごも可動するので、さまざまな雰囲気で飾っておけます。

Dsc_1010
そうはいっても、もともとキックやパンチをするキャラじゃない・・・まぁ、昔はシェーまでしてたけど・・・ので、それほどバカスカ動かして遊ぶものでもありません。このアイテムの本質は、胴体を引っこ抜いて、ボタン電池を搭載してから始まります。(この手のものには珍しく、電池は内蔵されておらず、別に買ってこないといけません)

Dsc_1066
背中の2番目のひれを押すと・・・。

あの震える叫び声、有名な遠吠えをランダムで数種類放ちます。おおー!急に、私の脳内のナニカが盛り上がって来たぞ!

さらに何度かそこを押していると・・・。

Dsc_1068 Dsc_1072
背びれが美しく、青白く光ります。さらにその後、口内が赤く発光し、放射能熱線を吐く音が響きます。特に背びれの色はホントに奇麗、明滅する様にうっとり。

Dsc_1069
さらに、先ほどの背びれを長押しすると、BGM再生も始まります。
曲目は ♪ パーーーーーー パパパパッパーーーー っていう、
人類がゴジラと対峙するあの「ゴジラ対特車隊」と、
♪ ラパパ ラパパ ラパパパパパパパパ の
有名な「ゴジラ・タイトル」の2曲。
任意で、先ほどの咆哮音と熱線を合わせることもできます。
どひーたまらねぇ!やっぱこいつが怪獣王だよ!

Dsc_1011
BGMに合わせて、思わず

♪ ゴジラ ゴジラ ゴジラと自衛隊
  ゴジラ ゴジラ ゴジラとアンギラス
  ゴジラ ゴジラ モスラと子のモスラ
  ゴジラ モスラ ラドンとキングギドラに
  ゴジラ ゴジラ ゴジラとメカゴジラ ♪

などと口ずさむ日曜の午後。いかんこの歌終わりがない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016/11/06

Fantastic Time

Dsc_087a
今まで見たことない「時空間への突入シーン」を作ってみようとしたら、ただの前衛絵画になりましたとさ。

Dsc_0872 Dsc_0843
ボカンメカ・DXメカブトン。
「タイムボカン24」に登場する主役メカ、懐かしいあのメカブトンがリニューアルして帰ってきました。元祖ボカンメカが、あくまで「昆虫の形をモチーフにしたメカ」だったのに対し、今回は「昆虫ロボ」になっています。
背中の白いタイムボカンマークボタンを押すと、勇壮な音楽とともに「メカブトン・発進!」と叫び、クリアパーツから青いLEDが輝くギミックもあります。

Dsc_0841
背中の翼は広げられ、大きくイメージを変えます。 パワフルなフォルムは、実にカブトムシしていて良い感じ。

さて実は、今回のメカブトンは、ロボットモードへの変形機能も持っています。21世紀のメカブトンは、どんな姿に変形するのでしょうか。

Dsc_0849 Dsc_0850
頭部を下に下げ、機体の前後を変えて足を延ばします。大きな角・ビッグホーンを取り外し、開いて胸飾りにすると。

Dsc_0859
「モードチェンジ!ロボモード!」
LEDで目が輝き、ロボモードの完成です。

Dsc_0860
カッコカワイイ感じのSD体型は、なかなかメカブトンにマッチしていて、いいんじゃないでしょうか。背中の翼は上下反転するため、肩からマントをかけるように見えて、カブトムシの時とはイメージが変わるのも面白いです。

Dsc_0855 Dsc_0858
胸のボタンを押すと、目が緑➡赤に発光します。通常では目は光らず真っ黒なため、シールが付属し、好みで張り付けておくこともできます。

Dsc_0845
同時発売のボカンメカ・カットンボ。メカブトンを援護し、強化パーツにもなります。今回のシリーズでは、タイム母艦としてのミニメカ収納機能はないため、他のメカは支援機として別々に発進します。
背中には音声ユニットがあり、白いボタンで「かっとびカットンボ参上!」などとしゃべります。

Dsc_0854
強化パーツに分割したところ。なんか意味深なデザインをしています。
こういう、一目見て何だかわかるデザインっていうのが、タイムボカンの魅力でもあるんですよね。
メカブトンのビッグホーン、ヘッドパーツと剣を外して・・・。

Dsc_0861
「コスプレ・ドッキング!野球王!」
の完成。コスプレだったのか・・・(汗

Dsc_0862
胸のボタンを押すと「めざせ三冠王!」と叫び、目が赤く輝きます。
よく見るとこの目、炎の形をしています。そう、巨人の星のアレです。まぁいろいろ、小ネタ仕込んでいるなぁ・・・(感心

Dsc_0844
続いてハチブルーン。ハチ型のヘリコプター、「ブルブルンっと!ハチブルーン!」などとしゃべります。

Dsc_0853
ヘリのローターを畳むと、海賊の剣・カトラスみたいになります。こちらも同様にコスプレドッキングして・・・。

Dsc_0863
「全速前進!」海賊王の完成です。この写真だと見づらいですが、左手はちゃんとフックになっています。

Dsc_0866
ハチブルーンはなぜか、ヘッドパーツが3重構造になっていて、眼帯付きの頭部・丸いヘルメット・その上から帽子を被ることができます。理由は知らん。

Dsc_0847
最後はクモモーター。いつもなら、悪玉トリオが乗っていそうなモチーフですが、今回はメカブトン側です。

Dsc_0851
音声ユニットと後ろ足を取り外し、6本の足をあっちへやったりこっちへやったり動かすと。

Dsc_0870
「スーパードッキング!ボカンパンチ!」
何と今度は、ロボモードではなく、ビークルモードのメカブトンと合体します。おまけに、出来上がるものが巨大なロケットパンチとは。いろいろ意表を突かれました。
普通ですと、ただの強化ロボ合体をしそうなものですが、ビークルモードでも強化することができるとは、目先が変わって面白いですね。

Dsc_0868
さてこのメカブトンですが、背中のクリアパーツの中に、いくつものギアが入っているのが分かります。最初はてっきり、変形させるときに連動するのかと思いましたが、全く動く様子がありません。
そこであっちこっちひっくり返していたところ、下半身(カブトムシ状態の前足の付け根)に、ゴムの小さなタイヤが付いているのを見つけました。

Dsc_0871
手足を水平にして、地面にそのタイヤが接するように動かしてみると。

Dsc_0848
先ほどのギアだけでなく、小さな角を取り外した際に出てくる六角形の凹ジョイントも、連動して回転しているではありませんか。まだきっと、なんかあるんでしょう。
まぁ十中八九、この後、バッタかクワガタムシが出てくるんだと思いますけどね!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

« 2016年10月 | トップページ | 2016年12月 »