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2016年9月

2016/09/25

「Standing by」

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「Complete」

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Complete Selection Modification、ファイズギア。ライダーベルト史上、最も機能美に溢れたアイテムが、再び大人サイズのコンプリートセレクションに加わりました。
ファイズギアは、すでに一度コンプリートセレクションで発売されていますが、今度の品はさらにパワーアップしています。

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まずパッケージだけで、私たち的には、もう何か変なスイッチが入ってしまいます。そして脳内に「Justiφ's」のイントロが再生されます。ますよね?

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一つ目の箱の、表と裏、そして中のパッケージ。高級感抜群ですね。

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ファイズフォンとベルトバックル。付属のミッションメモリーは、金属製でずっしりした手ごたえがあります。細部の塗装もまた、非常に奇麗。
ファイズフォン自体は、単4電池2本を使用しますが、実はバックルにも電池を入れる必要があります。理由はまた後ほど。

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ファイズフォンは、通常の変身機能・ガンモードの銃撃音のほかに、新たに多くのセリフが追加されています。
5821+ENTERで「オートバジン・カムクローサー!」
5826+ENTERで「オートバジン・バトルモード!」
3814+ENTERで「ジェットスライガー・ゲットイントゥディアクション!」
3846+ENTERで「ジェットスライガー・テイクオフ!」
など8種類。バジンはともかく、ジェットスライガー呼び出しコールまで入っているとはビックリ。

さらにそれだけでなく、乾巧本人の肉声が、約40種類入っています。
「乾巧だ」「戦うことが罪なら、俺が背負ってやる!」などの名セリフから
「俺は冷奴を食う。絶対にな!」などという、どこで使えばいいんだコレというものまでたくさん。

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変形させ、フォンブラスターにすることもできます。その際の「103+ENTER」とか、マニュアル読まなくてもまだできた自分がいます。

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そして、「変身!!」としゃべらせてから、おなじみの「555+ENTER」を入力すると、「Standing by」と変身待機音が鳴り始めます。
そのままバックルに差し込み、90度倒すと・・・

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「Complete」
ファイズへの変身完了です。この時、単に音声が鳴るだけでなく、バックルの正面両脇、赤いフォトンストリーム生成器部分も、真っ赤に輝きます。このために、バックルにも電池が必要だったのですね。
初めて鏡に映してこれをやってみた時、思わず声を上げました。もう脳内では、フォトンストリームが全身に走っちゃってるよコレ!

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もう一つのパッケージ、付随武器のファイズポインターとファイズショットの内容です。

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ポインターの方は、ベルトにも装着できますが、必殺のクリムゾンスマッシュ発動状態用に、足首につけられるアタッチメントも付属します。
なおこの写真だと、もうシリンダーが伸びてしまっていますが、通常は短い状態です。

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フォンブラスターに装着し、強化状態で使うこともできます。さすがに、大人が持っても十分なサイズですね。
なおこの写真だと、もうシリンダーが伸びてしまっていますが、通常は短(略

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しかし、これだけではありません。このアイテムの真価はここからです。
ファイズフォンからミッションメモリーを外してポインターに差し込むと、シリンダーが伸び、「Ready」と必殺待機状態になります。

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このまま、劇中通りにファイズフォンを開いて、ENTERキーを押すと、「Exceed Charge」の音声が流れ・・・。
自動的にポインターと連動、ポインターから必殺音が鳴り響きます。

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同時に、ポインターの銃口部分からファイズのマークが投影され、ターゲットをぶち抜くあのシーンが再現できます。
このマークは結構明るく輝き、日中でも壁の色が暗めなら、2m以上離れても十分見えます。何じゃこりゃ!楽しすぎるぞー!

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ファイズショットと、そのホルダー。細かい部分まで、実によくできています。

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ミッションメモリーを差し込んで、攻撃用のナックルモードにします。こちらもポインターと同様の、連動機能があるので・・・。

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Exceed Chargeをすると、ミッションメモリー部分が輝き、グリップのボタンを押すと、グランインパクトの発動発光が再現されます。

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もう何というかね、装着しているだけで幸せというか、満足というか。当時の玩具もとてもよくできていて、延長ベルトさえ自作すれば大人も装着できましたが、やっぱり重量感が全然違います。
これをガシャッと締めて
「どけ!俺が歩く道だ!」
を再生し、再び前に進む(ような気になる)秋の午後。

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2016/09/18

空飛ぶお巡りさん

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トミカの警察車両は、青と相場が決まっています。

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トミカハイパーシリーズ・ハイパーブルーポリス、ソニックインターセプター。
ボディとなる大型車両と、青いパトカー・ソニックバイパーのセットです。

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ソニックバイパーは、いつものように上部に合体し、ソニックインターセプターとなります。変形も合体パターンも、同シリーズのホワイトホープとほぼ一緒です。

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なので変形後もほぼ一緒。しかし色合いはもちろん、各部のデザインも角ばっていて、頼もしさは180%増量(当社比)

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背部のパトランプは取り外し、手持ち武器のパトランプブーメランとして使えます。
しかし現実問題として、ランプ部分って、ガラスとか強化プラスチックとかだよね?たぶん?
そんなもので、敵をぶっ叩いても大丈夫なのでしょうか(冷汗

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同時発売の、ソニックジェット。高速航空戦力として活躍するのでしょうね。
他のサポートビークルと同様、パーツを外して、インターセプターとシンクロ合体ができます。ソニックジェットの場合には、腕パーツは存在せず、代わりに上部の大きな翼が合体します。

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おお!なんかいかにも、空のヒーローロボという感じになりましたね。
ブルーの配色も冴えています。

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背部の翼は、合体用ジョイント以外にも、固定するための凸パーツがあるので、上下反対につけると不安定になります。
ガオガイガー的な、逆三角翼のイメージもいいかな?と思って試しましたが、前から見ると、肩のラインと翼が被ってしまうため、あんまりパッとしませんでした。だからたぶん、これでいいのだ。

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手持ちの銃は合体させ、大型のライアットガンみたいにすることも可能。やっぱ銃はデカい方がいいな。

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さて今回は本来、別のネタを考えていたのですが、タイミングを合わせてこれにしました。
だいたいご想像が付いていますかね。
そう、「こち亀」がとうとう終了したものですから、なんとかお巡りさんネタをかぶせたかったのです。苦しいけどな!

毎回毎回、手を変え品を変え、新しいネタをぶち込んで、しかも1度も連載が途切れたことがないってもう、スゴいことでしたよね。亀有人情話も、電気自動車も初音ミクも変身サイボーグも、同列に扱うその姿勢が、なんと素晴らしかったことか。
そして最後まで、いつもの両さん(笑)

秋本先生の
「40年も働いた両さんに、有給休暇をあげたかったのです」
という言葉についホロリ。

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2016/09/10

天よ地よ、火よ水よ

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我に力を与えたまえ!

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ヴァルカン・ログ、バイカンフー。
すでに超合金魂でもリメイクされ、「我ら最強マシンロボ」の頂点に立つメカが、お手ごろサイズと超絶尖りまくった造形で帰ってきました。
リボルバージョイントのおかげで、まっすぐ立つのが一番難しいですが(汗

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動き出せばこの通り!
変形も合体もせず、単にカチャカチャ動かせるだけですが、だからこその大張デザインの破壊力!

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膝裏装甲は沈み込み、膝関節の可動域を大幅に拡大しています。また腰パーツの前アーマー部分にも可動軸があるので、足を前に上げても大丈夫。

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正義の盾と、伝説の剣=剣狼も付属。盾は結構サイズが大きいので・・・

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まるでガンダムのような、「盾に隠れて突進」シチュエーションも可能。まぁ、この隙間で体を隠してもしょうがない気もするけど・・・。

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運命の対の剣、流星(ながせ)も付属します。いずれも、単体で持てるものと、柄で合体できるものの2種類があります。

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そのため、二刀一刃の運命両断剣・ツインブレードも再現可能。

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これぞすべてを断つ一刀なり!
まぁ、使っていたのはロムのような気がするけど・・・。

 

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思わず♪バイバイ カンフー バイカンフー♪
と歌い出したくなる21世紀。まだまだいろんな驚きに出会えますように。

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