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2016年4月

2016/04/24

動物大集合

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・・・やっぱり、並べて撮影するのは可哀そうだった(え


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ジュウオウキューブシリーズ・キューブモグラ。ジュウオウジャーの新たな仲間、お約束のドリル担当です。

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変形して、ジュウオウワイルドやジュウオウキングの武器となります。もちろんそれだけではなく。

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すでにキューブゴリラの説明書で発表されていた、ワイルドジュウオウキングの最後のピースとなって合体します。
まぁ何だ。

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このドシンプルな背中を見た後だと、もう何も言うことはありませんね(おい

しかし、その空虚な気持ちを持て余す皆さん。

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大丈夫!ミニプラが来た!

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ミニプラもゴリラ(2個で完成)、タイガー、エレファント、そしてモグラの構成です。いずれも真四角ではなく大きさも異なっており、変形の際にはいろいろ差し替える必要があります。

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しかしそんなこと、この可動とカッコ良さの前では、全く問題ではありません。何この子、しびれるわぁ。

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DX製品を見た時から「どうすんだコレ?」と心配になっていたキューブエレファントの変形は、もはやパズルの領域。マジで組みたてるときに悩むという・・・。
そのくらい、よく考えた分割になっているんですけどね。

さてそれではこちらも、大動物合体!

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おおぅ・・・。
劇中で言ってた通り、確かにでかい。
ガンプラで言えば、一般的な1/144よりは大きいです。1/100・Vガンダムくらいはありますかね(わかりづらい

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そしてこのカッコ良さ。
さすがにあちこち干渉してしまうので、肩は合体前ほどは動きません。しかし、膝の引き出し関節や足のボールジョイントなどによって、下半身のダイナミックさはそのままです。
第11話「動物大集合」のあの興奮を再現するなら、やっぱこっちだよねぇ。

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キューブ垂直合体が悪いとは言いませんが、やっぱ戦隊ものの巨大ロボは、こう
「下から見上げた時の、ピラミッド的な存在感」
が欲しいんですよねぇ。
いつもなら、それこそはDX玩具の出番なんですけどゴニョゴニョ。

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2016/04/17

ジオンの脅威A.N.I.M.E.

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「このROBOT魂は、Figuarts並みの可動範囲を持っているというのか!」

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ROBOT魂、MS-06S、シャア専用ザク ver.A.N.I.M.E.。
以前ご紹介したガンダムと同様、映像のような動きを付けられるシリーズです。やっぱガンダムにはザクがいないとね。

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可動範囲は驚くほど広く、肘も膝も130度以上曲がります。腰アーマーも分割されており、腿の可動をほとんど妨げません。

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肩の引き出し関節だけでなく、胸の両脇の黒い部分も前後にスライドするので、ザクマシンガンを構えるポーズも様になります。また腰も大きく前に曲がるので、反動に耐えるような体のラインを作れます。

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首を引き出して上を向かせると、オープニングで印象的な
「♪ 巨大な 敵を~ ♪」
のあのポーズも可能。

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ところで今気が付いたんですが、この飛行ポーズの時、コクピットのシャアは160度くらいの「うつ伏せ」で乗ってるんですよね?ザクのコクピットって、回転機能ないはずだから・・・。
それで通常の3倍の速さですっ飛んで来るなんて、よく前が見えるなぁ。まぁ、さすがとしか言いようがゲフンゲフン。

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各種武装も、背部などに装着できます。
腰部後ろにはザクマシンガンのマガジンも装着できますが、1個しかないので、このときはマシンガンにマガジンを付けられません。ちょっと残念。

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バズーカは照準、持ち手などが回転し、位置を整えられます。

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ヒートホークを大きく構えて、切りかかる体勢!

・・・は良いんだけど、何故かこの写真、
「シャア専用ザク」というより「隊長のザクさん」 みたいだなぁ(汗

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ガンダムで好評だった、各種エフェクトパーツも付属。マシンガンのはまだしも、バズーカの弾頭は重すぎて、支えるためのスタンドが別に必要です。

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そして新たな「弾着エフェクト」も付属。なかなか良くできています。
まぁ、シャアのザクが弾にあたる場面自体はほとんどないでしょうが。ゲルググならともかく(涙

そして、このパーツはガンダムの武装とも互換性があるので・・・。

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ガンダムに着弾させることもできます。なんかシールドに変な凹があると思ったら、このためだったのか!

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2体並べて戦闘開始!
エフェクトを使うと、とたんに情感が出ますね。

まぁ、「ガンダム」と「シャア専用ザク」だと・・・。

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やっぱこっちの方が似合いますね。

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というわけで、出来栄えは安心のブランド。
「ガンダムを手玉に取るシャア」を再現したいんだったら、ぜひ2体揃えるのがいいでしょう。このキャラ、このアイテムだからこそできる情景ですしね。

ほら、シャアがゲルググに乗るころには、もう力関係が反対だったし・・・(刻の涙

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2016/04/10

絶対なる忠誠

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「メガトロン様、私モ、マスターピースに昇格イタシマシタ」

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トランスフォーマー・マスターピースMP-29、防衛参謀レーザーウェーブ
メガトロンの留守を実に400万年も守り続けていたという、忠誠心の塊のようなデストロンが、とうとうこのシリーズに登場しました。

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もちろん、レーザーバルカンモードに完全変形。引き金を引くと、銃口が発光します。
発光パターン、引き金を引いている時だけ点灯し続けるモードと、明滅を繰り返すモードの二つがあります。後者のおかげで、引き金から指を話しても撮影ができるというわけです。

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サイズは大人の手にちょうど良く、この未来感がたまりません。またこのモードで飾っておくための、ディスプレイスタンドが付属します。

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そして、原典からするとちょっと唸るような、かなり複雑な変形過程を経て・・・。

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ロボットモードにトランスフォーム!
可動域は広く、また安定していて、迫力あるシューティングポーズも大丈夫です。まぁこんなキャラじゃなかったけどね・・・。

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先ほどのディスプレイスタンドは、畳んでバックパックカバーにすることもできます。つまり、余剰パーツが存在しないわけですね。もうこの配慮だけで、私的には120点さ!

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自分自身を模した専用銃、かと思ったら他の連中も普通に使っていた(おい)、手持ちのレーザーバルカンも付属します。これがまた、なんかすごく出来栄えがいいと来たもんだ。

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手首は差し替えで、例の敬礼ポーズをとれます。また可動手首は左側も付いてくるので、何の説明もなく生えていた普通の手首(おーい)も再現可能。

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両肘は上下、どちらにでも動かせる構造になっています。そのため180度下腕部を回して、エネルギーチューブが下腕部正面に来る「旧玩具のリスペクトモード」にすることも可能です。
よくできてるで、このアイテム!

しかし、私が一番感動したモードは・・・。

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変形ギミックを生かした、「ガンダムキマリス・トルーパーモード」!
そう、ガエリオさんへのリスペクトモードなのです!(嘘

まぁそれは置いとくにしても、これは名作だと思いますよ。400万年待ってた甲斐があるくらいの(嘘

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2016/04/02

野生開放

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♪ 希望 見つめてる 少年の瞳 ♪

なぜかあの曲の
♪(ドンドン)イーグル!(ドンドン)シャーク!
 (ドンドン)ライオン!(ドンドン)エレファント!

というあたりのフレーズが、胸にグ~~~ッとくるんだよねぇ。理由は全然わかんないんだけど。

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ジュウオウキューブシリーズ6・動物合体DXキューブゴリラ。
キューブモードの
ゴリラ(No.6)と、ビッグワイルドキャノンのセットです。

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ゴリラの変形は、イーグルと同様、背中に回した両腕を展開するパターン。一発変形はしませんが、拳をスイッチで発射できるギミックがあります。

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ビッグワイルドキャノンは、畳んでいた本体とグリップを引き出すと完成。他にも、いろいろ怪しいギミックがありますが後述。

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二つを組み合わせて、キューブゴリラの完成です。キャノンはただ1か所のジョイントで背負っているだけなので、保持力はそんなにありません。しかし何かカワイイ。
しかし、野生動物が銃の武器を持つっていうのも、果たしてどうなのか(今更

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さてお待ちかね。動物合体のお時間です。
使うキューブは4、5、6!そしてビッグワイルドキャノンです。

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ビッグワイルドキャノンは開いて頭部を出し、背中から合体させます。

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さらに顔のマスク部分を開き、肩のアーマーも上に跳ね上げると・・・。

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ジュウオウワイルドの完成!
キューブを積んで腕を広げるだけですが、キューブゴリラはイーグルと異なり、変形の際に腕をある程度伸ばします。そのため、ロボットとしての見栄え、プロポーションはもう、格段に良くなっています。
まぁ比べるものがアレだから、という気もするけどね・・・。

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ビッグワイルドキャノンから分離させたワイルドキャノン(ああややこしい)を、腕に持たせることもできます。肩幅が広がったように見えることもあり、なんか普通にカッコいいなお前。

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さて毎年恒例、ここで終わるはずがないのかスーパー戦隊。今年はどんな斜め上(か下)をやってくれるんでしょうね。
マニュアルにはすでに、次の合体がはっきりと書かれています。4、3、2、5の縦列合体!って、マジにトーテムポールかよ!

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と思ったらなんと、イーグルとゴリラは、それぞれ片腕だけを出して固定、見た通りの両肩に変形します。ワイルドキャノンは展開して、頭部の飾りになります。

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タイガーの両脇凸ジョイントに、イーグルとゴリラの底面の凹ジョイント部分を合体、さらに上からビッグキングソードを差し込みます。
ビッグワイルドキャノンを胸アーマーにし、ワイルドキャノンを頭部に、キューブキリンを左足横に接続すると・・・。

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更なる高み、ワイルドジュウオウキングの完成!
・・・と言いたいところですが、見てわかる通り、右足横がまだスカスカです。後日発売のキューブモグラが合体した時が、本当の完成となるようですね。

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まぁバランスの良い悪いで言うと、
「・・・たぶん、まだなんかくっつく」
ので黙っていましょう。

余談ですが、ジュウオウキングが登場した際に、
「『獣王の王』って何だソレ?『武士の侍』みたいなもんか?」
などというやり取りがされたものですが。

「ジュウオウワイルド」=「野生の獣王」だとしたら、
「『野生でない獣』って、存在するのか?」という意見もあるでしょう。

しかし、このワイルドジュウオウキングの姿を見て、謎は解消されましたね。
これはきっと、多くの人が言うように、
獣王合体」じゃなくて、「縦横合体」なんですよ!
野生の縦横の王」!
ちゃんと縦と横に合体したもんね!

(すいません本気では言っていません

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まあ、割と本気で
「この後の縦横合体が、このくらいのプロポーションなら、
 たぶん許しちゃうな・・・」

と思っていますが。(もちろん画像は合成です)

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普通だったらモグラが先に発売されるだろうに・・・という気もしますが。
まぁこの子は、割と気に入ったから良いわ。ゴリラの目が可愛いのよ(そこか

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