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2016/03/20

蘇る稲妻

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こういうメカメカしい背部は大好き。

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1/60完全変形・VF-4G ライトニングⅢ。
「超時空要塞マクロス Flash Back 2012」などに登場した機体で、他のバルキリーとは一線を画す三胴形式を採用しています。

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モールドも細かく、薄い翼が精密な出来栄えを感じさせます。 初登場時はバルキリー(戦闘機)形態のみで、バトロイドなどに変形したのは、約10年後のゲームになってようやくのことでした。

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それにしてもカッコいいなあ、コイツ。機首からの流れるようなスタイルは最高です。
見ただけでは、どうやってバルキリーになるのか全然想像がつきません。だいたい、脚はどこにあるんだコレ?

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というわけで、さっそく変形。
薄い翼の中に腿が入っていて、両翼端のブースターが、脚と腕になっているのですね。腿カバーは畳むとぴっちり機体と一体にできる上、破損防止のためか、独立して取り外すことも可能です。こういう気配りはありがたいですね。

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ガウォーク形態。変形の際に差し替えが必要なのは、ブースターのインテーク(膝カバー)だけです。各翼も、付け根に可動部分があり、ある程度角度を変えられます。

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そこからさらに、複雑怪奇な変形過程を経て・・・。

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バトロイドの完成。
VF-4Gは、他のバルキリーと違ってガンポッドなど、交換可能な外付け武装を持ちません。そのためちょっと違和感がありますが、あの美しい戦闘機からここまで変形するとは驚きです。

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独特な形状のため、肩の可動範囲はそれほど広くありません・・・っていうか、腕は上に上がらない・・・が、それなりにカッコいいポーズは付けられますので御の字ですね。

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この春、また新しいマクロスが始まりますね。今度ももちろんバルキリーが登場するのですが、どういうデザインでどう変形するのか楽しみです。バルキリーは、変形の革命児ですからねー。

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