赤いシグナル非常のサイン
ダイナマイトアクションNo.21、電人ザボーガー。
マグネットジョイントによる組み替えを楽しめるこのシリーズに、懐かしい特撮ロボが登場しました。カルトな人気を誇り、あまりに好きすぎて何か別の物作っちゃった人もいましたねぇ。
引き出し関節と、「あの頃を再現したプロポーション」によって、実に良い感じで当時の雰囲気が蘇ります。良いですねえ、この胴が長い感じ(誉めてる?)。
この商品では、マグネットジョイントを最大限に生かし、様々なパーツ交換で、あの頃の「超絶無茶ギミック」を再現しようと頑張っています。具体的には、頭部と胴体はそれぞれ、ギミック内蔵タイプと通常可動タイプの二つが付属、シチュエーションによって取り替えることができます。この写真では、通常タイプの胴体と頭部を使用していますが。
こちらはギミック内蔵タイプの頭部。通常タイプとほとんど区別が付きませんが、いずれも頭部のブーメランカッターが脱着可能です。
ギミックタイプはなんと、このまま頭部が展開し・・・。
内蔵されている偵察ヘリ・ヘリキャットの発進状態を再現。ローターは大型のものと交換も可能、よりヘリらしく見せることも出来ます。
脚部前面の装甲が展開、左右それぞれから、真っ二つになった車が発進。合体して追跡用マウスカーになります。
背部には海中調査用潜水艇・シーシャークが搭載。ちゃんと安定翼が展開します。
さらに口部が下に開き、必殺の速射破壊銃が展開!よくぞやってくれました。
さらに、各種パーツと胴体を交換すると、マシーンザボーガー状態も再現できます。非常に良いまとまり具合ですね。
しかし実は、一番凄いのはここから。なんとギミック内蔵タイプの胴体には、ちゃんと前輪・後輪を収納することができるのです!
・・・とは言ってももちろん、このままなんか入りはしませんので、いったんこの通常サイズのタイヤは取り外し、小さめの物を出し入れすることになります。また腕と脚も取り外して、別のパーツと交換します。
が!
その過程を、一連の写真にしてみるとですね!
どうじゃー!
なんか変形したような気になったろ!!(笑)
もうホントにお腹いっぱいです。
まぁ玩具としてはですね、ちょっと(かなり)耳のブーメランが取れやすいとか、チェーンパンチの接続部が取れやすいとか、鉄球部分が取れやすいとか、些細な欠点はあったんですが(些細?
それらを全部手直ししたら、イイ感じになりました。
ストロングザボーガーもあるんですが、それはまたいつかね。
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