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2015年8月

2015/08/22

赤いシグナル非常のサイン

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チェンジ・シュートだ、ザボーガー!

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ダイナマイトアクションNo.21、電人ザボーガー。
マグネットジョイントによる組み替えを楽しめるこのシリーズに、懐かしい特撮ロボが登場しました。カルトな人気を誇り、あまりに好きすぎて何か別の物作っちゃった人もいましたねぇ。

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引き出し関節と、「あの頃を再現したプロポーション」によって、実に良い感じで当時の雰囲気が蘇ります。良いですねえ、この胴が長い感じ(誉めてる?)。

この商品では、マグネットジョイントを最大限に生かし、様々なパーツ交換で、あの頃の「超絶無茶ギミック」を再現しようと頑張っています。具体的には、頭部と胴体はそれぞれ、ギミック内蔵タイプと通常可動タイプの二つが付属、シチュエーションによって取り替えることができます。この写真では、通常タイプの胴体と頭部を使用していますが。

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こちらはギミック内蔵タイプの頭部。通常タイプとほとんど区別が付きませんが、いずれも頭部のブーメランカッターが脱着可能です。
ギミックタイプはなんと、このまま頭部が展開し・・・。

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内蔵されている偵察ヘリ・ヘリキャットの発進状態を再現。ローターは大型のものと交換も可能、よりヘリらしく見せることも出来ます。

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脚部前面の装甲が展開、左右それぞれから、真っ二つになった車が発進。合体して追跡用マウスカーになります。

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背部には海中調査用潜水艇・シーシャークが搭載。ちゃんと安定翼が展開します。

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さらに口部が下に開き、必殺の速射破壊銃が展開!よくぞやってくれました。

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さらに、各種パーツと胴体を交換すると、マシーンザボーガー状態も再現できます。非常に良いまとまり具合ですね。
しかし実は、一番凄いのはここから。なんとギミック内蔵タイプの胴体には、ちゃんと前輪・後輪を収納することができるのです!

・・・とは言ってももちろん、このままなんか入りはしませんので、いったんこの通常サイズのタイヤは取り外し、小さめの物を出し入れすることになります。また腕と脚も取り外して、別のパーツと交換します。
が!
その過程を、一連の写真にしてみるとですね!

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どうじゃー!
なんか変形したような気になったろ!!(笑)
もうホントにお腹いっぱいです。

まぁ玩具としてはですね、ちょっと(かなり)耳のブーメランが取れやすいとか、チェーンパンチの接続部が取れやすいとか、鉄球部分が取れやすいとか、些細な欠点はあったんですが(些細?
それらを全部手直ししたら、イイ感じになりました。

ストロングザボーガーもあるんですが、それはまたいつかね。

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2015/08/08

宇宙円盤大戦争

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いくぞ!ガッタイガー!
スーパーカーじゃないよ!(そっちの方が知らん

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METAL TECH 05、宇宙円盤大戦争ガッタイガー
表題は70年代の劇場版アニメ。その後にTV放映され、日本どころか世界的にも大人気になった「UFOロボ・グレンダイザー」のパイロット版的存在です。
ガッタイガーの方は、グレンダイザーの先駆者にしては、どちらかというと「知る人ぞ知る」ような存在ですが・・・。まさかそんなロボが、この21世紀に、新作の合金アイテムで蘇ってこようとは!
もう私としては、四の五の言わず買うしかあり得ません。

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まずは主役ロボ・ロボイザー。支援メカのスペイザーと合体し、ガッタイガーとなります。
アイテム自体は超合金魂準拠というか、大きさも重さもそんな感じ。

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可動範囲もわりかし広く、なんか結構頑張っています。関節は硬かったり緩かったりしますが、ご愛敬。

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スペイザーの方は、本体の上下が強力なマグネットで接続されており、分解して変形合体を行えるようになっています。

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スペイザー本体のスペーサー(しゃれじゃない)を交換すると、豪快な体当たり技・スパイカースピンも再現可能。上下の円盤は鉄板製なので、本体自体は非常に重く、これをぶつけられたら間違いなく大怪我します(汗

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さてそれでは合体開始。
ギャザー!ガッタイガー!

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先ほどと同様スペイザーを分割、中央にロボイザーを収納します。この時、背中と手首、そしてお腹より下を全部取り外します(ええっ

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円盤中央からロボイザーの顔を出すように、上部円盤を取り付けます。機首に変形したロボイザーの腕・・・もちろん差し替えパーツです・・・をはめ、ついでにロボイザーの顔も隠れるように変形後パーツを取り付けると。

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宇宙の王者・ガッタイガーの完成!
なんかこの、尖ったパーツと真円が混在するデザインは、今見ても結構カッコ良いかも。

しかし、この変形途中でお気づきかも知れませんが、正直このアイテムでは、

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ガッタイガーの中に、ロボイザーが存在する意味はありません(汗
そのため堂々と、ガッタイガーとロボイザーを別々に飾っておけます。良いんだか悪いんだか・・・。

こうやって見ると、何というか、
これをグレンダイザーにリファインした人は、ほんとスゲェな!
という気持ちになります。(どういう意味だ

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2015/08/01

真・ダイナミックチェンジ

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さすがにこれは
「悪いな、俺たちゃ目をつぶっていても合体できるんだ!」
というわけには行きませんでした。

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ダイナミックチェンジ真ゲッターロボ
SD体型ながら差し替え不要、3体の完全変形合体をこなす驚愕のこのシリーズに、とうとう「真打ち」が登場しました。写真は真・ゲッター1。

「SD体型」とは書きましたが、以前のシリーズに比べてかなり等身が上がっており、こういう者だと言われれば普通に納得してしまうほど、プロポーションはまとまっています。

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合体する3機の真・ゲットマシン。上から真イーグル、真ジャガー、真ベアー。
いずれもかなり劇中イメージに近く、特に真ジャガーの面一状態は結構感動。

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それではさっそく。チェンジ・ゲッター1!

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大型のゲッターサイズが付属、両手持ちで構えられるくらいの可動範囲はあります。写真撮り忘れたけど・・・。
変形の際は、ちゃんと頭部の耳(?)が開くのが、なんか嬉しいです。
また各部の接合部は、数カ所のジョイントではめるようになっているので、細かい変形の割に、しっかりと3機が合体できます。ポロリしやすい部分もあるけどね。

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チェンジ・ゲッター2!

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うって変わった細いフォルムの、真・ゲッター2。大きな右腕のドリルが目を惹きますが、その肘部分の小さなトゲまで、普段はドリルの中に収納されているんだから、またビックリ。

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巨大なボリュームの背後。
しかしこのくらいブースターが大きいと、(ような気がする)ので、却って超高速マッハビジョンの説得力も出るような気もします。

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可動範囲も割と広いので、ブンブドゥドゥも楽しいこと。まぁ、この脚で自立はムリですが。

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最後は、チェンジ・ゲッター3!

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真・ゲッター3の大きな下半身がちゃんと再現され、意外なことに(失礼)かなりバランス良くまとまっています。

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ただこの形態のみ、胸と腰の接合部分が1箇所だけなので、ちょっとはめにくい・・・というか取れやすいです。まだコツがわからないだけかも知れませんが。

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というわけで、原典ではまるで妖怪変化のような変形合体をしていた真・ゲッターロボですが。
このアイテムでは、なんかこれがシリーズ中、一番マトモなんじゃない?という感じの、良プロポーションになっています。言われなきゃ、SD体型だと気が付かないくらいにね。

明日のために 多々買うのなら 今がその時だ!

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