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2015年6月

2015/06/20

生まれ変わった不死身の身体

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キャシャーンがやらねば、誰がやる!

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タツノコヒーローズ・FIGHTING GEARキャシャーン
「70's PRODUCT」のロゴの通り、70年代のヒーローを現在の技術で生まれ変わらせるのがコンセプトのようです。第1弾は新造人間キャシャーン
当時からハイセンスだった、スマートかつマッシブな純白のデザインを損なうことなく、超可動の技術が盛り込まれています。

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全身はずっしり重く、腿や脛などにはダイキャスト部品が使われています。各種関節は非常に良く動き、変態可動の称号(?)がさすがの千値練製品。

ですので、主題歌を脳内リフレインしながら、
キック!

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アタック!

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電光パンチ!

などとやっていると、楽に1時間くらい過ぎてしまいます。

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移動、攻撃両用のパルサージェットも可動。デザインが効率的なんだよなー。
なお、残念ながらフェイスマスクは開きません。

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さらに背面のスイッチを入れると、胸のCマークが赤く耀きます。いいですねぇこういうの。無性に滾る物があります。

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キャシャーンは、アニメとしても何度もリメイクされていますが、個人的には原典が最高峰だと思います。

え?実写映画?  あ

(なんかノイズが入った)

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原典の話に戻りますが、やっぱり今でも輝きを放つ主題歌の存在は大きいんじゃないかな。聴いて衝撃、歌って陶酔。
もうアニメソングとしては、至高の完成度ですからね。

伝説のような前口上、グサグサ刺さるかっこいい歌詞、
名前を連呼して技を叫んで、最後は極めの超ロングトーン。

「♪ 新造人間 キャシャーン キャシャーン
   キャシャ~~~~~~~~~~~~
   ~~~~~~~~~~~~~~~
   ~~~~~~~~~~ン!」


ああ、なんてカッコ良いんだ、あの頃の歌は。よしカラオケ行こう。

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2015/06/13

人車一体

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初めて、この「タイプ・トライドロン」を見た時。
銀色の丸い部分(トライドロンのフロントのバルブ?)が目に見えて、

「またずいぶん、宇宙昆虫みたいなライダーだな・・・」

と思っちゃった皆さんこんにちは。
下の黄色いバイザーが目なのね。当たり前だけど!

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DX・シフトトライドロン
仮面ライダードライブを、上記のタイプトライドロンに進化させるためのシフトカーです。
車体上部がLEDパネルになっていて、左右のボタンを押すと発光、サウンドが流れます。

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いつものようにベルトさんと連動し、変身ギミックが発動します。この時、先述のLEDパネルが光るのですが、これがやたら光量があるので、光った状態の撮影が非常に難しいと来ています。

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四苦八苦して発光状態を撮影したところ。
おそらくパネルの内側がハーフミラーになっていると思われ、LEDが発光すると、その光が奥まで無限に繋がっているかのように見えます。なかなか上手いこと考えましたね。

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車体右側のコンボボタンを押すと、
「タイヤ・カキマゼール!」
と声がした後、
「フレア!スパイク!シャドー!」
と3つのシフトカーを呼びます。さらに
「アタック!1・2・3!」
と、それらのチームの決め言葉を叫びます。まさにタイヤをかき混ぜてるのですね。

チームごとにカキマゼールセリフは異なっており、
「ハンター!ドクター!ブレイバー!」だと「ピーポーセイバー!」
「マンターン!ジャッキー!スパナー!」だと「グランプリ!」などと
それぞれの雰囲気にあったことを言ってくれます。

「ベガス!キャブ!サーカス!」だと「アメリカンドリーム!」
「モンスター!レッカー!トラベラー!」だと「タフガイ!」

まぁ、ここら辺はまだいいのですが、

「ダンプ!ミキサー!グラビティ!」で「コウジゲンバー!」
「ソーラー!ウィンター!コマーシャル!」で「ウェザーリポート!」とか
思わずツッコみたくなるものもあります。

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シフトトライドロンをブレスにセットし、変身遊びが出来ますが、今回ベルト中央のディスプレイは特に変化がなく、いつものライダーマークが出るだけです。
また変身完了の音声も、ベルトからではなく、シフトトライドロンから「トライドロン!」と声がします。
今まで全部ベルトさんが喋っていたので、ちょっと違和感がありますね・・・。

さて、バイクに乗らないライダー・ドライブもいよいよ終盤ですが。
ドライブ=新之介の今後より、ロイミュード(というかハート様)の行く末の方がずっと気になっているのは、私だけかしらん。

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2015/06/01

ALL HAIL MEGATRON

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服従か、さもなくば死か。

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トランスフォーマーレジェンズ LG13、破壊大帝メガトロン
ディセプティコンのリーダーにして、テラクラッ社の会長(説明書のおまけマンガより)が、また しても蘇りました。
今回は、G-2シリーズの戦車への変形をモチーフにしながら、21世紀の新しくカッコ良いメガトロン へとチューンナップされています。
しかしご本人のデザイン自体は、どちらかというと初代メガトロン。このまま拳銃に変形すると言われても納得しそうです。

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まぁ背部を見れば「戦車だ・・・」って分かりますけどね。
銀色の塗装は激しく美しく、一瞬「金属製?」と思ってしまうほど(言い過ぎか

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またご尊顔が、実にメガトロン。あの星一徹ボイスが脳内再生されます。合掌。

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可動範囲は必要十二分。足首だけもう少し自由度が高ければ、接地もさせ易かったかと思うのですがしょうがない。

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それではいよいよ「トランスフォーム!」。
変形自体は割とシンプルですが、各種ジョイントがカッチリはまるので安心。

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ビークルモードの完成。
綺麗な塗装とディテールが、王者の風格を醸し出します。

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砲塔の台座部分は旋回が可能ですが、上下角は全く動かせません。しかし無茶苦茶カッコ良いので、もうどうでもイイヤ。

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まさしく破壊大帝。

個人的に、初代メガトロンは大好きだったのですが、一点だけ「拳銃に変形」というところだけがな・・・と思っていました。だって絶対的王者が、変形した後は、自分を誰かに使わせるなんて勿体なくないですか?
しかもかなりの場合、それがあのスタースクリームにですよ?(酷い

そういう意味で、このアイテムには非常に満足しています。やっぱり悪の大帝は、すべてを蹂躙する「最強の陸上兵器」とかの方が似合ってます(断言

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