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2015年5月

2015/05/24

みえるだろうバイストンウェル

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「この力、ドレイク=ルフト様のために!」

思えばこの頃が、バーン・バニングスの最も耀いていた時でした(おい

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ROBOT魂 SIDE ABドラムロ
「聖戦士ダンバイン」に登場する、堂々たる最初のやられメカ・・・ですが、そのずんぐりむっくりしたフォルムのせいか、今でも人気が高いオーラバトラーです。

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愛らしい背中のフォルム。背部のオーラ・コンバータも4枚の翼も、自在に動かせます。

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飛行状態もとってもラブリー、もっさりとしたスタイルが可愛らしいったらありゃしない。
・・・のですが実はこのアイテム、見た目とは裏腹に、なんかモノスゲー良く動く優れものだったですよ。

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まずは、腕部の火炎放射器を構えたポーズ。
こんなフォルムなのに可動範囲は驚くほど広く、足や腕はもちろん、胸と腹と腰、さらには股間の付け根まで別可動するという贅沢ぶり。
また、体の中央の頭部も動かせるので、こんなフォルムなのに(しつこい)カメラ目線を取ることが出来ます。

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続いて、膝立ちで降着体勢。
・・・この体型で膝立ちなんか出来るの?と驚くところですが、このようにバッチリ。腹部の操縦席はハッチが2段階に開閉します。

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腕の爪はそれぞれ独立可動、尖った造形がイタ気持ちいい。背中のオーラソードも脱着、その手に持たせることが出来ます。
保持専用の柄・・・火焔放射の穴に差し込んで固定するジョイント付き・・・も付属、差し替えて楽しめます。

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いやおかしいよ!ドラムロが、こんなにカッコ良いわけないよ!
と思わずニヤニヤしてしまうほどの男前。すっげーなコレ。楽しくてしょうがない。
これはやっぱり、ダンバインと絡めなければね!

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しかしよく考えたら、まだうちでは同シリーズのダンバインを紹介していなかった(汗)。慌てて撮影。
人とも虫とも怪獣とも付かない異形のフォルム、実に新鮮でしたね。

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ちょっと両脚が長めで、ヒーロー体型になっているかな?とも思ったのですが、後ろから見るとそうでもないか。

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甲虫の装甲のようなオーラコンバータは上下だけでなく、左右にも広げることが可能。
開いた翼、天に飛ぶ!

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ドラムロよりはずっと各部を動かしやすいデザインですので、バリバリポーズを付けられます。

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膝立ちの降着体勢も、もちろん可能。胸部ハッチは、外の装甲が左右に開き、その後内側のそれが上に展開します。
残念ながらドラムロと同様、コクピットに聖戦士は乗っていません。

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オーラソードを構えて・・・。

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付属のエフェクトで「オーラ斬りだ!」
映像本編よりも、ゲーム・スーパーロボット大戦での方が印象深い気がします。
雷跳ねて、ソードが走る!

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オーラショットも付属。
オーラシュート!ダンバイン!俺は戦士!

ああ堪能した。オープニング再現ごっこしてるだけで、一日は潰せるな。
というところで、さっきのカッコ良いドラムロと絡めてみましょうか。

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ああ、なんか急に

「ドラムロちゃん!逃げてー!」


な感じになってしまった。
まぁやっぱり、立場はやられメカだからな・・・。

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2015/05/16

無限のバイクロンズ(かどうか知らん)

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なんかムチャクチャカッコ良いんですが。
が。

今回、説明書とか全く読めないので、多少何か違っていても知りません(えー

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BIKLONZ INFINITY
Made in Koreaと烙印がありますので、そちら製だと思われますが、なんせ字が全然読めないので詳細不明。そのため、この記事のタイトルも適当なネーミングです。責任取れないよ。

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パッケージ背面はこんな感じ。
どうやら合体ロボットのようですね。
しかし実はこの画像はCGであり、玩具とは細部や色がかなり違うのが・・・。まぁとにかく遊んでみましょう。

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まずは5号機(らしい)URSA。どうやら熊をモチーフにしたメカのようです。なんかこの記事、これからも「らしい」とか「ようです」ばっかりになるような気がしますが、もうしょうがない。

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熊の頭部にはコクピットハッチがあり、小型の隊員人形を乗り込ませられます。ゾイドっぽい感じで楽しいですね。
なおパッケージによれば、隊員が乗り込むメカはそれぞれ決まっているようですが、そんなこと知らんので(おい)適当に乗せています。

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顔は熊・・・というかクマネズミ・・・のように見えるが(汗

立ち上がって腕を伸ばし、背部に熊の頭部をしまうと。

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ロボットモード(と呼ぶのかどうか知りませんが)の完成。
お腹のボタンを押すと、「5」のマークがLEDで発光し、なんかセリフを喋ります。

「#@%」!

いやホント!ホントに、説明書にこう書いてあるんだって!

そんなわけで、何を言ってるのかちっとも分かりません。なんか、パワーアップとかファイトアップとか言ってるっぽいんだけど・・・。

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可動範囲はそれほど広くありませんが、材質も関節もかなりしっかりしていて、ヘビーに遊んでいても安心の出来映え。

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続いて2号機・LEO。変形の都合もあって可動箇所がかなり多く、ライオンとしてもポーズを付けやすい仕様になっています。

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コクピットは背中中央、小型ロボット時の頭部にあります。

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3号機・ARIES。オヒツジ型のロボとは、割と珍しいですね。
しかしパワフルなフォルムは新鮮、ちょっとカッコ良いかも。

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コクピットは羊の頭部。ピンクと白の配色も面白いですね。

さて、このLEOとARIESは、それぞれ変形して合体し、小型ロボットになります。

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変形中の写真。いずれもかなりダイナミックな変形をし、純粋に玩具として楽しいです。
特にLEOは、4本の脚が左右でくっついて腕になるという、ダイレンジャーの龍星王みたいな変形をするので、なんかとても懐かしくなったり。

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合体後の姿。このフォルムはAEROと呼ばれているようです。
両脚は膝から上が回るだけでほとんど動きませんが、肩と肘は自由に可動します。

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顔に表情が全くないのも新鮮ですね。日本なら到底OKが出なさそうというか、絶対に目とマスクを付けろ!と言われてしまうと思うのですが。

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続いて、意外すぎる4号機・SCORPIO。サソリ型の正義のロボ(多分)なんて、日本では到底以下略。

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コクピットは背部中央、こちらも小型ロボ時の頭部になります。

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最後は1号機・TAURUS。重量感溢れる牛さんのスタイル。
パッケージだと、背部の装甲が展開して巨大砲がせり出しているのですが、玩具にはそんな追加武装はありませんでした。

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こちらもコクピットは頭部、実にゾイドテイストですね。

これらのScorpioとTaurusも、合体して小型ロボになります。

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TAURUSの方はARIESとほぼ同じ変形ですが、SCORPIOは全く事なり、サソリの脚を畳んで胸と背部の装甲にします。かなりいろいろチャレンジしてるんですよ。

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完成したHURRICANE。パワフルファイターなんでしょうかね。

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大きな牛の頭部は、畳んで背後のランドセルの中に収納されます。これはこれで面白いのですが、せっかくの印象的なパーツが何だか勿体ない。
日本だったら絶対、胸に牛の顔を取り付けられるようにすると思うんですが、まぁそんなこと言ってもしょうがないな。

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ところでパッケージ裏面をよく見ると、合体相関図が描いてあります。するとそこには、まだ登場していない小型ロボットの姿が。
そう、実は後半の4体は、上半身と下半身を入れ替えた別の合体も可能なのです。

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LEOとTAURUSが合体したECLIPSE。ほぼ色が変わっただけですが、印象は割と違って見えますね。設定では多分、性能も大幅に変化するのでしょうが知らん。

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SCORPIOとARIESが合体したGHOST。設定では多分、ステルス機能でも有しているのではないかと思われますが知らん。

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さて、ここまででももうかなりお腹いっぱい、良くやったぞ君たち、面白い!
という気分なのですが。
冒頭にあるとおり、さらに5体合体を敢行します。いや大したもんだ。

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まずはURSAが変形、ボディとなります。腰の裏からはヘルメットを取り外し、後で頭部にセットします。

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LEOとSCORPIOは腕に変形。手首は小型ロボットの時のものを流用する・・・のではなく、それぞれの頭部に収納されている専用の手首を展開します。

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ARIESとTAURUSは脚部に変形。それぞれ左右に傾いているので、合体後は脚を広げた時にちゃんと接地するように設計されています。
これらを合体させ、最後にヘルメットを装着して・・・。

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BIKLONZ INFINITYの完成!
なんという無骨なフォルム、でも嫌いじゃないよ。

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背部には、獣の脚とか手首とかがもうゴッチャリと。

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武器として、巨大なハンマー・INFINITY CRUSHERが付属。スプリングで先端が伸張するギミックがあります。

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というわけで、写真があまりにもたくさんだったので駆け足でご紹介しましたが。
いや面白いんじゃないの、コレ。

なんというか、
「ゾイドと戦隊ロボが大好きなので、思いっきり頑張って作っちゃいましたぜ!
 どうですか旦那!」
というロボのような気がします。いや知らんけど。

ちょっとセンスが我々と違うというか、ここをこうすればもっとカッコ良いのにな・・・と思うところはありますが。
でも、非常に志が高い!のは良いことだよな!(えらそう

少なくとも、私とうちのマブは気に入りましたよ。うんうん。いや買って良かったよ。

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2015/05/10

バイクは乗らんが空は飛ぶ

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いつもなら空を飛んでいる画像でも合成するところなのですが、なんか今回は心がヘナヘナになってしまってねぇ・・・。

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DXライドブースターセット
仮面ライダードライブの愛車、トライドロンをパワーアップさせ、飛行機能を持たせるためのカート・・・というか追加パーツ・・・です。

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それぞれ、パッケージでは赤い方に仮面ライダーマッハが、青い方には魔進チェイサーが乗っています。可動箇所はタイヤとハンドルのみ、シンプルな造りです。
このまま、トライドロンの左右のタイヤジョイントに合体し・・・。

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トライドロンの飛行形態が完成。

・・・が、本当にこれだけです。もうちょい、何かギミックがあるのかと思っていたので少しビックリ・・・というかヘナヘナ・・・。

しかしせっかくだから、もう少し研究してみましょう。
トライドロンは3段変形を行います。もしかしたら、そっちでも合体が出来るのかも知れません。(もちろんオフィシャルではありません。今のところ。)

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まずはタイプワイルドと合体。
なんだこのカニは。これは多分あり得ないな・・・。

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今度はタイプテクニックと。うーん、どうにも飛びそうもないなぁ。こっちもダメか。

じゃあ、チェイサーとマッハの合体したバイク、あっちならどうでしょう。

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さらにダメなものになった。

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というわけで現状、横幅が伸びたトライドロンができあがっているだけなのですが、うーむ、本当にこのままなのかな?なんかもう一捻り欲しいところですが・・・。

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2015/05/05

ただ一言の愛のために

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デュークフリードは、命を燃やす!

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ダイナマイトアクション!No.19、UFOロボ グレンダイザー
海外でも大人気のためか、いろんなメーカーから立体化されているグレンダイザーですが、マグネットジョイントを使用するこのシリーズにも投入されました。
金と銀のメッキが非常に綺麗、顔が映り込みそうなほど光っています。

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腕のスクリュークラッシャー部分は軟質素材のため、肘を曲げても全く干渉しません。また取り外して前後を付け替えることで、パンチ発射状態も再現できます。

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いつもの引き出し関節のおかげで、戦闘ポーズもバッチリ。ダブルハーケンも付属します。

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主な付属品はこんな感じ。スペイザーだけでなく、ダブルスペイザーも付いてきます。甲児君が乗ってる割にはハブられがちなアイテムなので、非常に嬉しいところ。

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では合体させてみましょう。

後部ハッチからスルーイン!・・・と行きたいところですが、写真でサイズ比を見ても分かるように、実はスペイザー自体は割と小さめです。
実際の映像のように、グレンダイザーの腕を伸ばした上半身が、スペイザーのほぼ半分を占めるようなイメージを再現すると、どうしてもスペイザー自体は小さくなってしまうのです。というか、グレンダイザーの脚が余る。

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そこでこのアイテムでは、もう思いっきり割り切って、合体時にはグレンダイザーの膝から下を取り外します。そして、スペイザーの底に見えているマグネットジョイントで、腿と接合するのです。
さらに腕も取り外し、専用の飛行形態腕と交換します。すると。

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宇宙の王者の完成!

ロボイザーとスペイザーのバランスもさることながら、専用の腕・・・ほんの僅か丸みを帯びて、スペイザーの円周に沿った形になっています・・・を取り付けることで、映像イメージに近づけることに成功しています。

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もちろん腕は、通常のものも装着できますし、両翼のソーサーはそれぞれドリル、スピンに交換できます。あの空中戦が蘇りますね。

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もちろん、ダブルスペイザーとも合体可能。
両翼とローター部分の可動箇所はクリックが入っていて、水平から上下に角度を変えられます。

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ローターのダブルカッターも分離可能、それぞれ合体して射出状態にも出来ます。
すべてはグレンダイザー、平和のために!

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♪ 科学と 夢と 情熱と 日本の頭脳が生み出した ♪

日本が生み出したのは、翼部分だけですが・・・。

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