ワッショイ!イーハー!
タイトルだけだと、何を言ってるのかサッパリ分からないと思いますが、
この記事は4月25日現在、手裏剣戦隊ニンニンジャーのネタバレを含みます。
本編を楽しみにされる方はご注意下さい。
シュリケン合体・DXバイソンキング。
「シュリケン戦隊ニンニンジャー」の新型ロボですが、発売日現在まだ本編に未登場なので、どういった活躍をするのか全く分かりません。
小型ロボ・ロデオマルと、バイソンキングバギー、そして(映ってないけど)オトモ型シュリケンのセットです。
ロデオマルは写真のように、まさにロデオをするかのようにバギーに乗り込みます。バギーって、こういう乗り方をするものじゃないと思うけど、この番組に今更何を言っても始まらない。
ロデオマル自体は、体を水平にしても顔が前を向けるよう、頭部が動くようになっています。
そしてバイソンキングに変形。
パターンは至ってシンプル、立ち上がって上半身ブロックを取り付け直すだけです。
その上部に、またしても例の乗り方で、ロデオマルが合体。さらにその上に、オトモ忍シュリケンが合体します。
すると、シュリケンジンのように、忍シュリケンの音声ギミックが発動して・・・。
「イーハー!バイソン!イーハー!バイソン!」
バイソンキングの完成!
正直、もう全くニンジャとは関係ないような気がするのですが、この番組に今更何を言っても以下略。
しかしごついデザインは実に戦隊的、嫌いじゃないよ私。
真横から見ると、またえらく後ろが長いロボであることが分かります。この後ろの席に、もう1人くらい、オトモ忍が座れるんじゃないかな。
そして当然のように、1号ロボ・シュリケンジンと合体します。
パーツはかなりバラバラになり、上半身ブロックもさらに分割されます。
まずはお約束、バイソンキングの下半身を分割してゲタにして、シュリケンジンに履かせます。左右にはそれぞれピンクとシルバーのマークがあり、子供が間違えないように工夫されています。
工夫と言えば、腰の裏には、バイソンキングのコクピットブロックをはめ込むようになっています。一見、ただの余剰パーツをくっつけているだけのように思えますが、実はブロック裏には、シュリケンジンの腿の形をしたスペースが設けられています。
つまりこれをはめることで、合体後に自重が重くなっても、本体の腿が開いて転ぶような事故を防ぐことが出来るのです。
続いて、シュリケンジンの上半身に、バイソンキングの上半身を載せます。事実上の2人羽織状態になるわけですね。
シュリケンジンの拳に、バイソンキングの両腕を変形させた大型の拳を差し込みます。中にはグリップがあるので、「シュリケンジンが大きな拳を持っている」ような感じになります。
最後にロデオマルの上から、シュリケンジンのオトモ忍シュリケン、さらにバイソンキングの飾りとオトモ忍シュリケンを合体させます。
「ワッショイ!イーハー!アッパレ!ニンジャ!」
「キングシュリケンジン!」
堂々たる、手裏剣の神の王(全く日本語になっていない)が完成。
この状態で頭頂まで約42cm、まだ物語序盤だというのに、もの凄い突出ぶりです。
しかし。
凄いね、このプロポーション。
胴が長いというか、細いというか、いやそれよりも
頭デカっ!
バイソンキングの武器・バイソンライフルと、シュリケンジンの武器を合体させた、バイソンドラゴソードを持たせることも出来ます。
しかし。
凄いね、この頭。
思わず「ビッグマック?」と叫びたくなるような重なり具合。
ご一緒にポテトもいかがですか!
こちらも当然、横から見るとえらいこと・・・なのですが、背丈が伸びたせいもあって、それほど違和感は感じませんね。というかもう慣れた。
しかしどんなプロポーションでも、アオリで見るとそれなりにカッコ良いのが戦隊ロボ。不思議ですなぁ。
合体オモチャとしては結構楽しく、なんか組み替えて積み重ねていくだけでウキウキしてきます。プロポーションに関しては、まぁいろいろ思うところはありますが・・・というかポカーンとして来ますが・・・。
昨年の超超トッキュウダイオーを凌ぐかもしれないキワモノっぷり、かも知れません。
「忍ぶどころか 暴れるぜ!」
というのが、ニンニンジャーの決めゼリフですが。
このキングシュリケンジンは、
「凌ぐどころか 呆れるぜ!」
(いや誉めてますよ?ホントだよ?
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