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2014年7月

2014/07/26

生命の咆吼

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何の編集もせずにこの写真が撮れる、何という良い時代でしょう(感涙

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S.H.MonsterArtsゴジラ。既に発売されている、同シリーズ1995版ゴジラの彩色バリエーションです。
ボディカラーを、単なる黒でなくブルーやグリーンを重ねることで、より模型映えするように設計されているようです。

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毎度の事ながら、長い尻尾も良く動き、ここにモスラの幼虫を噛み付かせたくなります。

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顔の造形は力強く、もうゾクゾクするほどカッコ良いです。目の虹彩も明るめにされているようで、より表情がはっきりしているように思えます。

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首から腰まで、多くの関節が仕込まれているので、高らかに咆吼する姿も実に様になります。

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そして、炎のエフェクトと専用スタンドが付属するので・・・。

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熱線発射もバッチリ。やっぱゴジラは、こういうの吐かないとね。マグロばっかり喰ってるだけじゃ(やめておけ

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そして、冒頭の写真で使っていたのは、別売の魂EFFECT BURNING FLAME (RED ver.)。同シリーズは、ブルーバージョンもあります。
大きな台座タイプが3種類、それ以外にもはめ込んで使える小型タイプが4個付属します。

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これを周りに並べ、いくつかを体に絡ませるだけで「バーニング・ゴジラ」ごっこもできます。相性抜群ですね、このアイテムたち。

そこでさらに、先ほどのゴジラが口から吐く炎エフェクトも使ってみましょう。
口から吐く方は、透明なスタンド部分が見えてしまっていますので、ここにBURNING FLAME の小型炎パーツを絡ませます。
すると・・・。

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どひー!
「机の上でできる、特撮スタジオ」、シアワセすぎ!
もう反則的な販促だな、この組み合わせ!

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夏の映画大決戦。なんだか、ゴジラVSメカゴジラみたい。

さて、今このアイテムを撮影したのは、もちろんあのハリウッド凱旋版映画公開に、タイミングを合わせたのです。
マブと明日見に行く予定ですが、さぁどうなってるかなー。

監督さんが「日本で評価されなければ意味がない」とまで言ってのけたのですから、絶対に私たちの期待は裏切らない・・・と思うのですが、さて!

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2014/07/19

雨上がりの空に

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「ここか、俺の死に場所は」
「違う違う」
毎度おなじみのやりとり。

この記事は、7月19日現在、「烈車戦隊トッキュウジャー」のネタバレを含んでいます。本編を楽しみになさっている方はご注意下さい。

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烈車合体・DXビルドダイオー
烈車戦隊トッキュウジャー」6人目の戦士、トッキュウ6号が運転する新型ロボです。

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合体・変形するのはビルドレッシャー。2両の烈車で構成されます。
1両目の上部には可動式のショベルが内蔵、動かして遊ぶことが出来ます。

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ビルドレッシャーは、2編成目のの上部レールを使って、その上に1編成目が乗り上げる、特異な形態にもなることができます。なんかカッコ良いんだよね、これ。

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さらにその状態から、取り外しなしで烈車を畳み・・・。

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ビルドダイオーが完成。
レインボーラインの線路保安要員でもある6号のイメージに合わせ、全身が綺麗なオレンジ色をしています。安全視認用の白いベルトなども、巧くデザインに組み込まれています。

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頭部にもミニクレーンがありますが、こちらは左右に回るだけで、伸ばすことは出来ません。しかしまるでカブトムシみたいな印象で、素直にカッコ良いいですね。

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ビルドダイオーは、5両が横に合体するなどという英断(?)はしていないので、こう言っちゃ何ですが、トッキュウオーよりずっ(略

ごほん。

さて、「いつものやつ」の時期が来ましたよ。
このビルドダイオーも、超トッキュウオーと合体して、新たなる巨大な力を得ることが出来ます。最終形態はいったい、どんな形になるのでしょうか。

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まずは本体を分離、4つのパーツに分けて変形させます。写真左の「コ」の字をしたものは、ビルドダイオーの下半身を変形させたものです。両腕(ビルドレッシャー1編成目の、全部と後部)は取り外し、再度それだけで合体させます。

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「コ」の字のパーツは、超トッキュウオーの両脚の下に合体、いわゆる「ゲタ」になります。
・・・って、え?
後ろ繋がってるんだよね、これ?
脚、動かなくなるんじゃね?(^^;)

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1編成目の全部と後部は、ジョイント(持ち手)を引き出し、シャベルで支える手持ち武器になります。その上部には、フミキリケンを合体させます。
・・・って、え?
いきなり武器か、これ?

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ビルドダイオーの胴体は、水平になって、大きな胸パーツを形成します。

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さらに、超トッキュウオーの頭部に、ミニクレーン部分が合体して・・・。

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完成!超超トッキュウダイオー
何とも言えないド迫力。

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超トッキュウオーの、細い脚の印象は(少し)緩和されましたが、何で脚の後ろが繋がってるんだろう、コレ。
もう、脚を動かしての歩行はしないで、車輪で走ってくるだけになるのかしら。

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そして、超トッキュウオーの合体時と、何故か肩と両腕は全く変わっていないので、なんだか非常になで肩な感じがします。
胸パーツが上に積み上がったのに、肩の位置が変わらないので、腕がかなり下から生えているように見えてしまう・・・いや実際そうなんだけど・・・んですね。

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そこで、超トッキュウオーの両肩より上に(何故か)使われないで残っている、肩と同じジョイント径のパーツを横に開き、そっちに腕を付け替えてみました。
ちょっと腕は短くなりますが、肩の位置としては良い感じ。
なお、両肩のディーゼルレッシャーのパーツは、肩の隙間を隠すために載せているだけで、固定は出来ません。

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今度は、肩の位置は原典そのままで、両肩の大型砲を横に回し、肩アーマーみたいにしてみました。肩の位置自体は全然変わっていませんが、肩アーマーから腕が生えているみたいに見えるので、前よりバランスは取れているように思えます。
まあ、両腕全然動かないけどな!

どっちももちろんオフィシャルではありませんが、こういう遊びもいいよね。
何せ「イマジネーションさえあれば、何とでもなる」んだからね、この世界!

・・・そしてこうやって遊んでいるうちに、いつの間にか、カーキャリアーレッシャーの赤い車がどっか行っちゃってたことに気が付いた(泣

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2014/07/12

月の光に導かれ

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何度も巡り会う。

PLOPLICA・ムーンスティック
初代「美少女戦士セーラームーン」のメインアイテムで、専用の台座と、物語のキーとなる幻の銀水晶が付属します。

Asx_2525 このPLOPLICAシリーズは、番組内でのイメージを忠実に再現するのがコンセプトなので、当時品のように先っちょが丸まったりしていません。金メッキも月の形のカーブも非常に美しく、うさぎちゃんが顔の正面で構える時のシーンが思い出されます。

音声やLED発光機能も充実しており、ボタンと底面のスリットの切り替えで、決めゼリフや効果音が流れます。
セーラームーンの
「ムーン・ヒーリング・エスカレーション!」
の、独特なアクセントもそのまま。
ご丁寧に、妖魔・ゲーセーンの浄化セリフ「リフレーッシュ!」まで入っていますよ(笑)。

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幻の銀水晶はキラキラ七色に輝く材質で、これだけ見てるだけでもちょっと感動。

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さらに番組後半、銀水晶がムーンスティックにはめ込まれ、本来の力を取り戻した姿も再現できます。もちろん音声もLEDも変化し、銀水晶自体も7色に耀きます。

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そのためには、綺麗な金メッキのフタを外さないといけないのですが、それもきちんとボタンで着脱できます。なんか心配りが凄いなぁ。

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セーラームーンが一世を風靡したのは、あの時代に暮らしていた人ならご存じの通り。リメイクも始まりましたしね。

放映当時、私はもうすぐ自分の子供が産まれる頃でした。
「これでもし、産まれてくるのが女の子だったら、その子を連れて、堂々とセーラームーンのグッズを買いにいける!」
と、楽しみにしていたものです(おい

もし女の子だったら、名前は何にしよう、やっぱり「うさぎ」かなぁ。
と夫婦で話していた頃(さすがに、妻は納得してはいませんでしたが(笑))。
私たち夫婦は、それぞれ別の方面から、異論を唱えられました。


私の方は、自分のおばあちゃんから。

「お前、今時、『とら』とか『くま』みたいな、動物の名前を付ける親がいるかい!」

妻の方は、同級生で今も声優をやっている女の子から。

「Cちゃん(妻)、この間、私、三石琴乃さんご本人に会ったんだけど」
「ええっ!凄いじゃない」
「『自分の子の名前を、【うさぎ】って付けようとしている同級生がいるんです』って言ったら、真顔で『やめなさい、イタいから』って言われたわよ」


こうした、正しい感性を持つ周りの人のおかげで、うちの娘の名前は「うさぎ」にならずに済んだのです(えー

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