« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月

2014/02/22

イマジネーション!

Asx_1430
今年も出発進行!

Asx_1416
DXトッキュウオー。
新番組「烈車戦隊トッキュウジャー」に登場する1号ロボです。
トッキュウジャーはその名の通り、シリーズ始まって以来の、列車をモチーフの中心に据えたスーパー戦隊です。そのため、登場するロボも武器も変身アイテムも、みんな列車関係。そりゃあもう、くどいくらい(笑)。

Asx_1446
トッキュウオーを構成する「烈車」たち。まずは、トッキュウ1号が乗車するレッドレッシャー。
「トッキュウ1号」という名前からも分かるように、今回はメンバーそれぞれに、色分けされた区別がありません。それについてはまた後ほど。
レッドレッシャーは、造形的には3両の列車で構成され、前の1両だけを分離することができます。

Asx_1448
2号と4号が乗り込む、ブルーレッシャーとグリーンレッシャー。こちらも3両編成です。

Asx_1449
3号と5号の、イエローレッシャーとピンクレッシャー。これらのみ2両編成、運転席が四角い形になっています。
全部列車ですので、連結器を出して繋げることができ、この5種だけで全長1.2mくらいになります。どうにも撮影台に乗らなかったので写真撮ってませんが。

Asx_1445
それでは合体開始!
5種が併走し、レッドレッシャーを中心にジョイントを合わせます。

Asx_1444
「左右確認、よーし」
イエローとピンクからジョイントを出し、ブルーとグリーンの前部を曲げて足先にします。レッドは中央から折り畳まれて・・・。

Asx_1413
後部から頭部を出します。扉状のフェイスガードを開いて・・・。

Asx_1415
完成!トッキュウオー!

Asx_1411
頭部のアンテナがパンタグラフだったり、先ほどの扉が開くと耳のプレートになったりと、デザインはもうとにかく「これでもか」と、電車をブチ込んでいます。

Asx_1417
しかし合体過程からもおわかりのように、5両の列車が並行して「横に」合体しているため、それはそれは見事な寸胴体型となります。平成のロボとは思えないな・・・(^^;)

Asx_1420
レッドレッシャーの上部は取り外して、フミキリケンとして持たせます。

Asx_1410
説明書には記載がありませんが、普段はこうやって背部に装着しておくこともできます。こういう心遣いは嬉しいですね。

Asx_1443
また、後述する機能のため、全ての車両は前1両目を取り外すことができます。ジョイントは全て共通なので・・・。

Asx_1425
交換合体も自由自在。まぁこれだと立てないけど。

Asx_1418 Asx_1419
さらに、お約束の「謎のジョイント」も大量装備。
そうだよね、まさかこの寸胴で終わりじゃないよね・・・。

続きを読む "イマジネーション!"

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2014/02/15

開拓状況02.15

本日は、本来ならば新番組・烈車戦隊トッキュウジャーの玩具をご紹介、しようとおもっていたところですが。

Asx_1407
こんな日に、どこに何を買いに行けとゆーのか。
こちらでは観測史上初の大雪、今のところ積雪量は80cmくらいかなー。

Asx_1408
せっかくですから、猛吹雪の中熱唱するシェリルさんを撮影。

Asx_1409
が、このザマなので、観客は誰もいないという・・・(酷

しょうがないから、今日は一日ドラクエⅩをしよう(結局いつもの通りだ

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2014/02/08

生命維持度ゼロ

Asx_1391
♪ ぼ・く・ら・の ゼロ・テースター! ♪

Asx_1400
メタルアクションシリーズテスター1号
1970年代のTVアニメ「ゼロテスター」に登場した、汎用戦闘機です。実にあの頃らしいデザインラインをしていますね。

Asx_1382
テスター1号は、3機の小型艇に分離することが可能です。このアイテムではもちろんそれも再現、さらに台座も、分離後は個別にディスプレイできるようになっています。

Asx_1383 Asx_1402 Asx_1384
まずはマーク1。テスター1号では機首となり、主人公(たぶん)・フブキが乗り込みます。あの頃感が漂うコクピット周りですが、きちんとシートまで再現されています。

Asx_1387 Asx_1401 Asx_1388
続いて、アラシが乗り込むマーク2。いずれも底面には収納式の着陸脚があり、駐機状態でも飾っておけます。

Asx_1385 Asx_1403 Asx_1386
最後は紅一点、リサが乗り込むマーク3。3枚の翼は、合体時に本体に収納できます。

Asx_1389 Asx_1390
合体はいずれもシンプルな変形ですが、マーク2のみ、本体を左右に分離して双胴船のようになり、尾翼で繋がっている状態になります。これは、当時としては画期的な変形でしたね。さすがに今ではありふれていますが。
3機が合体して・・・。

Asx_1395
ゼロチャージ!テスター1号の完成です。

Asx_1397Asx_1394
この流線型のボディ、そして薄いフォルムにほんの少し下にカーブした機首とか、実に「SFアニメ」という言葉が似合います。
テスター1号は、ラインが綺麗なんですよね。戦闘は地味だったけど(おい

Asx_1405

この商品、従前のダイナマイトアクションシリーズを作っている会社から発売されたものですから、私はてっきり磁石で合体するものかと思っていました。いや、ただの思い込みだったんですが。

しかし、磁石こそ使ってありませんが、合体遊びに関する気配りは感じられます。上の写真、マーク3がマーク2と合体するためのジョイント部分なんですが、そこに可動軸があり、僅かながら前後に回転できるため、多少無理にはめ込んでも破損しません。良い配慮です。
・・・と思ったら、よく考えたらココ、単独飛行時に装甲をツライチにするために回るようになっていたのね!わはははは(^^;)。


ところでゼロテスターですが・・・。
終盤になってテスター1号は、「ジャンピングゼロフライト」という必殺技(?)を持つようになります。これは、重力ジャンプを用いることで、1機の1号機が同時に複数の場所に存在できるようになるという驚異の能力で、最終的には1機のテスター1号で編隊を組めるようになりました

何?何を言ってるのか分からない?
書いてる私が分からないのに、読んでる人が分かるわけないじゃないか!(おい

まぁ一度、ご覧になることをお勧め・・・お勧め・・・しても良いものかどうか(おーい

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014/02/01

FLY to FUTURES

Asx_1376
Vocaloid は歌うよ どこまでも♪

Asx_1367
REAL ACTION HEROES初音ミク(Project DIVA F)。
電子の歌姫が、今までありそうでなかった1/6アクションフィギュアに降臨しました。ミクの衣装はそれこそ変幻自在、作り手によっていくらでもバリエーションがありますが、今回はProject DIVA Fのバージョンになっているようです。

Asx_1368
衣装は布や合皮のハイブリッド、非常に細かい塗り分けがされています。スレンダーなボディもイメージを崩すことなく再現。

Asx_1379
手首は6種類、顔は2種類の差し替えパーツが付属し、好きなシチュエーションで飾れます。

Asx_1370
頭部ツインテールの基部はボールジョイントですが、髪自体も割と軽めなので、ポーズ付けに支障はありません。

Asx_1369
ヘッドセットやマイクも、細部まで忠実に塗装。交換用の顔は、ヘッドフォン部分で隠れて見えない耳までちゃんと再現されています。

Asx_1371
そして、同じスケールのシンセサイザー・DX7も付属します。名機として名高いこのシンセは、発売当時、有名ミュージシャンがこぞって使っていたので、音楽を志すものの憧れの的でした。
私も欲しくてアルバイトしてたけど、高くて手が出なかったので、廉価版のDX21を買いましたっけ。それでも凄く嬉しくて、楽しかったなぁ。

Asx_1373
フィギュアとしての可動範囲ですが、膝以外は非常に良く動きます。この製品の脚部タイツは布などではなく、脚丸ごとABS製なので、膝が90度くらいまでしか曲がりません。その分、細い脚と艶やかな質感が再現されているので、飾っておくには十分でしょう。

Asx_1380
ソフトウェアとしての、初音ミクの登場は衝撃的でした。
音楽好きなアマチュアにとっては、それまで最難関だった
「個人で、ボーカル入りの曲を作る」ことが、(前よりずっと)簡単にできるようになった
のは、まさしくエポックメイキング!だったのです。

音楽シーンというものはそれこそ
「初音ミク前」  「初音ミク後」
で分断された、と言っても過言ではないでしょう。

Asx_1377
そしてそれ以上に、一定要件の下でボーカロイドと版権を解放したことで、誰でも「自分のミク」を作って「発表して良い」ようになったのは、文化の巨大な前進だと、大げさでなく思います。

だって、自分で描いたり歌わせたりしているミクにだったら、誰だって
「ミクは俺の嫁!」
って言える権利がある、ってことだぜ?(ええっそういう話?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »