一富士二鷹三ゴジラ
いろいろ間違っていますが
新年、明けましておめでとうございます。
今年の初ネタは何にしようか悩んだのですが、いろいろあって、これにしました。
S.H.MonsterArts・ゴジラ(2000 MILLENNIUM)。
特撮の怪獣(とか似たようなものとか)を可動フィギュアにするシリーズですが、造形はいずれももの凄く良くできています。見てこのカッコ良さ!
あの咆吼が耳に蘇るじゃないか!
特徴的な巨大な背びれ、尻尾も余すところ泣く再現。特に尻尾は、20箇所以上で分割されてボールジョイントが仕込まれているので、もうアッチコッチへ自由自在に動かせます。
首やアゴ、肩なども多くの関節で分割されているので、見かけよりもずっと良く動きます。およそ「中の人が入っている」ゴジラの動きは、全て再現できるんじゃないでしょうか。
しかし怪獣王がいるのなら、やっぱり対戦相手が欲しいところです。そこで。
ちょっと前に発売された、同シリーズのビオランテ。
映画「ゴジラvsビオランテ」に登場した、ゴジラと沢口靖子さんの細胞を掛け合わせた怪獣です(間違っていないが言い方酷い
触手を広げれば、幅は40cm弱、非常に大型で邪魔・・・いや迫力十二分。
造形も細かく、口の中のたくさんの歯や、アゴの裂ける部分の皮(何て言うの?)もきっちり再現されています。
本体は、あまり動く部分がないように思えますが、背中から首にかけて大きく持ち上げることができ、その際は喉の部分の隙間を皮膚で隠せるようになっています。
またボタン電池を使って、腹部の発光体の輝きも再現できます。スイッチの切り替えで、赤とオレンジ、別々の色で光らせることが可能です。
やっぱり怪獣映画は「巨体のぶつかり合い」がないとね。まぁ、この2体の組み合わせは実現していないわけですが・・・。
今年は、海の向こうでゴジラ新作映画が制作中とのことで、新たなゴジラのメモリアル・イヤーになりそうな気がします。またワクワクドキドキする「怪獣映画」が見られると良いですね。いや別に、マグロ喰ってるヤツなんか怪獣じゃない、とか思ってないよ?
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コメント
> 怪獣集めが始まってしまう
怪獣こそは、集め出すとホントに切りがないですからね。
> 原型が品田さんご本人
ご自分で作ってるんですから、誰のものよりも本物、そしてある意味、実物よりカッコ良いんだからもうたまりません。
> メインの細胞のバラが抜けてますです。
そう言えば、未公開シーンでは、エンディングで山に薔薇が咲き乱れる場面があったそうですね。それが完成していれば、なお象徴的だったでしょうね。
投稿: 腰原仁志 | 2014/01/12 21:14
いいですね。どっちも欲しかったけど怪獣集めが始まってしまうので断念。特にビオランテは思い入れがあって迷いました。
しかも原型が品田さんご本人ですし。
(リックベーカー原型のフィギュアとかあったら話題になりますよね。私にとってはそれ位のセールスポイントです。)
20年位前の海洋堂のソフビを作らずじまいで捨てざる負えなかったのが未だに尾を引いてます(笑。
>ゴジラと沢口靖子さんの細胞を掛け合わせた
メインの細胞のバラが抜けてますです。
沢口靖子さんだけでも特に問題はないんですけどね(笑
投稿: メカ・パレス | 2014/01/04 17:58